肺動脈性肺高血圧症治療薬「ケアロードLA錠」発売 提供元:ケアネット ツイート 公開日:2007/12/20 12月19日、東レ株式会社とアステラス製薬株式会社は、経ロプロスクサイクリン(PGI2)誘導体徐放性製剤「ケアロードLA錠」(一般名:ベラプロストナトリウム)を発売した。同剤の適応症である「肺動脈性肺高血圧症」は、心臓から肺に血液を送る血管(肺動脈)の末梢の小動脈の内腔がせまくなって血液がとおりにくくなり、肺動脈の血圧(肺動脈圧)が高くなる疾患。「ケアロードLA錠」は内服可能なプロスクサイクリン(PGI2)誘導体製剤として世界初の徐放性製剤となる。詳しくはプレスリリースへ(PDF)http://www.astellas.com/jp/company/news/2007/pdf/071218.pdf 掲載内容はケアネットの見解を述べるものではございません。(すべての写真・図表等の無断転載を禁じます。) このページを印刷する ツイート [ 最新ニュース ] 超加工食品、摂取量が多いと死亡リスク増大~30年超の調査/BMJ(2024/05/17) 新生児の緊急挿管、ビデオ喉頭鏡vs.直接喉頭鏡/NEJM(2024/05/17) 取り過ぎた塩分を出す「排塩コントロール」と具体的な指導方法(2024/05/17) マヨネーズをオリーブ油にすると認知症死亡が14%低下(2024/05/17) SSRI使用と男性不妊症との関連(2024/05/17) ゴルフや水泳がALSリスクを上昇させる?(2024/05/17) 乳がんサバイバー、二次がんの発症リスク増か(2024/05/17)