ニュース 感染症内科 ニュースアーカイブ

MRSA保菌者に対する退院後の除菌療法(解説:小金丸博氏)-1015

メチシリン耐性黄色ブドウ球菌(MRSA)は、皮膚軟部組織感染症や医療処置に関連した感染症の原因として頻度が高い微生物である。MRSA保菌者では除菌することによって、手術部位感染症、繰り返す皮膚感染症、集中治療室における感染症のリスクを減らすことが…

CLEAR!ジャーナル四天王

腟カンジダ症治療薬が流産や先天性心欠損症と関連か

 腟カンジダ症は、女性に多くみられる一般的な感染症だ。この治療に使用される抗真菌薬のフルコナゾールを妊娠中に使用すると、流産リスクや子どもの先天性心欠損症リスクが大幅に上昇する可能性があることが、カナダの研究で示唆された。詳細は「Canadian …

医療一般

高齢者の尿路感染症、抗菌薬即時処方で死亡リスク減/BMJ

 プライマリケアにおいて尿路感染症(UTI)と診断された高齢患者では、抗菌薬の非投与および待機的投与は、即時投与に比べ血流感染症および全死因死亡率が有意に増加することが、英国・Imperial College LondonのMyriam Gharbi氏らの調査で示された。研究の…

ジャーナル四天王

プライマリケアでの抗菌薬処方、推奨期間を超過/BMJ

 英国では、プライマリケアで治療されるほとんどの一般感染症に対し、抗菌薬の多くがガイドラインで推奨された期間を超えて処方されていたことが、英国公衆衛生庁(PHE)のKoen B. Pouwels氏らによる横断研究の結果、明らかとなった。プライマリケアにおけ…

ジャーナル四天王

新規のアミノグリコシド系抗菌薬plazomicinの複雑性尿路感染症に対する効果(解説:吉田敦氏)-1013

腸内細菌科(Enterobacteriaceae)の薬剤耐性は、現在、われわれが日常最も遭遇する薬剤耐性と言ってよいであろう。たとえば本邦で分離される大腸菌の約4割はフルオロキノロン耐性、約2割はESBL産生菌である。実際に複雑性尿路感染症の治療を開始する際に、…

CLEAR!ジャーナル四天王

1日1回plazomicin、複雑性尿路感染症に有効/NEJM

 多剤耐性株を含む腸内細菌科細菌による複雑性尿路感染症(UTI)および急性腎盂腎炎の治療において、plazomicin1日1回投与はメロペネムに対し非劣性であることが、ドイツ・ユストゥス・リービッヒ大学ギーセンのFlorian M. E. Wagenlehner氏らが行ったEPIC…

ジャーナル四天王

病室のシンクは危険な細菌の温床か、米研究

 病室内のトイレの近くに設置されたシンク(流し台)には、危険な細菌が潜んでいる可能性があることが、米ウィスコンシン医科大学のBlake Buchan氏らの研究で明らかになった。研究の詳細は「American Journal of Infection Control」1月号に掲載された。 …

医療一般

C型肝炎へのDAA、実臨床での有効性を前向き調査/Lancet

 直接作用型抗ウイルス薬(DAA)は、慢性C型肝炎ウイルス(HCV)感染患者の治療に広範に使用されてきたが、その実臨床における有効性の報告は十分でなく、投与例と非投与例を比較した調査はほとんどないという。今回、フランス・ソルボンヌ大学のFabrice Ca…

ジャーナル四天王

救急隊員の手指衛生の遵守率は低い、4カ国で調査

 フィンランド、スウェーデンなど4カ国の救急隊員を対象に調査した結果、救急現場では手指衛生の遵守率は著しく低いことが、南デンマーク大学オーデンセ校のHeidi Storm Vikke氏らの研究で明らかになった。同氏らは、手指衛生の不徹底により、多くの救急患…

医療一般

インフルエンザ診療で不要なこと:医師会の見解

 2019年2月27日、日本医師会の釜萢 敏氏(常任理事)が、今季における季節性インフルエンザについて、診断方法や治療薬の選択、“隠れインフルエンザ”への対応など、世間の話題も踏まえた見解を記者会見で発表した。  昨季に続き、今季もインフルエンザは…

医療一般

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