1.
食物繊維なら何でも同じというわけではない
2022/06/02 医療一般
食物繊維なら何でも同じというわけではない
https://www.carenet.com/news/general/hdn/54369
一般名 | プロチレリン注射液 |
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YJコード | 7223402A1036 |
剤型・規格 | 液剤・0.5mg1管 |
薬価 | 3729.00円 |
製薬会社 | |
添付文書 |
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1.
食物繊維なら何でも同じというわけではない
2022/06/02 医療一般
食物繊維なら何でも同じというわけではない
https://www.carenet.com/news/general/hdn/54369
2.
オリーブ橋小脳萎縮症〔OPCA: olivopontocerebellar atrophy〕
2020/03/09 希少疾病ライブラリ
オリーブ橋小脳萎縮症〔OPCA: olivopontocerebellar atrophy〕
https://www.carenet.com/report/library/general/rare/opca.html
3.
脊髄小脳変性症〔SCD : spinocerebellar degeneration〕
2019/11/27 希少疾病ライブラリ
脊髄小脳変性症〔SCD : spinocerebellar degeneration〕
https://www.carenet.com/report/library/general/rare/scd.html
4.
加齢や疲労による臭い、短鎖脂肪酸が有効
2019/10/07 医療一般
加齢や疲労による臭い、短鎖脂肪酸が有効
https://www.carenet.com/news/general/carenet/48784
5.
線条体黒質変性症〔SND: striatonigral degeneration〕
2016/11/01 希少疾病ライブラリ
線条体黒質変性症〔SND: striatonigral degeneration〕
https://www.carenet.com/report/library/general/rare/snd.html
1.下垂体TSH分泌機能検査:正常反応は個々の施設によって設定されるべきであるが、通常、正常人では投与後30分で血中TSH値がピークに達し、ラジオイムノアッセイによる血中のそれは10μU/mL以上になる。しかし、投与後30分の血中TSH値だけで十分な判定ができないと考えられる場合は、投与後経時的に測定し、判定することが望ましい。なお、皮下注射時の血中TSH反応は、静脈内注射時のそれより低いと考えられるので判定に当たってはこの点を考慮することが望ましい。2.下垂体プロラクチン分泌機能検査:正常反応は個々の施設によって設定されるべきであるが、通常、正常人では投与後15~30分までに血中プロラクチン値がピークに達し、ラジオイムノアッセイによる血中のそれは20ng/mL以上になる。しかし、投与後30分までの血中プロラクチン値だけで十分な判定ができないと考えられる場合は、投与後経時的に測定し、判定することが望ましい。
1.下垂体TSH分泌機能検査:1回プロチレリンとして0.5mgを皮下又は静脈内に注射する。静脈内注射の場合は、生理食塩液、ブドウ糖注射液あるいは注射用水5~10mLに混じて、徐々に注射する。2.下垂体プロラクチン分泌機能検査:1回プロチレリンとして0.1~0.5mgを生理食塩液、ブドウ糖注射液あるいは注射用水5~10mLに混じて、徐々に静脈内に注射する。
(高齢者への投与)一般に高齢者では生理機能が低下しているので減量するなど注意する。(適用上の注意)1.投与時:皮下に投与する場合には神経及び血管を避けて慎重に投与する。なお、幼小児においては、特に注意する。2.アンプルカット時:本品は「ワンポイントカットアンプル」を使用しているので、カット部をエタノール綿等で清拭した後、ヤスリを用いず、アンプル枝部のマークの反対方向に折り取る。(保管上の注意)冷所。
本剤は使用成績調査等の副作用発現頻度が明確となる調査を実施していないため、発現頻度については文献等を参考に集計した。総症例6,924例中副作用が報告されたのは1,214例(17.5%)であった。主な副作用は尿意・陰部違和感610例(8.8%)、熱感326例(4.7%)、悪心320例(4.6%)等であった(承認時~1980年12月までの集計)。1.重大な副作用下垂体腺腫患者に投与した場合、頭痛、視力障害・視野障害等を伴う下垂体卒中(0.1%未満)が現れることがあるので、このような症状が現れた場合には外科的治療等適切な処置を行う。2.その他の副作用:副作用が認められた場合には、投与を中止するなど適切な処置を行う。1).消化器:(0.1~5%未満)悪心、(0.1%未満)胸やけ、空腹感。2).循環器:(0.1~5%未満)動悸、胸部圧迫感、(0.1%未満)一過性血圧低下、顔面蒼白、冷汗等の軽度ショック様症状。3).精神神経系:(0.1~5%未満)熱感、頭痛、眩暈、(0.1%未満)冷感、のぼせ、震え、脱力感、痙攣。4).その他:(5%以上)尿意・陰部違和感。
下垂体前葉を刺激してTSH(thyroidstimulatinghormone)及びプロラクチンの分泌を促進する。1.TSH分泌促進作用健康成人500μg皮下及び静脈内投与により、血中TSH値は15分後より上昇し、30分後に最大(10~40μU/mL)に達し、以後漸減する。2.プロラクチン分泌促進作用健康成人500μg静脈内投与により、血中プロラクチン値は15分後に最大(51~59ng/mL)に達し、以後漸減する。
TRH(500μg)負荷による血中TSH反応パターンよりの障害部位鑑別16機関、920例の臨床試験成績は次表のとおりである。--------------------------表開始--------------------------\TRH投与前TRH投与後(30分)TSH値(μU/mL)反応の有無TSH値(μU/mL)正常人10未満+10~40甲状腺機能低下症視床下部性10未満(低値)±~+10~40下垂体性10未満(低値)-10未満(低値)原発性10以上+40以上甲状腺機能亢進症10未満(低値)-10未満(低値)--------------------------表終了--------------------------(参考)1.TRH(500μg)静脈内負荷による血中TSHの正常反応6機関における健康成人男女55例の成績は次表のとおりである。--------------------------表開始--------------------------血漿TSH値(x±SE)単位μU/mL前値30分後60分後90分後120分後180分後3.39±0.6218.22±1.7712.67±1.4711.54±1.836.46±1.312.19±1.15--------------------------表終了--------------------------2.TRH(500μg)静脈内負荷による血中プロラクチンの正常反応健康成人男子8機関71例、女子10機関85例の成績は次表のとおりである。--------------------------表開始--------------------------血漿プロラクチン値(x±SE)単位ng/mL\前値15分後30分後60分後90分後120分後男9.48±1.3442.20±2.3837.29±2.3525.12±1.9020.78±1.8814.44±1.62女8.77±1.1957.92±3.9952.73±3.0836.07±2.3727.67±2.2518.76±1.57--------------------------表終了--------------------------