英語論文を読むとき全訳が不要になったキッカケ 最終更新:2020/12/17 Dr.中川の論文・見聞・いい気分 週4回、朝8時からの英語論文の抄読会。卒後はじめて赴任した病院で、必死に準備をしながら臨み続けたところ、中川先生に訪れたある変化とは?
今年のドイツはさみしいクリスマス 最終更新:2020/12/16 空手家心臓外科医のドイツ見聞録 ドイツに住む心臓血管外科医、安健太氏がつづるエッセイ。大きな事件・事故があっても実施されてきた有名なドイツの「クリスマスマーケット」。今年は様相が変わっているそうです。現地のレポートをお届けします。
95%信頼区間の落とし穴 最終更新:2020/12/14 統計のそこが知りたい! 95%信頼区間が1をまたぐと有意差がないと判断しますが、信頼区間の幅はサンプルサイズ(n数)で変化するため有意になる可能性も。この推定の落とし穴にはまらないために、どこに注意すればいいのか解説します。
無罪のままのディオバン事件関係者、これからの行方は? 最終更新:2020/12/11 バズった金曜日 医療界のみならず世間をもにぎわした「ディオバン事件」。一審、二審と無罪となり東京高検が最高裁に上告したものの、あれから2年が経過しました。なぜ、判断が下らないのか、村上氏が当時の判決を振り返ります。
ドイツで行われているサマリー作成の裏技 最終更新:2020/12/02 空手家心臓外科医のドイツ見聞録 ドイツに住む心臓血管外科医、安健太氏がつづるエッセイ。医師の負担軽減にメディカルクラークの導入が叫ばれる日本。その道は遠いようです。今回は、ドイツの院内サマリー作成法をお届けします。
患者さんの頑張りを周囲にサポートしてもらうには? 最終更新:2020/12/01 Dr.坂根の糖尿病外来NGワード 1人では治療を頑張れず、周囲のサポートが必要な患者さんもいます。今回は、4つの社会的サポートを軸に、患者さんの周囲のサポーターを巻き込むための文書(手紙)について、坂根直樹氏が解説します。
「静かなマスク会食」前に正しいマスクの着脱法を身に付けよ 最終更新:2020/11/27 バズった金曜日 神奈川県知事が提唱し今では国もが推奨する「静かなマスク会食」。これをニューノーマルとして受け入れ、定着させることが正しいのでしょうか?真のニューノーマルとは非着用時を考えてこそなのかもしれません。
「やめて」「減らして」を言わずに間食を控えてもらうアプローチ 最終更新:2020/11/26 Dr.坂根の糖尿病外来NGワード コントロール不良の患者さんに「間食をやめて」と言ったところで、行動には移してくれません。では、どのようにアプローチすれば間食を控えてもらえるのでしょうか。坂根直樹氏が解説します。
通常用量の投与を迷う超高齢者の診療に、日本発の心強いエビデンス 最終更新:2020/11/25 Dr.中川の論文・見聞・いい気分 参加者の平均年齢は86.6歳。出血リスクの高い日本人高齢心房細動患者に対する低用量NOACの有効性を評価したELDERCARE-AF試験の結果が、NEJM誌に掲載されました。
入院患者のタンパク質摂取量、評価できていますか? 最終更新:2020/11/24 フレイル予防のための食事スライド 入院患者のタンパク質摂取量を食事量だけで判断していませんか?食事によるタンパク質やエネルギー摂取量は輸液の必要性や治療をも左右するため、適正な評価方法が問われます。これはフレイル患者以外にも有用です。
コロナ禍でもササッと復習!心電図クイズで判読法を固めよう 最終更新:2020/11/23 Dr.ヒロのドキドキ心電図マスター 2020年も残り1ヵ月。コロナ関連で忙しく、心電図の勉強どころではなかった…そんな方はDr.ヒロのクイズで基礎から応用まで復習しませんか?全4問に重要ポイントや判読のコツがぎゅっと詰まっていますよ。
新型コロナワクチン、打ちたい医師は何割? 最終更新:2020/11/18 Drs' Voice 新型コロナウイルス感染症のワクチン開発が世界各国で進められています。今回、会員医師の皆さまに新型コロナワクチン接種への期待や不安、過去のインフルワクチン接種状況などをアンケートしました。
ユベラNの“N”ってなあに? 最終更新:2020/11/18 薬剤の意外な名称由来 ユベラにはNが付く「微小循環系賦活剤」と付かない「ビタミンE製剤」があり、処方時にも少々ややこしくはありませんか?名称由来を知れば、混乱を防ぐことができるかもしれませんね。
臨床家・研究者として直面したニューヨークのコロナパンデミック 最終更新:2020/11/17 臨床留学通信 from NY 米国で内科レジデントとして奮闘中の工野俊樹氏の連載エッセイ。レジデント生活が軌道に乗ってきた今年、予想もしなかった新型コロナの流行が。最前線でコロナパンデミックに対応することになりました。
フォシーガ適応に慢性心不全/フルティフォームに小児用量 ほか添付文書改訂情報 最終更新:2020/11/17 下平博士のDIノート 今年に入ってからも重要な添付文書改訂がありました。今回は、フォシーガ/フルティフォーム/メマリー/ネオーラルを取り上げています。 薬剤情報のアップデートにお役立てください。
プラビックスが丸ごと査定された原因 最終更新:2020/11/16 斬らレセプト 抗血小板薬プラビックスは査定の多い薬剤だそうです。今回の事例では、あるものがなかったために適用外使用とされてしまいました。査定を防ぐ方法を医療事務のエキスパート、ソラストが解説します。
ドイツは女医が大活躍できる国かも 最終更新:2020/11/16 空手家心臓外科医のドイツ見聞録 ドイツ北部の学園都市に住む心臓血管外科医、安健太氏がつづるエッセイ。日本では女医さんが、フルタイムで働けるほどフォローがされているでしょうか。今回はドイツの女医さんの活躍をお届けします。
P社の新型コロナワクチン報道、企業の発信内容は適切だった? 最終更新:2020/11/13 バズった金曜日 ファイザー社は新型コロナウイルス感染症ワクチン第III相試験での成績を中間報告。これにメディアが飛び付くと、「過剰に期待をあおるな」という医療者の声も。このタイミングでの発表は必要だったのでしょうか?
「心筋の」「冠状の」が名称由来の薬 最終更新:2020/11/11 薬剤の意外な名称由来 循環器領域でよく出てくる英単語を組み合わせた名称で、舌下にシュッとスプレーする狭心症発作を寛解する薬といえば…。本連載ではインタビューフォームに基づき薬剤名称の由来を紹介。禁忌の見直しにも。
サンプルサイズは多ければ多いほどいいのか 最終更新:2020/11/09 統計のそこが知りたい! あまり意味のない差でもサンプルサイズを増やしていけば「統計学的に有意な差がある」ことになります。このような検定の落とし穴にはまらないためにはどこに注意すべきか、アイスタットの志賀保夫氏が解説します。