ピロキシカムの急性期効能を削除 提供元:ケアネット ツイート 公開日:2008/04/07 厚労省は4月3日付で、非ステロイド系抗炎症剤のピロキシカムとアンピロキシカムについて急性期効能を削除する一変承認を行った。ピロキシカムカプセル剤とアンピロキシカムカプセル剤からは急性期効能の「外傷後、手術後、抜歯後の鎮痛・消炎」の効能・効果を、ピロキシカム坐剤からは「外傷後、手術後の鎮痛・消炎」の効能・効果を削除した。またカプセル剤の用法用量もピロキシカムは1日20mg、アンプロキシカムは1日27mgを超えないこととした。 掲載内容はケアネットの見解を述べるものではございません。(すべての写真・図表等の無断転載を禁じます。) このページを印刷する ツイート [ 最新ニュース ] 肺炎への広域抗菌薬使用、オーダーエントリーシステムで減少/JAMA(2024/05/10) STEMI合併心原性ショック、循環補助用心内留置型ポンプカテーテルは有用か?/NEJM(2024/05/10) 術後の静脈血栓塞栓リスク、最も高いがんは?(2024/05/10) 統合失調症患者における入院中の抗精神病薬切り替えと再入院リスク(2024/05/10) 降圧薬を開始・追加した高齢者は〇〇に注意?(2024/05/10) いくつかの腸内細菌はコレステロールを低下させる(2024/05/10) 公園や森林は幼児のメンタルヘルスを育む(2024/05/10)