テーマでたどる医療トピック
災害医療

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公開日:2026/03/25

テーマでたどる医療トピック「災害医療」

ケアネットが厳選した、災害医療・対策に関する記事や番組のまとめページです。臨床現場での初動対応から備蓄のノウハウまで、有事の際に役立つ専門情報を集約しました。日々の備えや情報収集にぜひご活用ください。

「災害医療」とは?

「災害医療」とは、自然災害や複合災害などの予測不能な災害時において、急激に傷病者が増加し、医療需要が供給を大きく上回る状況で行われる医療支援のことです。日本は地震や異常気象による大規模土砂災害や水害といった自然災害が多く、災害医療の必要性が高い環境にあります。災害医療の最大の目的は1人でも多くの命を救うことです。災害や事件の発生時は命の危険に関わる緊急性の高い重症外傷患者が多くなります。医師や看護師、医療物資が限られていることも考慮すると、優先順位を意識して医療行為を提供しなければなりません。避難所生活における適切な医療行為も不可欠です。

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災害派遣医療チーム「DMAT」とは?

DMAT(ディーマット)とは「Disaster Medical Assistance Team」の頭文字をとった災害派遣医療チームの略称。詳細にいうと、災害急性期に活動できる機動性を持った専門的な訓練を受けた医療チームです。医師、看護師、医師・看護師以外の医療職及び事務職員の3職種のチームで構成され、大規模災害や多数傷病者が発生した事故などの現場で活動します。

1995年に発生した阪神・淡路大震災を機に、2005年に日本DMATが発足。DMATには、都道府県DMATと日本DMATの分類があります。都道府県DMATは多収傷病者が発生した交通事故などの地域の局地災害に対応、日本DMATは大地震や台風など日本全体の広域災害に対応します。

災害医療における「CSCATTT」とは?

「CSCATTT」とは、災害医療の基本原則のことです。CSCATTTは災害現場での医療マネジメントと医療支援を体系的に整理したもの。限られた物資と時間の中で、最大限の救命活動を行うために欠かせない行動指針です。

CSCATTTの「C」は、指揮・統制を表す「Command and Control」の頭文字。「S」は、安全確保を表す「Safety」の頭文字をとったものです。「C」は、情伝達を表す「Communication」の頭文字をとったもの。「A」は、評価を表す「Assessment」の頭文字をとったものです。「TTT」の1つ目の「T」は「Triage」の頭文字、2つ目の「T」は、治療を表す「Treatment」の頭文字、3つ目の「T」は搬送を表す「Transport」の頭文字です。

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