ニュース 感染症内科 ニュースアーカイブ

米カリフォルニア州の予防接種法厳格化による影響は?

 米カリフォルニア州では2016年に予防接種法が厳格化され、個人的な信念(personal belief)を理由とした小児期の予防接種の免除が禁止された。しかし、一部の親はこの新たな法律の網をかいくぐるため、非倫理的な医師のもとに集まりつつある。こうした親た…

医療一般

非ICUでのdecolonisationは、耐性菌発生リスクに有効か?/Lancet

 ICU入室以外の入院患者について、全患者を対象としたクロルヘキシジンによる清拭・シャワー浴とハイリスク患者を対象にしたムピロシンでの除菌による介入(decolonisation)は、ルーチンに行う消毒薬を使わない清拭/シャワー浴の介入と比べて、メチシリン…

ジャーナル四天王

結核治療、スマホによる監視が有望/Lancet

 直接監視下治療(DOT)は、1990年代初頭から結核の標準治療とされるが、患者や医療サービス提供者にとっては煩雑である。英国・ユニバーシティ・カレッジ・ロンドンのAlistair Story氏らは、スマートフォンを利用するビデオ監視下治療(VOT)はDOTよりも有…

ジャーナル四天王

MRSA保菌者に対する退院後の除菌療法(解説:小金丸博氏)-1015

メチシリン耐性黄色ブドウ球菌(MRSA)は、皮膚軟部組織感染症や医療処置に関連した感染症の原因として頻度が高い微生物である。MRSA保菌者では除菌することによって、手術部位感染症、繰り返す皮膚感染症、集中治療室における感染症のリスクを減らすことが…

CLEAR!ジャーナル四天王

腟カンジダ症治療薬が流産や先天性心欠損症と関連か

 腟カンジダ症は、女性に多くみられる一般的な感染症だ。この治療に使用される抗真菌薬のフルコナゾールを妊娠中に使用すると、流産リスクや子どもの先天性心欠損症リスクが大幅に上昇する可能性があることが、カナダの研究で示唆された。詳細は「Canadian …

医療一般

高齢者の尿路感染症、抗菌薬即時処方で死亡リスク減/BMJ

 プライマリケアにおいて尿路感染症(UTI)と診断された高齢患者では、抗菌薬の非投与および待機的投与は、即時投与に比べ血流感染症および全死因死亡率が有意に増加することが、英国・Imperial College LondonのMyriam Gharbi氏らの調査で示された。研究の…

ジャーナル四天王

プライマリケアでの抗菌薬処方、推奨期間を超過/BMJ

 英国では、プライマリケアで治療されるほとんどの一般感染症に対し、抗菌薬の多くがガイドラインで推奨された期間を超えて処方されていたことが、英国公衆衛生庁(PHE)のKoen B. Pouwels氏らによる横断研究の結果、明らかとなった。プライマリケアにおけ…

ジャーナル四天王

新規のアミノグリコシド系抗菌薬plazomicinの複雑性尿路感染症に対する効果(解説:吉田敦氏)-1013

腸内細菌科(Enterobacteriaceae)の薬剤耐性は、現在、われわれが日常最も遭遇する薬剤耐性と言ってよいであろう。たとえば本邦で分離される大腸菌の約4割はフルオロキノロン耐性、約2割はESBL産生菌である。実際に複雑性尿路感染症の治療を開始する際に、…

CLEAR!ジャーナル四天王

1日1回plazomicin、複雑性尿路感染症に有効/NEJM

 多剤耐性株を含む腸内細菌科細菌による複雑性尿路感染症(UTI)および急性腎盂腎炎の治療において、plazomicin1日1回投与はメロペネムに対し非劣性であることが、ドイツ・ユストゥス・リービッヒ大学ギーセンのFlorian M. E. Wagenlehner氏らが行ったEPIC…

ジャーナル四天王

病室のシンクは危険な細菌の温床か、米研究

 病室内のトイレの近くに設置されたシンク(流し台)には、危険な細菌が潜んでいる可能性があることが、米ウィスコンシン医科大学のBlake Buchan氏らの研究で明らかになった。研究の詳細は「American Journal of Infection Control」1月号に掲載された。 …

医療一般

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