口では「痩せたい」と言いながら、行動に移せない理由 最終更新:2020/08/03 Dr.坂根の糖尿病外来NGワード 「痩せたい」と口にするわりに行動しない患者さんに、「食事量を減らして運動して」と説得してもうまくいきません。では、どうアプローチすればいいのでしょうか?患者さんとの会話のコツを坂根直樹氏が解説します。
家の中では靴下で過ごすのは正解か? 最終更新:2020/07/30 診療よろず相談TV 夏季の真菌症の予防は、何をすればいいでしょう。影響するのは「温度」と「湿度」。そして「清潔」にしておくことが重要です。具体的な足のケアなどについて福田知雄氏が詳しく説明します。
スーグラは作用機序が丸わかり! 最終更新:2020/07/29 薬剤の意外な名称由来 作用機序を略して名付けられたスーグラは、効能・効果がすぐにぴんとくる薬剤です。2型糖尿病だけではなく、1型糖尿病にも適応しています。用法・用量、禁忌などの見直しにもお役立てください。
医師の夏季ボーナスや特別手当の支給状況は?/アンケート結果 最終更新:2020/07/28 Drs' Voice 新型コロナ感染拡大に伴い、医療施設は外来患者減などの影響を受け窮地に立っています。ケアネットではボーナスや手当支給状況について会員医師1,000人にアンケートを行い、現況や対策などを伺いました。
「チラシにあった薬を飲んでいる」と言われたら 最終更新:2020/07/27 Dr.坂根の糖尿病外来NGワード 折り込み広告に、健康食品などのチラシが交ざっていることは少なくありません。患者さんの中には、チラシの写真や体験談を真に受けてしまう人もいます。気を付けてもらうための言い回しを覚えておきましょう!
喫煙者と非喫煙者の対立にどう対応するか 最終更新:2020/07/27 新型タバコの基礎知識 最終回の今回は、障壁となってしまうさまざまな対立について。喫煙者 vs.非喫煙者、新型タバコはハームリダクションにつながる vs.つながらない等々の対立はどう解決すればいいのでしょうか。
世界が嘱望の新型コロナ予防ワクチン試験、質が伴うスピード感? 最終更新:2020/07/24 バズった金曜日 先日、アストラゼネカ社とオックスフォード大学による第I/II相試験結果がLancet誌に掲載。同社らは9月ごろに日本で供給を開始する方針ですが、異例のスピード感に試験データの質は伴うのでしょうか…。
タンパク質を食べるベストタイミングは? 最終更新:2020/07/21 フレイル予防のための食事スライド タンパク質摂取の重要性はわかっていても、「いつ食べる」のが良いのか気になりませんか?今回は、3食均等に食べた場合と偏って食べた場合の違いを紹介します。ぜひ、患者指導にお役立てください。
コロナ禍での面談で自己啓発本に溺れるMRの多さが浮き彫りに? 最終更新:2020/07/17 バズった金曜日 近年、MR不要論がささやかれていますが、本当にそうなのでしょうか?筆者が接触した30名ほどの医師に本音を聞いてみたところ、いたほうが良いという結果に。医師らが求めるMRの能力とはいったい…?
「~シラン」を知らんのは残念?開発目白押しの薬剤 最終更新:2020/07/15 Dr.中川の論文・見聞・いい気分 脂質異常症やアミロイドーシス治療薬をはじめ、100種類以上が開発中の「~シラン」と名がつく薬剤。つまりは何を標的としているのか、なぜさまざまな疾患で開発が進むのか、名称とともにひも解きます。
日医8年ぶりのトップ交代、診療報酬のツケが行く手を阻む? 最終更新:2020/07/10 バズった金曜日 6月に日本医師会の会長選が終了。新会長に中川俊男氏が就任し、“堂々とものを言える医師会”へ刷新すると意気込みをみせました。しかし、立ち向かうべき相手は政権ならぬ診療報酬のツケかもしれません。
カリウムイオンを補足する非ポリマー型高K血症治療薬「ロケルマ懸濁用散分包5g/10g」 最終更新:2020/07/07 下平博士のDIノート 本剤は、体内に吸収されない非ポリマーの無機陽イオン交換化合物で、消化管内のカリウムイオンを選択的に捕捉して便中に排泄させることにより、血清カリウム値を低下させます。下平秀夫氏が解説します。
自由診療の抗体検査がもたらす市民の勘違い 最終更新:2020/07/03 バズった金曜日 厚生労働省が6月に3都府県で実施した抗体保有調査。これとは別の主旨で自由診療の抗体検査を行う医療施設が増えているようです。しかし、抗体検査を受けたい一般市民の思惑は医療者の考えとは異なるようで…。
「安全なタバコ」は存在するのか?医療者が知っておきたいこと 最終更新:2020/06/30 新型タバコの基礎知識 「ストレス解消にタバコを吸っています」と患者さんに言われたとき、先生は何と返しますか?タバコと健康問題に関する、作られたイメージの歴史を知り、患者さんに伝えることが、禁煙成功の近道かもしれません。
ニコチン依存症治療用アプリが人間味を帯びたら医者いらず? 最終更新:2020/06/26 バズった金曜日 日々の業務に追われ患者に親身になれない先生も多いはず。先日、AIが心理的ケアを担うニコチン依存症治療用アプリの製造販売承認が了承。近い将来、AIに医師はできない!…という考えが覆されるかもしれません。
糖尿病患者のHbA1c測定の注意点 最終更新:2020/06/22 斬らレセプト レセプト上、HbA1c測定の請求で注意すべきことは、どのような点でしょうか。漫然と行い、請求すると査定されてしまいます。注意点を医療事務のエキスパート、ソラストが解説。
日医のGLP-1受容体作動薬の自由診療への指摘に思うこと 最終更新:2020/06/19 バズった金曜日 GLP-1受容体作動薬をダイエット用に処方する問題が物議を醸しています。このニュースを見て、筆者は実体験した生活習慣改善指導の出来事を思い出します。この2つに共通する医療界のモヤモヤとは…!?
タンパク質の目安量、高齢者が不足する理由 最終更新:2020/06/16 フレイル予防のための食事スライド 高齢化社会で見過ごせないフレイル問題。「日本人の食事摂取基準(2020年版)」に高齢者のフレイル予防の観点が盛り込まれました。今回はその予防対策に必要なタンパク質摂取についてお伝えします。
「そろそろ禁煙しないと」と思っているだけで何もしない患者さん 最終更新:2020/06/15 Dr.坂根の糖尿病外来NGワード すぐに禁煙しようとしない無関心期にある患者さんの場合、まずは減煙してみるという選択肢もあります。コロナ禍によるストレスなどで、禁煙どころか本数が増えてしまった患者さんにも、上手に禁煙指導しましょう。
“利尿を創造”する、この薬ってなあに? 最終更新:2020/06/10 薬剤の意外な名称由来 利尿を創造する…?首をかしげたくなりますが、英語にすると聞き慣れた薬剤名です。本連載ではインタビューフォームに基づき、薬剤名称の由来を紹介。警告、禁忌、用法・用量などの見直しにもお役立てください。