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Step By Step!初期診療アプローチ<第5巻> 【呼吸器シリーズ】

シリーズ名
Step By Step!初期診療アプローチシリーズ
診療科
内科  呼吸器科  総合診療科 
収録内容
第17回「咽頭痛」
第18回「咳・痰」
第19回「喀血」
第20回「呼吸困難」
講師
田中 和豊
収録時間
143 分
価格
5,696円 +税
発行日
2008-09-12
商品コード
CND0103

第17回「咽頭痛」


非常にコモンであるにも関わらずあまり取り上げられない症候でもある「咽頭痛」。その殆どが感染症に因るものですが、今回は抗菌薬を投与する場合と投与しない場合との違いや、処方する場合の処方例について具体的に学んでいきます。
また、咽頭痛の中で危機介入しなければいけない疾患が背景にある場合があります。「疑わないと見逃してしまう」といった重篤疾患もぜひ押さえておきたいですね!

第18回「咳・痰」
咳や痰は経験がないという人がいない位、非常にメジャーな症候です。咳や痰を起こしうる疾患は咽頭痛と同じく殆どが上気道の感染症ですが、中には喘息や肺炎など時に生命に関わる重篤な疾患も有り得ます。他にも鑑別診断は多岐にわたるため、咳や痰をみる時には何を考え、どのように診察や治療を行っていくかがプライマリ・ケア医の腕の見せどころともいえるでしょう。 ところで咳や痰を発する「気道」は人体のどこからどこまでをいうのでしょうか。基礎的な事ですが意外と忘れていませんか? まずそこから始めます。他にも肺炎、とくに市中肺炎へのアプローチや咳に対する抗菌薬の適応、また入院させるべき患者の判定など、咳と痰についてじっくり考えていきます。

第19回「喀血」
「喀血」は現在ではさほど多くみられることはなく、寧ろ頻度は非常に少ない疾患でありますが、呼吸器の救急としては必ず押さえておきたい症候です。 なぜ喀血は臨床的に重要なのか。また似て非なる症候である「吐血」や「血痰」とはどのように違うのか。これらをきちんと見分けないと、その後の治療が全く違うものになってしまうので気を付けなければいけません。今回はそれらの鑑別方法について学習していきます。あわせて喀血を来す原因疾患や、喀血をみた時の緊急の処置、さらにStep upして気管支鏡による止血が困難な場合の対処法もぜひ覚えておきたいものです。 すっかりお馴染みになった田中先生オリジナルのアプローチ法のアルゴリズムを用いて喀血をすっきりと整理しましょう!

第20回「呼吸困難」
患者数が多く、かつ緊急度も高い「呼吸困難」。そもそも「呼吸」とは一体何だろうか?また、換気と呼吸はどう違うのか?という基礎的な理解から臨床に結びつけていきます。
まずは生理学から理解しましょう。そして呼吸困難をみた時の挿管の適応や、必ず覚えておきたい緊急挿管法、緊急処置を終えた後になすべき検査なども併せて学習します。もちろん呼吸困難へのアプローチのためのアルゴリズムも登場します。
更に、これを知っていると診療が楽しくなる(!?)特別オマケコーナーも見逃せません!

田中 和豊 ( たなか かずとよ )氏 済生会福岡総合病院 臨床教育部部長

1988年慶應義塾大学理工学部物理学科卒業後、1994年筑波大学医学専門学群卒業、同年横須賀米海軍病院インターン。1995年聖路加国際病院外科系研修医を経て1997年渡米。ニューヨーク市アルベルト・アインシュタイン医科大学ベス・イスラエル病院で内科レジデント終了後、2000年米国内科学会専門医、米国インディアナ州医師免許取得。2000年聖路加国際病院救命救急センター、2003年国立国際医療センター救急部、2004年済生会福岡総合病院救命救急センター勤務を経て2005年より現職。日本救急医学会専門医、日本内科学会認定内科医。 著書:『腹痛初期診療マニュアル』(羊土社)、『問題解決型救急初期診療』『問題解決型救急初期検査』(医学書院)、『臨床の力と総合の力』(CBR)

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