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化学眼外傷【いざというとき役立つ!救急処置おさらい帳】第9回
2023/12/08 救急処置おさらい帳
化学眼外傷【いざというとき役立つ!救急処置おさらい帳】第9回
https://www.carenet.com/series/shochi/cg004066_009.html
一般名 | ジベカシン硫酸塩液 |
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YJコード | 1317710Q1034 |
剤型・規格 | 目・耳鼻用剤・3mg1mL |
薬価 | 33.80円 |
製薬会社 | |
添付文書 |
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高い抗菌活性を有する抗菌点耳薬「コムレクス耳科用液1.5%」【下平博士のDIノート】第124回
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https://www.carenet.com/pharmacist/dinote/cg003685_124.html
3.
点眼薬が子どもの近視の進行を抑制
2023/07/03 医療一般
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https://www.carenet.com/news/general/hdn/56633
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6月7日 緑内障を考える日【今日は何の日?】
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https://www.carenet.com/series/calendar/cg003864_040.html
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手持ち不足の薬剤の処方依頼前に継続の必要性を再検討【うまくいく!処方提案プラクティス】第53回
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https://www.carenet.com/pharmacist/teian/cg002441_053.html
眼瞼炎、涙嚢炎、麦粒腫、結膜炎、瞼板腺炎、角膜炎。
通常、1回2滴、1日4回点眼する。なお、症状により適宜増減する。
(禁忌)本剤の成分並びにアミノグリコシド系抗生物質又はバシトラシンに対し過敏症の既往歴のある患者。(重要な基本的注意)8.1.本剤の使用にあたっては、耐性菌の発現等を防ぐため、原則として感受性を確認し、疾病の治療上必要な最小限の期間の投与にとどめること。8.2.長期間使用しないこと。8.3.使用中に感作されるおそれがあるので、観察を十分に行い、感作されたことを示す兆候があらわれた場合には、使用を中止すること。(適用上の注意)14.1.薬剤交付時の注意患者に対し次の点に注意するよう指導すること。・薬液汚染防止のため、点眼のとき、容器の先端が直接目に触れないように注意すること。・点眼に際しては、原則として仰臥位をとり、患眼を開瞼して結膜嚢内に点眼し、1~5分間閉瞼して涙嚢部を圧迫させた後、開瞼すること。・他の点眼剤を併用する場合には、少なくとも5分以上間隔をあけてから点眼すること。(保管上の注意)室温保存。
次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこと。11.2.その他の副作用1).過敏症:(0.1~5%未満)そう痒、接触皮膚炎、アレルギー性結膜炎、アレルギー性眼瞼炎、結膜充血、眼球充血、(0.1%未満)眼瞼腫脹、眼瞼発赤。2).その他:(0.1~5%未満)刺激感、刺激痛。
18.1作用機序細菌のリボソームの30Sサブユニットに結合し、タンパク合成の開始反応を阻害することにより抗菌作用を示す。18.2invitro抗菌作用ジベカシンは細菌の蛋白合成を阻害し殺菌的に作用する。眼感染症患者から分離したブドウ球菌属、レンサ球菌属、肺炎球菌、アシネトバクター属、ヘモフィルス・エジプチウス(コッホ・ウィークス菌)、モラクセラ・ラクナータ(モラー・アクセンフェルト菌)、緑膿菌に抗菌力を示す。18.3invivo抗菌作用家兎角膜にムチン添加法により緑膿菌感染をおこさせ、本剤を1日9回2日間点眼したところ緑膿菌性角膜炎の発症を阻止した。またブドウ球菌を用いた実験でも同様に角膜炎の発症を阻止した。
17.1有効性及び安全性に関する試験全国39施設で集積された501例の疾患別有効率は急性結膜炎99.2%(259/261例)、亜急性結膜炎95.9%(47/49例)、慢性結膜炎94.2%(81/86例)、角膜炎100%(15/15例)、眼瞼炎93.3%(14/15例)、麦粒腫100%(28/28例)、瞼板腺炎100%(15/15例)、涙嚢炎96.9%(31/32例)であった。