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タイムアウトマーケットに行ってきた!【Dr. 中島の 新・徒然草】(633)
2026/05/28 Dr.中島の新・徒然草
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https://www.carenet.com/report/nakajima/cg005417_633.html
| 一般名 | セベトラルスタット錠 |
|---|---|
| YJコード | 4490038F1020 |
| 剤型・規格 | 錠剤・300mg1錠 |
| 薬価 | 344822.10円 |
| 製薬会社 | |
| 添付文書 |
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2026/05/19 医療一般
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診断エラーを防ぐ-小児科の落とし穴
2026/04/27 医学のしおり
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遺伝性血管性浮腫の急性発作。
通常、成人及び12歳以上の小児にはセベトラルスタットとして1回300mgを経口投与する。効果が不十分な場合又は症状が再発した場合は、2時間以上の間隔をおいて1回300mgを追加投与することができる。ただし、24時間あたりの投与回数は2回までとする。(用法及び用量に関連する注意)中等度肝機能障害患者では、強力なCYP3A4阻害剤との併用は避ける、CYP3A4阻害作用のない又は中程度以下の他の薬剤への変更を考慮すること(やむを得ず強力なCYP3A4阻害剤を併用する場合は、1回の発作に対する本剤の追加投与は行わないこと)〔9.3.2、10.2、16.6.1、16.7.1参照〕。
(禁忌)2.1.本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者。2.2.重度肝機能障害(Child-Pugh分類C)の患者〔9.3.1参照〕。(重要な基本的注意)8.1.遺伝性血管性浮腫発作が喉頭に発現した場合、本剤の投与を行った後、直ちに医療機関を受診するよう患者又はその保護者に指導すること。(特定の背景を有する患者に関する注意)(肝機能障害患者)9.3.1.重度肝機能障害のある患者(Child-Pugh分類C):投与しないこと(重度の肝機能障害患者を対象とした臨床試験は実施していないが、本剤は主に肝代謝によって消失するため、重度の肝機能障害は血中濃度を上昇させる可能性がある)〔2.2参照〕。9.3.2.中等度肝機能障害のある患者(Child-Pugh分類B):本剤の血中濃度が上昇する可能性があり、強力なCYP3A4阻害剤を併用した場合、QT延長が生じるリスクがある〔7.用法及び用量に関連する注意の項、10.2、16.6.1、16.7.1参照〕。(生殖能を有する者)妊娠する可能性のある女性:妊娠する可能性のある女性には、投与後24時間において避妊する必要性及び適切な避妊法について説明すること〔9.5妊婦の項参照〕。(妊婦)妊婦又は妊娠している可能性のある女性には、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること(本剤600mg/kg/日(臨床最大用量のCmax又はAUCに比してそれぞれ26倍又は105倍)を妊娠ラットに投与したとき、胚喪失・胎仔喪失と胚奇形・胎仔奇形(胎仔口蓋裂、胎仔不完全心室中隔等)が認められたが、300mg/kg/日(臨床最大用量のCmax又はAUCに比しそれぞれ7.7倍又は26倍)では胎仔への発育の影響は認められなかった)〔9.4生殖能を有する者の項参照〕。(授乳婦)治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又は中止を検討すること(動物試験(ラット)で本薬及びその代謝物の乳汁中への移行が認められている)。(小児等)低出生体重児、新生児、乳児、幼児、12歳未満の小児を対象とした臨床試験は実施していない。(相互作用)本剤は主としてCYP3A4で代謝される〔16.4参照〕。また本剤はP-糖蛋白質(P-gp)及び乳癌耐性タンパク質(BCRP)の基質である。10.2.併用注意:1).強いCYP3A4阻害剤(イトラコナゾール等)〔7.用法及び用量に関連する注意の項、9.3.2、16.6.1、16.7.1参照〕[本剤の血中濃度が上昇したとの報告がある(CYP3A4による本剤の代謝が阻害されることにより、本剤の血中濃度を上昇させる可能性がある)。中等度の肝機能障害患者が強力なCYP3A4阻害剤を併用している場合、本剤の血中濃度が上昇しQT延長が生じるリスクがあることから、これらの薬剤との併用は避け、CYP3A4阻害作用のない又は中程度以下の他の薬剤への変更を考慮すること(CYP3A4による本剤の代謝が阻害されることにより、本剤の血中濃度を上昇させる可能性がある)]。2).中程度のCYP3A4阻害剤(ベラパミル等)〔16.7.2参照〕[本剤の血中濃度が上昇したとの報告がある(CYP3A4による本剤の代謝が阻害されることにより、本剤の血中濃度を上昇させる可能性がある)]。3).強いCYP3A4誘導剤又は中程度のCYP3A4誘導剤(フェニトイン、エファビレンツ等)〔16.7.4、16.7.5参照〕[本剤の効果が減弱する可能性があるので、これらの薬剤は誘導作用のない又は弱い他の類薬に変更する等を考慮すること(CYP3A4による本剤の代謝が促進されることにより、本剤の血中濃度を低下させる可能性がある)]。4).弱いCYP3A4誘導剤(モダフィニル等)〔16.7.6参照〕[本剤の血中濃度が低下したとの報告がある(CYP3A4による本剤の代謝が促進されることにより、本剤の血中濃度を低下させる可能性がある)]。5).P-gp阻害剤(キニジン等)〔16.7.7参照〕[本剤の血中濃度が上昇したとの報告がある(本剤はP-gpの基質であり、P-gp阻害作用により本剤の血中濃度を上昇させる可能性がある)]。6).BCRP阻害剤(エルトロンボパグオラミン等)〔16.7.8参照〕[本剤の血中濃度が上昇したとの報告がある(本剤はBCRPの基質であり、BCRP阻害作用により本剤の血中濃度を上昇させる可能性がある)]。(適用上の注意)14.1.薬剤交付時の注意14.1.1.本剤は食事の有無にかかわらず投与できる。14.1.2.ブリスターシートから取り出して服用するよう指導すること(シートの誤飲により、硬い鋭角部が食道粘膜へ刺入し、更には穿孔をおこして縦隔洞炎等の重篤な合併症を併発することがある)。(その他の注意)15.1.臨床使用に基づく情報海外臨床試験において、治療用量の10倍量であり、1日最大用量の5倍量のセベトラルスタット3000mgを単回経口投与した際に、投与5時間後にQT延長<10.4msec>の可能性が認められている〔17.3.1参照〕。15.2.非臨床試験に基づく情報ラットのがん原性試験で下垂体腺腫、精巣間細胞腫、卵巣顆粒膜細胞腫、肝細胞腺腫、甲状腺濾胞上皮細胞腺腫の発生率の増加が認められた。(保険給付上の注意)本剤は新医薬品であるため、厚生労働省告示第107号(平成18年3月6日付)に基づき、2027年3月末日までは、投薬は1回14日分を限度とされている。(保管上の注意)室温保存。
次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこと。11.2.その他の副作用1).精神神経系:(1%以上)頭痛。2).消化器:(1%以上)消化不良。3).その他:(1%以上)疲労。
18.1作用機序血漿カリクレイン(PKa)は、遺伝性血管性浮腫(HAE)において浮腫を引き起こすブラジキニンを遊離する高分子キニノーゲンを切断するセリンプロテアーゼである。本剤は、経口投与可能なPKa阻害剤であり、経口投与後、速やかに吸収され、PKa活性を低下させ、過剰なブラジキニン産生を抑制する。また、本剤は、PKaの阻害を介し、活性型血液凝固第XII因子及び追加のPKaを産生するカリクレイン系のフィードバック機構を阻害する。18.2血漿カリクレイン阻害作用ヒト血漿より精製したカリクレインに対するセベトラルスタットの結合能(Ki)は3.02nmol/Lであった(invitro)。HAE患者に本剤を投与した結果、投与後15分で速やかな血漿カリクレインの95%以上の抑制が認められた。[16.8.1参照]18.3高分子キニノーゲンからのブラジキニン遊離抑制作用セベトラルスタットはヒト血漿中の血漿カリクレインによる高分子キニノーゲン切断を用量依存的に阻害することにより、ブラジキニン遊離抑制作用を示す。
17.1有効性及び安全性に関する試験17.1.1国際共同第III相試験(KONFIDENT試験)成人および12歳以上の遺伝性血管性浮腫(HAE)1型又は2型患者110人(日本人7人を含む)を対象とした、無作為化二重盲検プラセボ対照3期クロスオーバー試験を実施した。HAE発作発生時に本剤300mg、600mg又はプラセボを単回経口投与し、必要に応じ3時間以上の間隔をおいて1回目と同用量の追加投与を可能とした。主要評価項目はPGI-C評価注1)における治験薬投与から12時間以内の症状緩和開始までの時間注2)であり、次に投与後12時間における発作症状緩和までの結果を示す。本剤300mg及び600mg両群ともに、症状緩和開始までの時間はプラセボに対し統計的な有意差が認められた。注1)患者による全般的症状評価であり、「非常に悪化した」から「非常に改善した」までの7段階評価注2)PGI-Cによる評価において、連続する2回の時点で「やや改善した」以上が記録された場合が症状緩和開始と定義された。1回目の治験薬投与から0、0.5、1、1.5、2.0、2.5、3、3.5、4、5、6、7、8、9、10、11、12、14、16、18、20、22、24、36及び48時間時点に評価を行うこととされた。患者は1回目の治験薬投与から少なくとも4時間までは必ず評価することとされ、4時間以降は、睡眠時以外は評価を行うこととされた。また、治験薬の追加投与又はHAE発作発現時の従来の治療薬投与を行う場合は、投与前に所定の評価を完了することとされた。治験薬投与から12時間以内の症状緩和開始までの時間--------------------------表開始--------------------------投与期本剤300mg本剤600mgプラセボ症例数a)87例93例84例症状緩和開始時間(hr)b),c)1.61[1.28,2.27]1.79[1.33,2.27]6.72[2.33,NE注)]p値d)<0.00010.0006-注)NE:評価不能a)発作発生ごとに異なる投与を受けた患者情報を集計するため、同一患者に対する異なる投与成績を各投与群において集計した。b)中央値[95%信頼区間]c)症状緩和開始前に従来のオンデマンド治療薬を使用した場合は12時間で打切りとされた。欠測により評価が不能であった場合はベースライン時点で打切りとされた。d)試験全体に対し両側有意水準4.5%。Gehanスコアを応答変数、順序効果、時期効果及び治療効果を固定効果とし、順序内にネストされた患者を変量効果とした線形混合効果モデル。Bonferroni法により、各用量とプラセボの対比較に対する両側有意水準はそれぞれ2.25%とされた。--------------------------表終了--------------------------図:1回目の治験薬投与から症状緩和開始までのKaplan-Meier曲線(FAS)<<図省略>>副作用は、本剤300mg投与期2.3%(2/86例)、本剤600mg投与期3.2%(3/93例)に認められた。本剤群で2例以上に認められた副作用は消化不良(300mg投与期及び600mg投与期各1例)であった。17.3その他17.3.1海外第I相試験(QT/QTc評価試験)健康成人にセベトラルスタット3,000mg注)(30例)を単回経口投与した時(無作為化二重盲検クロスオーバープラセボ対照試験)、投与後3.5時間後に最高平均血漿中濃度に達した。QT間隔の増加は濃度依存的であり、QTcF変化の最大値は投与5時間後に認められ、10.4[5.55,15.33]msec(両側90%信頼区間の上限値)であった。[15.1参照]注)承認用法・用量は1回300mg(一日最大600mg)である。1回臨床用量の10倍、1日最大臨床用量の5倍