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DWIBSは不明熱の診療にも有用?【知って得する!?医療略語】第19回
2022/09/14 知って得する!?医療略語
DWIBSは不明熱の診療にも有用?【知って得する!?医療略語】第19回
https://www.carenet.com/series/medicalword/cg003444_019.html
一般名 | フィチン酸ナトリウム注射液 |
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YJコード | 4300417A1021 |
剤型・規格 | 液剤・1回分 |
薬価 | 2592.00円 |
製薬会社 | |
添付文書 |
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ASCO2021 レポート 泌尿器科腫瘍
2021/07/26 学会レポート
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https://www.carenet.com/report/asco/2021/cg003229_012.html
3.
第66回 医療法等改正、10月からの業務範囲拡大で救急救命士の争奪戦勃発か
2021/07/14 ざわつく水曜日
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https://www.carenet.com/hihyowed/066.html
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軽度アルツハイマー病への抗Aβ抗体、第III相試験の結果/NEJM
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https://www.carenet.com/news/journal/carenet/45442
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MCIからAD、DLBへの進行を予測するには:順天堂大
2016/05/17 医療一般 日本発エビデンス
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https://www.carenet.com/news/general/carenet/41924
1).肝脾シンチグラムによる肝疾患・脾疾患の診断。2).次の疾患におけるセンチネルリンパ節の同定及びリンパシンチグラフィ:乳癌、悪性黒色腫。(効能又は効果に関連する注意)フィチン酸テクネチウム(99mTc)注射液を用いたセンチネルリンパ節生検は、本検査法に十分な知識と経験を有する医師のもとで、実施が適切と判断される症例において実施すること(なお、症例の選択にあたっては、最新の関連ガイドライン等を参照し、適応となる腫瘍径や部位等について十分な検討を行うこと)。
〈フィチン酸テクネチウム(99mTc)注射液の調製〉本品に放薬基「過テクネチウム酸ナトリウム(99mTc)注射液」2~8mLを加え、よく振り混ぜてフィチン酸テクネチウム(99mTc)注射液を得る。〈肝脾シンチグラムによる肝脾疾患の診断〉得られたフィチン酸テクネチウム(99mTc)注射液の18.5~111MBqを静注し、20~30分後に適当な位置に患者を固定し、シンチスキャナーあるいはシンチカメラでシンチグラムをとる。なお、年齢・体重により適宜増減する。〈センチネルリンパ節の同定及びリンパシンチグラフィ〉通常、成人には得られたフィチン酸テクネチウム(99mTc)注射液の18.5~111MBqを、腫瘍近傍(皮下又は皮内)に適宜分割して投与し、2時間以降にガンマ線検出用のプローブで被検部を走査することにより、センチネルリンパ節を同定する。また、必要に応じガンマカメラで被検部を撮像することによりリンパシンチグラムをとる。なお、投与から検査実施までの時間等により適宜増減する。(用法及び用量に関連する注意)〈センチネルリンパ節の同定及びリンパシンチグラフィ〉センチネルリンパ節の同定においては、可能な限りフィチン酸テクネチウム(99mTc)注射液と色素法を併用することが望ましい(色素法との併用を行う際には、併用する薬剤の添付文書を参照した上で使用すること)。
(重要な基本的注意)8.1.〈効能共通〉診断上の有益性が被曝による不利益を上回ると判断される場合にのみ投与することとし、投与量は最小限度にとどめること。8.2.〈センチネルリンパ節の同定及びリンパシンチグラフィ〉センチネルリンパ節生検の実施にあたっては、既存の情報を踏まえ、患者又はその家族に対し本検査の必要性及び限界等を十分説明し同意を得た上で実施すること。(特定の背景を有する患者に関する注意)(妊婦)妊婦又は妊娠している可能性のある女性には、診断上の有益性が被曝による不利益を上回ると判断される場合にのみ投与すること。(授乳婦)診断上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又は中止を検討すること。(小児等)小児等を対象とした臨床試験は実施していない。(高齢者)患者の状態を十分に観察しながら慎重に投与すること(一般に生理機能が低下している)。(適用上の注意)14.1.薬剤調製時の注意14.1.1.本品の調製は無菌的に行い、また適当な鉛容器で遮蔽して行うこと。14.1.2.本品は冷蔵庫から取り出した後、約5分間放置して室温に戻すこと。14.1.3.調製に使用する過テクネチウム酸ナトリウム(99mTc)注射液の量は必要最小限度にとどめること。14.1.4.本品の調製の際、バイアル内に空気を入れないこと、またバイアル内を陽圧にしないこと。14.1.5.調製後は出来るだけ早く投与すること。14.1.6.調製後は、放射線を安全に遮蔽できる貯蔵設備(貯蔵箱)に保存すること。14.2.診断上の注意肝硬変や肝炎などでは、脾臓と骨髄への集積が増加し、ときには肋骨も描出されることもある。(保管上の注意)2~8℃保存。
該当データなし
18.1測定法本剤の有効成分に含まれる放射性核種から放出される放射線(ガンマ線)が核医学検査装置により計数化または画像化される。18.2集積機序〈肝脾シンチグラムによる肝脾疾患の診断〉18.2.1本剤は静脈内に投与されると血中のカルシウムイオンとキレート化合物をつくり、コロイド化して肝臓や脾臓などの網内系の貪食作用を受けて当該臓器に集積する。〈センチネルリンパ節の同定及びリンパシンチグラフィ〉18.2.2本剤は皮下等の局所に投与されると、間質液やリンパ液中のカルシウムイオンとキレート化合物をつくり、コロイド化してセンチネルリンパ節に到達し、当該部位に捕捉されると考えられる。本剤の生体内でのコロイド粒子径は200~1,000nmに分布していると考えられ、センチネルリンパ節の同定に適した粒子径を有している。
17.1有効性及び安全性に関する試験〈肝脾シンチグラムによる肝脾疾患の診断〉17.1.1国内臨床試験404例において、肝脾シンチグラフィを行ったところ、402例(99.5%)で診断に有効であることが確認された。全404例に対し、副作用は認められなかった。