ニュース 医療一般

NSCLC1次治療におけるペムブロリズマブ単独治療の追跡結果(KEYNOTE-024)/JCO

 未治療のPD-L1高発現(TPS≧50%)の転移を有するNSCLC患者を対象にペムブロリズマブ(商品名:キイトルーダ)単独投与群と標準治療のプラチナベース化学療法群を比較したKEYNOTE-024試験の追跡結果が、Journal of Clinical Oncology誌に2019年1月8日付けで…

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メマンチンと抑肝散との薬物相互作用に関する基礎研究

 アルツハイマー病の治療においては、コリンエステラーゼ阻害薬やメマンチン(MEM)、または抑肝散(YKS)などの認知症患者の行動と心理症(BPSD)治療に用いられる伝統的な漢方薬が使用される。株式会社ツムラのTakashi Matsumoto氏らは、MEMとYKSとの薬物…

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親を対象にダウン症児のライフスキルを調査

 ダウン症の子どもを持つ親は、わが子が将来、ライフスキルを身につけて自立した生活を送れるようになるのか不安に思うことが多い。しかし、状況は決して暗いものではないようだ。米マサチューセッツ総合病院のBrian Skotko氏らが実施した研究で、ダウン症…

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米女性で子宮頸がん検診受診率が低迷

 米ミネソタ州在住の女性を調査した結果、子宮頸がんの受診率はこれまでの調査結果に比べてきわめて低いことが、米メイヨー・クリニックのKathy MacLaughlin氏らの調べで明らかになった。2016年の時点で推奨される子宮頸がん検診を受けた女性は、21~29歳で…

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冬期休暇明けはコレステロール値の急上昇に注意?

 クリスマスや年末年始の休暇中に豪華な食事を存分に楽しんだ後は、コレステロール値が大幅に上昇し、高コレステロール血症を発症するリスクも6倍になることが、コペンハーゲン大学病院(デンマーク)のAnne Langsted氏らの研究で明らかになった。研究の詳…

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ブリナツモマブはALL再発・難治例に有効か

 世界初の二重特異性T細胞誘導抗体による免疫療法が、移植を待ち望んでいる急性リンパ性白血病患者に救いの手を差し伸べる。12月10日、「急性リンパ性白血病の治療戦略と新たな免疫療法の役割」と題して、小林 幸夫氏(国際医療福祉大学三田病院悪性リンパ…

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高齢者糖尿病の食事療法、フレイルを防ぐには?

 2019年1月11~13日の3日間、第22回日本病態栄養学会年次学術集会が開催された。1日目のシンポジウム1では、演者の一人である幣 憲一郎氏(京都大学医学部附属病院疾患栄養治療部 副部長)が「高齢糖尿病患者におけるサルコペニア・フレイル対策の現状と課…

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境界性パーソナリティ障害の長期臨床経過に関するメタ解析

 スペイン・バルセロナ大学のIrene Alvarez-Tomas氏らは、成人臨床患者における境界性パーソナリティ障害(BPD)の長期臨床経過に関するプロスペクティブ研究の初めてのメタ解析を実施した。European Psychiatry誌オンライン版2018年12月23日号の報告。  …

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米国で医療マーケティング費用が激増

 米国では、一般消費者を対象とした医療用医薬品や医療サービスのマーケティング費用が2016年だけで100億ドル近くに達し、この20年間に5倍に増えたことが、米ダートマス研究所医療政策・臨床研究学教授のSteven Woloshin氏らによる研究から明らかになった。…

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適量飲酒で心不全患者の余命が延長か

 たまに飲む程度であれば、飲酒は健康に有害な影響を与えないばかりか、高齢の心不全患者には有益である可能性があることが、米ワシントン大学セントルイス校内科教授のDavid Brown氏らによる研究で示された。1日当たり女性では1杯、男性では2杯程度と適量…

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高尿酸血症・痛風の治療ガイドライン、8年ぶりに改訂

 2018年12月28日、日本痛風・核酸代謝学会は『高尿酸血症・痛風の治療ガイドライン(GL) 第3版』を発刊した。改訂は2010年以来8年ぶりとなる。近年、尿酸値の上昇は、痛風だけではなく、脳・心血管疾患や腎障害にも影響を及ぼすとの報告が増えているため、…

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心不全に対するヒス束ペーシング vs.両心室ペーシング【Dr.河田pick up】

 ヒス束ペーシングは心臓の再同期療法(CRT)の新しい手段として注目され、実臨床でも利用されている。本研究では、ヒス束ペーシングと従来行われてきた両心室ペーシングによるCRTを急性期のクロスオーバー試験で比較し、急性期の心室興奮と血行動態を計測…

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日本におけるスボレキサントの市販後調査結果

 MSD株式会社の浅井 有子氏らは、スボレキサント錠剤の日本における市販後調査結果の報告を行った。Drugs in R&D誌オンライン版2018年12月14日号の報告。  対象は、日本におけるスボレキサント初回投与の不眠症患者。観察期間は、投与開始後6ヵ月以内とし…

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加齢黄斑変性、死亡リスクとの関連は?

 加齢黄斑変性(AMD)は、網膜下の血管新生を未治療のまま放置すると、不可逆的な視覚障害や失明に至る。中国・中山大学のZhuoting Zhu氏らは、AMDと生存との関連を知ることは、AMDの発現機序の理解に役立つとして解析を行った。その結果、後期AMDは全死因…

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糖尿病患者は定期的なフットケアを、米専門医がアドバイス

 糖尿病患者は神経障害を起こしやすく、足病変を来しやすい。米ベス・イスラエル・ディーコネス医療センターの足病医であるJohn Giurini氏は、糖尿病患者は定期的に自分の足の状態を確認し、異常がみられたら直ちに専門医に相談するように呼び掛けている。 …

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保存期の慢性腎臓病患者にも肥満パラドックスの可能性

 透析導入に至っていない保存期の慢性腎臓病(CKD)患者は、BMIが高値なほど短期的な予後が良好となる可能性があることが、東京医科歯科大学腎臓内科の菊池寛昭氏と同大学茨城県腎臓疾患地域医療学寄附講座教授の頼建光氏らの研究グループの検討で分かった…

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最新のがん統計:男性では前立腺がんが上位に

 厚生労働省は、2016年に開始した「全国がん登録」による初めての結果を公表した。それによると、2016年において、新たにがん(上皮内がんを除く)と診断された患者は99万5,132例で、男性が56万6,575例(56.9%)、女性が42万8,499例(43.1%)だった。  …

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統合失調症患者のメタボリックシンドロームに対するオメガ3脂肪酸の影響

 統合失調症患者は、ライフスタイルや抗精神病薬の影響によりメタボリックシンドローム(MetS)を発症するリスクが高いと言われている。中国・上海交通大学のFeikang Xu氏らによるこれまでの研究では、MetSを合併した統合失調症患者では、腫瘍壊死因子α(TN…

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高尿酸血症の治療失敗に肥満が関連か~日本人男性

 高尿酸血症または痛風の日本人男性の治療目標達成率と治療成功に影響する因子について、順天堂大学の片山 暁子氏らが検討した結果、肥満と治療失敗との関連が示唆された。また、血清尿酸(SUA)管理の一部として脂質プロファイルを維持する重要性が強調さ…

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宇宙環境に適応する細菌、人類への脅威は?

 多くのSF映画の恐ろしいストーリーに反して、宇宙では細菌が人類を脅かす微生物に変異するのを心配する必要はないようだ。米ノースウェスタン大学環境工学のErica Hartmann氏らが実施した研究で、宇宙の過酷な環境下では、細菌は環境に適応して変化を遂げ…

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