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Step By Step!初期診療アプローチ<第2巻> 【疼痛シリーズ(後編)】

腰背部痛と関節痛の初期診療に加えて鎮痛薬の使い方をマスター

シリーズ名
Step By Step!初期診療アプローチシリーズ
診療科
内科  総合診療科 
収録内容
第5回「腰背部痛」
第6回「関節痛」
第7回「鎮痛薬」
第8回「血栓症と抗血小板薬」
講師
田中 和豊
収録時間
132 分
価格
5,696円 +税
発行日
2007-03-30
商品コード
CND0053

第5回「腰背部痛」


腰背部痛は整形外科を受診してしまう患者さんも多く、一般内科ではあまり診る機会がないかもしれませんが、意外と鑑別診断が多く、実はその中に絶対見逃してはならない疾患もたくさん含まれているのです。いざという時のためにそれらをルールイン/アウトする知識と技術はプライマリ・ケア医として絶対に持っていたいもの。ベテラン臨床医の思考過程がひと目でわかる特製のアルゴリズムを、シャープな語り口とともにご紹介します。初期診療に自信をつける事ができる、必見の内容です!

第6回「関節痛」
関節痛も日常診療ではあまり診ることがない病態かもしれませんが、普段遭遇する病態でないからこそ、関節痛に対する正しい知識を持っていないと重篤な疾患を見逃す可能性が高くなってしまいます。実際に医療過誤訴訟で、患者の死亡について誤診であったという判決が下り、病院に賠償命令が出た例もあるのです。
関節痛にアプローチするための特製のアルゴリズム、そして絶対に覚えておきたい“鉄則”でクリアに関節痛を解説します。プライマリ・ケア医として決して見逃すわけにはいきません!

第7回「鎮痛薬」
医師として処方する機会が一番多い鎮痛薬。しかし、その種類や特徴をきちんと考えて使い分けているかというとそうでもなくて、「何となく」処方していることも多いのではないでしょうか。それでは折角の鎮痛効果が活かせていないかもしれません。「鎮痛薬について理解すれば痛みの診断についても理解が深まる」と田中先生は言います。歴史的背景も踏まえた鎮痛薬の種類と特徴を押えれば、臨床で効果的に鎮痛薬を活用できるようになります。 高校の化学の授業を思い出してみると、実は臨床にも結びついている、という「アハ効果」で鎮痛薬に強くなりましょう!

第8回「血栓症と抗血小板薬」
<痛みシリーズ>最後のテーマは一見、痛みとは全く関係ないような「血栓症と抗血小板薬」。しかし第7回「鎮痛薬」で、「薬の王様アスピリンには抗血小板作用がある」という話が出てきます。元々アスピリンの副作用として捉えられていた抗血小板作用ですが、現在ではその作用を利用して血栓症の予防に用いられています。
疼痛治療とは直接関りませんが、血栓の出来るメカニズムやその種類、治療薬の有効な使用法を知ることは、プライマリ・ケアにおいて明日の診療にお役立ちです!

田中 和豊 ( たなか かずとよ )氏 済生会福岡総合病院 臨床教育部部長

1988年慶應義塾大学理工学部物理学科卒業後、1994年筑波大学医学専門学群卒業、同年横須賀米海軍病院インターン。1995年聖路加国際病院外科系研修医を経て1997年渡米。ニューヨーク市アルベルト・アインシュタイン医科大学ベス・イスラエル病院で内科レジデント終了後、2000年米国内科学会専門医、米国インディアナ州医師免許取得。2000年聖路加国際病院救命救急センター、2003年国立国際医療センター救急部、2004年済生会福岡総合病院救命救急センター勤務を経て2005年より現職。日本救急医学会専門医、日本内科学会認定内科医。 著書:『腹痛初期診療マニュアル』(羊土社)、『問題解決型救急初期診療』『問題解決型救急初期検査』(医学書院)、『臨床の力と総合の力』(CBR)

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