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米国の皮膚科医は都市部に集中、地方との格差が拡大

 人口の増加と高齢化が進展している米国には、皮膚科医療に対するアンメットニーズが存在している。したがって、皮膚科医の労働人口の特徴やパターンを特定し理解することは重要である。米国・ニューヨーク大学医学部のHao Feng氏らは、皮膚科医の経時的分…

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日本人高齢者のライフスタイル活動と認知症リスク

 高齢化や慢性疾患状態の増加に伴い、認知症の有病率は上昇している。国立長寿医療研究センターの島田 裕之氏らは、日本の地域在住の高齢者における、日常生活や社会的役割を含むライフスタイル活動と認知症発症との関連について調査を行った。Geriatrics &…

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オピオイド処方例の3分の1に疼痛の診断歴なし

 米国ではオピオイド系鎮痛薬(以下、オピオイド)の依存症の蔓延が問題となっているが、米ハーバード大学医学部内科/米ブリガム・アンド・ウィメンズ病院のTisamarie Sherry氏らが実施した調査から、外来患者のオピオイド処方例の3分の1近くで疼痛と診断さ…

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高齢者の転倒予防に「太極拳」が有効?

 高齢者の転倒予防には、筋力トレーニングやエアロビクスよりも太極拳の方が優れている可能性があることが、約600人の高齢者を対象に行ったランダム化比較試験で明らかになった。詳細は「JAMA Internal Medicine」9月10日オンライン版に掲載された。

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トランプ氏勝利の背景に「絶望による死」の増加

 健康状態の悪さや早期死亡率の高さに対する有権者の絶望感が、2016年の大統領選でドナルド・トランプ氏を勝利に導いた可能性があることが、米コロンビア大学のLee Goldman氏らの研究で明らかになった。同氏らの分析から、前回の大統領選から共和党の得票率…

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社員のうつ病と自殺傾向に対する保護因子としての性格

 これまでの職場におけるメンタルヘルスに関する研究では、仕事に関連する環境リスク要因に焦点が当てられており、従業員の保護や個性に関する要因については、考えられていなかった。韓国・中央大学校のHye Ri Kim氏らは、韓国人従業員の抑うつ症状や自殺…

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臨床写真が語るみずみずしい臨床像

 2018年9月2日、第1回日本臨床写真学会学術集会(会長:忽那 賢志氏[国立国際医療研究センター 総合感染症科/国際感染症センター])が、国立国際医療研究センターにおいて開催された。集会では、臨床写真を診断に用いる有用性についての講演、珍しい写真…

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続々と選択肢増、慢性便秘症治療の最新事情

 相次いで新薬が登場している慢性便秘症治療で、各治療薬はどのように使い分けていけばよいのか。9月11日、都内で慢性便秘症治療の最新事情をテーマとしたプレスセミナーが開催された(主催:アステラス製薬株式会社)。演者として登壇した三輪 洋人氏(兵…

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植物性たんぱく質の摂取量が多いと心血管疾患リスクは低い

 日本人の成人では、植物性たんぱく質を多く摂取するほど心血管疾患(CVD)による死亡リスクが低く、特に高血圧のない人でこの傾向が強いことが、慶應義塾大学衛生学公衆衛生学の栗原綾子氏らの研究グループの検討で分かった。植物性たんぱく質の摂取量が多…

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液体窒素を添加した食品で重傷例、米FDAが注意喚起

 米食品医薬品局(FDA)は8月30日、液体窒素を添加した食品を食べたり触れたりして重傷を負ったり、蒸気を吸い込んで呼吸困難に陥った症例の報告数が増えているとして、こうした液体窒素を加えた食品の安全性に対する注意喚起を行った。

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不眠症におけるデュアルオレキシン受容体拮抗薬とその潜在的な役割に関するアップデート

 現在の不眠症に対する薬物治療は、すべての不眠症患者のニーズを十分に満たしているわけではない。承認されている治療は、入眠および睡眠維持の改善において一貫して効果的とはいえず、安全性プロファイルも複雑である。これらのことからも、追加の薬物療…

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消防士に勤務中の心臓突然死が多い理由

 勤務中に突然の心停止で死亡した消防士の多くでは、冠動脈の狭窄や心肥大、左心室壁の肥厚といった心臓の構造的な異常がみられることが、剖検記録を分析した新たな研究で明らかになった。詳細は「Journal of the American Heart Association」9月5日オンラ…

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世界成人14億人に運動不足による疾患リスク、WHO調査

 世界で成人の4人に1人が運動不足による疾患リスクに直面しているとみられることが、世界保健機関(WHO)の研究チームの調査で明らかになった。14億人を超える成人が座りがちな生活による運動不足が原因で心疾患や糖尿病、認知症、一部のがんを発症しやすい…

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たった一晩の睡眠不足が肥満の原因に?

 たった一晩でも睡眠不足になると肥満につながるメカニズムの一端を解明したと、米ノースウェスタン大学のJonathan Cedernaes氏らが「Science Advances」8月22日オンライン版に発表した。健康な男性が一晩徹夜するだけでも、骨格筋は分解されて、脂肪が体に…

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血中アルドステロン高値で2型糖尿病リスク増

 2型糖尿病と高血圧が併存する患者は多いが、血圧調節に重要な役割を果たすホルモンであるアルドステロンが、これらの疾患を関連づけている可能性のあることが新たな研究で示された。血中のアルドステロン値が高い人は2型糖尿病になりやすく、これらの関連…

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別れと復縁を繰り返すカップルが抱えるストレスは予想以上?

 『フレンズ』のロスとレイチェルや『セックス・アンド・ザ・シティ』のキャリーとミスター・ビッグのように、別れても復縁するのを繰り返すカップルは情緒不安に陥りやすいことが、米ミズーリ大学のKale Monk氏らによる研究で示唆された。この研究結果は「…

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降圧目標<130/80mmHgに厳格化の見通し-新高血圧ガイドライン草案

 2018年9月14~16日、北海道・旭川で開催された第41回日本高血圧学会総会で、2019年に発行が予定されている「高血圧治療ガイドライン2019(JSH2019)」の草案が示された。作成委員長を務める梅村 敏氏(横浜労災病院 院長)による「日本高血圧学会高血圧治…

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その痛み、がんだから? がん患者の痛みの正体をつきとめる

 がん治療の進歩により“助かる”だけではなく、生活や就労に結びつく“動ける”ことの大切さが認識されるようになってきた。そして、がん患者の多くは中・高齢者であるが、同年代では、変形性関節症、腰部脊柱管狭窄症、そして骨粗鬆症のような運動器疾患に悩…

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日本の地方救急診療における認知症者の臨床的特徴

 岡山大学の田所 功氏らは、救急診療における認知症者の臨床的特徴を明らかにするため、検討を行った。Geriatrics & Gerontology International誌オンライン版2018年8月21日号の報告。

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ニキビをワクチンで予防できる日は近い?

 思春期にニキビ(尋常性ざ瘡)はつきものだが、ワクチンで予防できる日は近いかもしれない―。米カリフォルニア大学サンディエゴ校皮膚科学教授のChun-Ming Huang氏らは、ニキビの発生に関与する皮膚の常在菌が放出する毒素を標的とした開発中のワクチンに…

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