ニュース 糖尿病・代謝・内分泌科 ニュースアーカイブ

メトトレキサート少量投与が心臓血管イベントを抑制しうるか?(解説:今井靖氏)-997

IL-1βを標的とした抗体医薬であるカナキヌマブ投与により心血管イベントおよび一部の悪性腫瘍発生を抑制したというCANTOS研究の成果が記憶に新しいが、より簡便な内服薬としてメトトレキサート(MTX)投与により炎症性サイトカインが抑制されることで心血管…

CLEAR!ジャーナル四天王

片頭痛の女性は2型糖尿病リスクが低い?

 7万4,000人を超えるフランス人女性を対象とした研究から、片頭痛に苦しんでいる女性では2型糖尿病の発症リスクが低いという思いがけない結果が示された。フランス国立保健医学研究所(INSERM)のGuy Fagherazzi氏らが「JAMA Neurology」12月17日オンライン…

医療一般

リンゴ型の脂肪分布、腹部と臀部で異なる遺伝的機序が関与か/JAMA

 ウエスト/ヒップ比(WHR)の算出の基礎となる腹部(ウエスト)および殿大腿部(ヒップ)の脂肪分布には、それぞれ異なる遺伝メカニズムが関連している可能性があることが、英国・ケンブリッジ大学のLuca A. Lotta氏らの検討で示された。研究の成果は、JAMA…

ジャーナル四天王

高カロリーなのはファストフードだけではない/BMJ

 外食のエネルギー量は、フルサービス食およびファストフード食のいずれもきわめて高く、むしろファストフード食のほうが低い傾向があり、これは広範な地域でみられる現象で、世界的な肥満の下支えとなっている可能性が、米国・タフツ大学のSusan B. Robert…

ジャーナル四天王

コーヒーやお茶は糖代謝を改善するか~メタ解析

 前向きコホート研究では、コーヒーやお茶の摂取と糖尿病発症リスクとの関連が示されているが、コーヒーやお茶が糖代謝を改善するかどうかは不明である。今回、横浜市立大学の近藤 義宣氏らは、無作為化比較試験の系統的レビューとメタ解析により、コーヒー…

医療一般

妊娠前の肥満と妊娠中の体重増加が出生児の体重に影響か

 妊娠糖尿病(GDM)の女性は、妊娠する前に肥満であったり、妊娠中に過度に体重が増えると、出生児の体重が大きくなる可能性が高いことが、埼玉医科大学内分泌・糖尿病内科講師の安田重光氏らの検討で分かった。詳細は「Journal of Diabetes Investigation…

医療一般

英外食チェーン、推奨エネルギー量の料理は9%のみ/BMJ

 英国の主要外食チェーンで提供される主な食事のうち、英国公衆衛生局が推奨する1食当たりのエネルギー量が600kcal以下の食事はわずか9%である一方、47%に及ぶかなり多くの食事が1,000kcal以上とエネルギー量が過度であることが明らかになった。英国・リ…

ジャーナル四天王

糖尿病患者の認知機能低下に脳萎縮は影響しない?

 高齢の2型糖尿病患者は記憶力や思考力が低下しやすいが、これらの認知機能の低下と脳萎縮の程度は関連しない可能性があることが、タスマニア大学(オーストラリア)のMichele Callisaya氏らが実施した研究で明らかになった。詳細は「Diabetologia」12月13…

医療一般

リナグリプチンのCARMELINA試験を通して血糖降下薬の非劣性試験を再考する(解説:住谷哲氏)-991

eGFRの低下を伴う腎機能異常を合併した2型糖尿病患者における血糖降下薬の選択は、日常臨床で頭を悩ます問題の1つである。血糖降下薬の多くは腎排泄型であるため腎機能に応じて投与量の調節が必要となる。DPP-4阻害薬の1つであるリナグリプチンは数少ない胆…

CLEAR!ジャーナル四天王

高血圧の定義、現状維持であれば1万人あたり5人の脳心血管イベントが発症するという警鐘(解説:桑島巖氏)-989

2017年に発表された米国ACC/AHA高血圧ガイドラインでは、高血圧基準がJNC7に比べて、収縮期、拡張期とも10mmHg下がり130/80mmHgとされた。この定義変更はSPRINT研究の結果を大幅に取り入れたものであるが、果たしてこの新しい高血圧基準をアジア住民に当ては…

CLEAR!ジャーナル四天王

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