ニュース 感染症内科 ニュースアーカイブ

皮膚科医による経口抗菌薬の処方が減少、米研究

 米国では2008年から2016年にかけて、皮膚科医による経口抗菌薬の処方頻度は全体的に減少傾向がみられることが、米ペンシルベニア大学のJohn Barbieri氏らの研究で明らかになった。一方で、外科手術後の短期間の処方は増加していることも分かった。詳細は「…

医療一般

経腸ラクトフェリン、超早産児の遅発性感染を抑制せず/Lancet

 超早産児では、入院を要する感染症は疾病罹患や死亡の重大な原因とされる。英国・オックスフォード大学のJames Griffiths氏らELFIN試験の研究グループは、ウシ由来ラクトフェリンの経腸補充療法による遅発性感染症の抑制効果を検討した。その結果、期待さ…

ジャーナル四天王

米国の外来抗菌薬処方、7例に1例は不適正/BMJ

 2016年の米国の外来診療における0~64歳(民間保険加入者)への抗菌薬処方のうち、23.2%が不適正で、28.5%は最新の診断コードに該当しないことが、米国・ミシガン大学のKao-Ping Chua氏らの調査で明らかとなった。研究の成果は、BMJ誌2019年1月16日号に…

ジャーナル四天王

妊娠中のインフル罹患は新生児の健康に悪影響

 妊娠中の女性は、自分自身だけでなく胎児のためにもインフルエンザの予防接種を受ける方がよい―。こんな研究結果を、米疾病対策センター(CDC)傘下の国立出生異常・発達障害センター(NCBDDD)のKim Newsome氏らが「Birth Defects Research」1月9日オンラ…

医療一般

三日熱マラリアの再発予防にtafenoquine単回投与は有効か?/NEJM

 三日熱マラリア原虫(P.vivax)マラリアの患者に対し、tafenoquineの単回投与は、再発予防に関して、プリマキン14日間投与に対する非劣性は示されなかった。グルコース-6-リン酸脱水素酵素(G6PD)活性が正常値の患者において、ヘモグロビン値低下の有意差…

ジャーナル四天王

宇宙環境に適応する細菌、人類への脅威は?

 多くのSF映画の恐ろしいストーリーに反して、宇宙では細菌が人類を脅かす微生物に変異するのを心配する必要はないようだ。米ノースウェスタン大学環境工学のErica Hartmann氏らが実施した研究で、宇宙の過酷な環境下では、細菌は環境に適応して変化を遂げ…

医療一般

病院の水系による感染症の解析と克服は難しい課題である(解説:吉田敦氏)-995

医療関連感染の中で、水を介した感染症を生じる微生物として、レジオネラや緑膿菌が有名である。しかしながらこの他にもアシネトバクターやステノトロホモナスといったブドウ糖非発酵グラム陰性桿菌や非結核性抗酸菌が知られており、院内・施設内の水道・水…

CLEAR!ジャーナル四天王

2018年に米国で最も注目された医療系ニュースは?

 オピオイド系鎮痛薬(以下、オピオイド)の依存症やそれを原因とした死亡がもたらした惨劇は、前年に引き続き2018年も米国社会に大きな打撃を与え、ヘルスケア関連のトップニュースとなった。  米疾病対策センター(CDC)が2018年11月に発表したデータに…

医療一般

父子の対話でコンドーム使用率が向上? 望まない妊娠や性感染症の抑制に有用か

 父親がティーンエージャーの息子とコンドームの使用について率直に話し合うことが、性感染症(STI)や計画外妊娠を予防する方法として有望であることが、ニューヨーク在住の父子を対象とした聞き取り調査から明らかになった。米ニューヨーク大学教授で米モ…

医療一般

集団感染発生の多剤耐性菌、温床は院内配管/NEJM

 スフィンゴモナス・コリエンシス(Sphingomonas koreensis)は、米国国立衛生研究所(NIH)臨床センターのインフラに時間と空間を超えて持続的に存在し、医療関連感染症を引き起こすヒト日和見病原体であることを、米国・国立ヒトゲノム研究所のRyan C. Jo…

ジャーナル四天王

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