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抗インフルエンザウイルス薬ゾフルーザ高リスク患者にも良好な成績(CAPSTONE-2)/シオノギ

 塩野義製薬株式会社(本社:大阪市中央区、代表取締役社長:手代木 功)は、重症化および合併症を起こしやすいリスク要因をもつインフルエンザ患者を対象としたバロキサビル マルボキシル(商品名:ゾフルーザ)の第III相臨床試験(CAPSTONE-2)において、…

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アルコール依存症に対するバクロフェン治療に関するメタ解析

 アルコール依存症(AD:alcohol dependence)治療に対するバクロフェンの有効性(とくに用量の効果)に関して、現在のエビデンスのシステマティックレビューは不十分である。オランダ・アムステルダム大学のMimi Pierce氏らは、現在利用可能なランダム化プ…

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心房細動患者の心筋梗塞リスク、DOAC vs. ビタミンK拮抗薬【Dr.河田pick up】

 長い間、心房細動患者の血栓塞栓症予防にはビタミンK拮抗薬が使用されてきた。直接経口抗凝固薬(DOAC)が、ビタミンK拮抗薬に有効性および安全性で劣らないことからDOACの使用が増えてきているが、DOACとビタミンK拮抗薬のどちらがより心筋梗塞の予防に有…

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男性の片頭痛にも女性ホルモンが関与か

 女性の片頭痛の多くは女性ホルモンの変動が関係していることが知られているが、男性の片頭痛にもこのホルモンが関与している可能性があることが、新たな研究で示された。約40人の男性を対象とした研究で、片頭痛のある男性は、片頭痛のない男性に比べて女…

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高齢者のメタボに残存歯の本数と食べる速さが関連か

 日本人の高齢者では、残存歯の本数と食べる速さ、歯間ブラシやデンタルフロスなどの歯間清掃用具を使う頻度がメタボリック症候群と関連する可能性のあることが、愛知学院大学歯学部口腔衛生学教授の嶋﨑義浩氏らの研究グループの検討で分かった。同氏らは…

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高齢者うつ病に対するアリピプラゾール増強療法に関連する錐体外路症状の臨床的予測因子

 治療抵抗性高齢者うつ病(LLD:late-life depression)に対するアリピプラゾール増強療法は、効果的な治療法である。しかし、アリピプラゾールは、パーキンソン病やアカシジアのような錐体外路症状(EPS)を引き起こす可能性があり、これが治療中止の一因…

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屋外作業時は「体感温度30度未満」でも熱中症に注意

 屋外で長時間の作業に従事する人は、熱指数(Heat Index)が華氏85度(摂氏29.4度)程度であっても熱中症で死に至る可能性のあることが、米国労働安全衛生局(OSHA)のAaron Tustin氏らによる研究で明らかになった。同氏らが屋外作業中に熱中症になった25…

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iPad使用時の首の痛み、「女性」「姿勢」がリスク因子

 便利で使いやすいiPadなどのタブレットは、使い過ぎると「iPad首」「タブレット首」と呼ばれる首や肩の痛みの原因になることが知られている。今回、新たな研究で、これらの症状にはタブレットを使用する時間の長さよりも、女性であることと使用時の姿勢が…

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イオン液体利用の薬物送達で「経口インスリン」実現の可能性

 多くの糖尿病患者にとって、1日数回のインスリン注射は痛みを伴い、治療を続ける上で大きな負担となっている。今回、米ハーバード大学の研究グループはラットの実験で、インスリンを経口投与する新しい方法を開発したと「Proceedings of the National Acad…

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「高濃度乳房は乳がんリスク高い」を客観的評価で確認

 マンモグラフィの画像データに基づき客観的に乳腺濃度を評価可能なソフトウェアを用いたノルウェーの研究で、乳腺濃度が高い高濃度乳房(デンスブレスト)は乳がんリスクが高い可能性があることが示された。約10万人の女性が受けた乳がん検診の累計30万件…

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乾癬に対するイキセキズマブ vs.ウステキヌマブ

 インターロイキン(IL)-17Aを標的とする生物学的製剤は、臨床で安全なプロファイルを有し、尋常性乾癬のプラークを迅速に除去できる。フランス・ポール・サバティエ大学のCarle Paul氏らは、抗IL-17A抗体イキセキズマブの尋常性乾癬に対する有効性および…

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ベンゾジアゼピン使用に伴う認知症リスクに関するメタ解析

 ベンゾジアゼピンは高齢や壮年期の患者において一般的に使用されているが、その使用は、認知症リスクの増加と関連している可能性がある。観察研究でベンゾジアゼピンの使用が認知症リスクを増加させることが示唆されているが、これらの研究では、因果の逆…

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簡潔で読みやすい「脂質異常症診療ガイド2018年版」

 動脈硬化性疾患は、がんに次ぐ死亡原因であり、脂質異常症はその重要な危険因子である。昨年のガイドライン改訂に伴い、2018年7月5日、日本動脈硬化学会が「動脈硬化性疾患予防のための脂質異常症診療ガイド2018年版について」のプレスセミナーを開催した…

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アルツハイマー病にヘルペスウイルスが関与か

 アルツハイマー病の発症に2種類のヒトヘルペスウイルス(HHV)が関与している可能性を示した研究結果が「Neuron」6月21日オンライン版に発表された。研究を実施した米マウントサイナイ・アイカーン医科大学のJoel Dudley氏らによると、アルツハイマー病患…

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舌ピアスは歯周病を悪化させる?

 舌ピアスはセクシーでクールなファッションアイテムとして一部の若者に人気だが、口腔内の健康状態に極めて悪い影響を与えることが、バーゼル大学(スイス)のClemens Walter氏らによる研究から明らかになった。この研究では、舌ピアスを付けると歯周病の…

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希少疾病の海外情報紹介サイト開設

 神戸医療産業都市推進機構 医療イノベーション推進センター(センター長:福島雅典氏、以下「TRI」と略す)は、希少・難治性疾患の海外情報を国内へ届けるウェブサイト“Orphanet Japan Website”(http://www.orphanet.jp)を開設した。

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抗精神病薬の代謝への影響に関するランダム化比較試験

 青少年の非精神病性の破壊的行動障害の治療において、抗精神病薬は一般的に使用されている。米国・セントルイス・ワシントン大学のGinger E. Nicol氏らは、青少年の初回抗精神病薬曝露と代謝への影響を検討するため、身体計測とインスリン感受性の標準的な…

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急性心筋梗塞後の心原性ショックに対するエピネフリン vs.ノルエピネフリン【Dr.河田pick up】

 心筋梗塞後の心原性ショックに対して、昇圧薬はある特異的な効果をもたらす可能性があり、それが予後に影響をあたえうる。ノルエピネフリンとエピネフリンは最もよく使われる薬剤ではあるが、無作為化試験でその効果が調べられたことはなく、十分なデータ…

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一度の採血で2型糖尿病は確定診断できる

 2型糖尿病の診断は通常、空腹時血糖値とHbA1c値を組み合わせて行われ、2回以上の採血を要する場合が多い。しかし、「Annals of Internal Medicine」6月19日オンライン版に掲載された新たな研究で、血糖値とHbA1c値を同時測定すると未診断で見過ごされてい…

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アブラナ科野菜を摂取するほど全死亡リスク減

 40歳代半ば以降の日本人の男女は、キャベツやブロッコリー、白菜などのアブラナ科の野菜を多く摂取するほど全死亡リスクが低減する可能性があると、国立がん研究センターなどの多目的コホート(JPHC)研究グループが発表した。研究の詳細は「Clinical Nutr…

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