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Step By Step!初期診療アプローチ<第3巻> 【神経症候シリーズ(前編)】

神経症候をみるための、イロハのイ。基礎を学んで臨床に役立つ

シリーズ名
Step By Step!初期診療アプローチシリーズ
診療科
内科  神経内科  総合診療科 
収録内容
第9回「めまい」
第10回「失神」
第11回「痙攣」
第12回「意識障害」
講師
田中 和豊
収録時間
158 分
価格
5,696円 +税
発行日
2007-07-13
商品コード
CND0071

第9回「めまい」


めまいの患者さんを診たときに即、頭部CTを行っていませんか?でもそれは間違いです。また、ただ「めまい」と診断したのでは医師として失格でしょう。めまいは人によって、また原因疾患によって症状が異なり、そのために疾患ごとのアプローチも全く違ってきます。その極意をstep by stepで解説します。
三半規管の中に隠れて判り難かった「めまいを起こすメカニズム」とその根治療法を、仕掛けを使った実習で体得します。辛い症状の患者さんにスッキリ解説するための知識が満載です。

第10回「失神」
失神も日常診療でよく遭遇する症状です。前回の「めまい」と同様、失神の患者さんをみた時に即CTという認識は間違っています。失神の場合は、原因検索以外に外傷検索も行うべきであり、決してどちらかのみに偏らず両方を同時に行いながら診断していくのがプライマリ・ケア医の腕の見せどころ。失神患者の予後を予測しながら診断してゆくことも非常に重要です。また、検査としてはCTよりも優先させるべきものが他にありますが、それは一体何でしょう?
診察のポイントや失神を診た時の鉄則、アプローチのためのアルゴリズム等をご紹介します。検査についての最新の情報も加えて失神を正しく鑑別し、マネジメントしてゆくための基礎知識が盛りだくさんです!

第11回「痙攣」
痙攣している患者さんが来院した場合、医療者として慌てずに落ち着いて対処すべきですが、実際に目の当たりにすると、やはりプレッシャーを感じる事も多いのではないでしょうか。思わず逃げ出してしまう、すぐに別の先生を呼んでしまう・・・そんな事態に陥らないよう自信をつけておきたいものです。
まずは基本が大切。「痙攣の定義」をきちんと把握しましょう。痙攣と、てんかん・失神を見極めるコツ、痙攣発作を起こす多くの原因疾患からルールアウトすべき疾患、なすべき検査も押さえておくべきです。そして痙攣にアプローチするためのアルゴリズムを用いれば、step-by-stepで正確に痙攣を治療できるようになります。また、同時にてんかん発作の診断と治療についても理解できる内容です。

第12回「意識障害」
「意識障害」は、これまでの「めまい」や「失神」とも相関関係にあり、救急でも病棟でもよく遭遇する症候ですので、自信をもってマネジメントが出来るようになりましょう。
近代以前は哲学の問題であった「意識」も、今日では脳における意識の座が確定され、発症のメカニズムも解明されています。それを基にした意識についての3つの鉄則を押さえ、アプローチのための田中流アルゴリズムを活用すれば、基本的なマネジメントは自ずと見えてきます。
応用編の「特別なケース」も覚えておけば、更にStep upできます!これも是非、習得してください。

田中 和豊 ( たなか かずとよ )氏 済生会福岡総合病院 臨床教育部部長

1988年慶應義塾大学理工学部物理学科卒業後、1994年筑波大学医学専門学群卒業、同年横須賀米海軍病院インターン。1995年聖路加国際病院外科系研修医を経て1997年渡米。ニューヨーク市アルベルト・アインシュタイン医科大学ベス・イスラエル病院で内科レジデント終了後、2000年米国内科学会専門医、米国インディアナ州医師免許取得。2000年聖路加国際病院救命救急センター、2003年国立国際医療センター救急部、2004年済生会福岡総合病院救命救急センター勤務を経て2005年より現職。日本救急医学会専門医、日本内科学会認定内科医。 著書:『腹痛初期診療マニュアル』(羊土社)、『問題解決型救急初期診療』『問題解決型救急初期検査』(医学書院)、『臨床の力と総合の力』(CBR)

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