第一三共の鉄欠乏性貧血薬、米で非承認の見通し 提供元:ケアネット ツイート 公開日:2008/03/14 第一三共は3月12日、FDAから申請中の鉄欠乏性貧血治療薬Injectaferについて非承認見込通知を受理したと発表した。2月のFDAの諮問委では制限付きの適応で承認に向けた推薦が行われたが、今回の非承認見込通知でFDAは追加試験による安全性データを求めているとのこと。第一三共は「現在進行中の試験を含めたさらなる安全性データの整備を行い、開発を継続していく」としている。詳細はプレスリリースへ(PDF) http://www.daiichisankyo.co.jp/4less/cgi-bin/cs4view_obj.php/b_newsrelease_n1/555/080312v1-j%20vit.pdf 掲載内容はケアネットの見解を述べるものではございません。(すべての写真・図表等の無断転載を禁じます。) 関連記事 静注鉄剤による鉄欠乏性貧血治療、IIM vs.FCM/JAMA ジャーナル四天王(2020/02/17) このページを印刷する ツイート [ 最新ニュース ] 2型DMへのGLP-1受容体作動薬とSGLT2阻害薬、併用vs.単剤/BMJ(2024/05/14) 乳がんの術後補助療法、アスピリンは予後を改善するか/JAMA(2024/05/14) 日本人における果物や野菜の摂取と認知症リスク~JPHC研究(2024/05/14) ChatGPTは高齢患者のポリファーマシー対策に有用(2024/05/14) 小児でCOVID-19が重症化しにくい理由とは?(2024/05/14) 経口ワクチンが抗菌薬に代わる尿路感染症の治療法に?(2024/05/14) 看護師主導の多職種連携により高齢心不全患者の死亡率が低下(2024/05/14)