臨床研究の成功に欠かせない第一歩、ウルトラマンを発見せよ!? 最終更新:2021/04/21 Dr.中川の論文・見聞・いい気分 身長40メートルで体重3万5千トン。この数字を見てぴんときた方はいるでしょうか?今回は、臨床研究の根幹に関わる外れ値スクリーニングのさじ加減について、中川先生自身の経験を踏まえ考察します。
COVID-19、非入院の吸入ステロイド治療が有望/血栓症はワクチン後より感染後のほうが多い 最終更新:2021/04/20 バイオの火曜日 喘息治療で用いる吸入ステロイド薬・ブデソニドが、非入院のCOVID-19患者への感染初期の治療法として有望な結果を示した。血栓症とワクチンについての新たな見解も。
書籍紹介『ドクターうえしまの塩切り奮闘記』 最終更新:2021/04/20 医学のしおり 塩分の過剰摂取は、高血圧を引き起こすだけでなく、循環器疾患死亡や認知症発症のリスクを高めます。どの程度減塩すれば、失敗しないで続けられるのか。循環器疫学の専門家である上島弘嗣氏がやさしく説明します。
なぜ知っておくべき?がん患者の循環器疾患 最終更新:2021/04/19 見落とさない!がんの心毒性 がん治療の進歩が目まぐるしい一方、治療の合併症に苦しむ患者さんも少なくありません。本連載では、がん治療時に押さえておくべき心毒性リスクとその対策について4名のエキスパートが解説します。
批判を浴びるウレタンマスク、選ばざるを得ない人がいる事実 最終更新:2021/04/16 バズった金曜日 昨年12月、スーパーコンピュータ富岳がマスク素材ごとの飛沫防止効果を検証し、ウレタンマスクの性能が問題視されました。しかし、村上氏はウレタンマスクが絶対悪ではないと訴えます。その理由とは…。
呼吸しづらいとき、すぐに受診すべき症状は? 最終更新:2021/04/16 患者説明用スライド 患者さんが症状を訴えるとき、確認事項とすぐに受診すべき症状・条件を示す全身症候別スライド。今回は「呼吸困難」について。監修は総合診療医・志水太郎氏です。
書籍紹介『高血圧 変わる常識・変わらぬ非常識』 最終更新:2021/04/16 医学のしおり 約125年にわたる高血圧診療の歴史を「常識・非常識」の視点で振り返ります。長年、高血圧診療に携わってきた桑島巖氏がわかりやすく解説。
透析患者のCVリスク削減に有望な提案/血栓症をAZ社ワクチン副作用と欧州が判断 最終更新:2021/04/13 バイオの火曜日 透析中の“ながらフィットネス”が透析患者の心血管リスク削減に有効であったとの無作為化試験結果が報告された。また、新たに欧州医薬品局が示したAZ社ワクチンと血栓症についての見解を解説。
ファイザー社新型コロナワクチン、主な副反応疑い症状 最終更新:2021/04/07 患者説明用スライド ファイザー社新型コロナワクチンの副反応疑い症状に関する中間報告が出ました。どんな副反応がいつ起こるのか不安な一般市民へ、接種会場の経過観察場所などでお役立てください。
アクテムラの名称由来は? 最終更新:2021/04/07 薬剤の意外な名称由来 もともとは関節リウマチの治療薬として日本で開発されましたが、新型コロナ中等症II~重症例にステロイドと併用して使用可能です。この機会に効能・効果、禁忌を見直してみてはいかがでしょう。
AZ社ワクチン接種後の血栓症発症者、病態の詳細は 最終更新:2021/04/06 バイオの火曜日 AZ社のCOVID-19ワクチン接種後に血栓症を呈した9例について、病態を詳細に調べた結果がプレプリントとして報告された。非常にまれに生じ、ヘパリン起因性血小板減少症に類似するというその病態とは?
広がるコロナワクチン接種、一方で接種忌避やアクセス困難者も 最終更新:2021/04/06 臨床留学通信 from NY 米国で内科レジデントとして奮闘中の工野俊樹氏の連載エッセイ。米国では昨年末から着々とコロナワクチン接種が進み、外来でも接種済みの人の多さを実感する日々。しかし、皆が接種を望むわけではありません。
手根管症候群が診断の一助となる難病 最終更新:2021/04/05 希少疾病ライブラリ トランスサイレチン型心アミロイドーシスは、高齢者に多く発生し、放置すると予後不良となる難病です。診断されていない患者数も多いと推定される本症の最新の知見を北岡裕章氏が解説します。
物が飲み込みにくいとき、すぐに受診すべき症状は? 最終更新:2021/04/02 患者説明用スライド 患者さんが症状を訴えるとき、確認事項とすぐに受診すべき症状・条件を示す全身症候別スライド。今回は「嚥下困難」について。監修は総合診療医・志水太郎氏です。
病院のオンライン化、この1年でどのくらい進みましたか?…会員医師アンケート 最終更新:2021/03/30 Drs' Voice この1年間、新型コロナの影響で院内カンファレンスや学会のオンライン化が一気に進んだとされる。実際のところ、院内ではどんなツールが導入され、どんな目的に使われているのか。1,000人の会員医師に聞いた。
ドイツで教授になるための試練とは 最終更新:2021/03/30 空手家心臓外科医のドイツ見聞録 ドイツ在住の心臓血管外科医、安健太氏がつづるエッセイ。高等教育機関のトップに立つ「教授」。日本と少し教授の意味合いが異なるようです。今回は、ドイツにおける「教授」への道をお届けします。
サスティナブルと抗加齢医学の共通点とは? 最終更新:2021/03/26 学会レポート 第21回日本抗加齢医学会総会が6月25日(金)~27日(日)に開催される。それに先立ち、今回のメインテーマ「何でものみこむ」の真意や大会の見どころについて大会長の内藤裕二氏にインタビューした。