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小児~成人期のnon-HDL-C高値、中年期の心血管イベントと関連/JAMA
2024/05/02 ジャーナル四天王
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https://www.carenet.com/news/journal/carenet/58522
一般名 | フェノフィブラート53.3mg錠 |
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YJコード | 2183006F3040 |
剤型・規格 | 錠剤・53.3mg1錠 |
薬価 | 8.50円 |
製薬会社 | |
添付文書 |
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2024/04/23 脂質異常症診療Q&A
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https://www.carenet.com/series/hlqa/cg004416_010.html
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2024/04/17 医療一般 日本発エビデンス
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https://www.carenet.com/news/general/carenet/58428
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2024/04/09 脂質異常症診療Q&A
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https://www.carenet.com/series/hlqa/cg004416_009.html
高脂血症(家族性高脂血症を含む)。<効能・効果に関連する使用上の注意>1.総コレステロールのみが高い高脂血症(2a型)に対し、第一選択薬とはしない。2.カイロミクロンが高い高脂血症(1型)に対する効果は検討されていない。
フェノフィブラートとして1日1回106.6mg~160mgを食後経口投与する。なお、年齢、症状により適宜減量する。1日160mgを超える用量は投与しない。<用法・用量に関連する使用上の注意>1.総コレステロール及びトリグリセリドの両方が高い高脂血症<2b及び3型>には、1日投与量を106.6mgより開始する(なお、これらの高脂血症患者において、高血圧、喫煙等の虚血性心疾患のリスクファクターを有し、より高い治療目標値を設定する必要のある場合には1日投与量を159.9mg~160mgとする)。2.トリグリセリドのみが高い高脂血症<4及び5型>には、1日投与量53.3mgにおいても低下効果が認められているので、1日投与量を53.3mgより開始する。3.肝機能検査異常のある患者又は肝障害の既往歴のある患者には、1日投与量を53.3mgより開始する。4.急激な腎機能悪化を伴う横紋筋融解症が現れることがあるので、投与にあたっては患者の腎機能を検査し、血清クレアチニン値が2.5mg/dL以上の場合には投与を中止し、血清クレアチニン値が1.5mg/dL以上2.5mg/dL未満の場合は53.3mgから投与を開始するか、投与間隔を延長して使用する。
(禁忌)1.本剤の成分に対して過敏症の既往歴のある患者。2.肝障害のある患者[肝障害を悪化させることがある]。3.血清クレアチニン値が2.5mg/dL以上の腎機能障害又はクレアチニンクリアランスが40mL/min未満の腎機能障害のある患者[横紋筋融解症が現れることがある]。4.胆嚢疾患のある患者[胆石形成が報告されている]。5.妊婦又は妊娠している可能性のある女性、授乳婦。(慎重投与)1.肝機能検査異常のある患者又は肝障害の既往歴のある患者[肝機能検査値異常変動が現れる恐れがある]。2.血清クレアチニン値が1.5mg/dL以上2.5mg/dL未満の腎機能障害又はクレアチニンクリアランスが40mL/分以上60mL/分未満の腎機能障害のある患者[横紋筋融解症が現れることがあるので投与量を減ずるか、投与間隔を延長し使用する]。3.胆石の既往歴のある患者[胆石形成が報告されている]。4.抗凝血剤投与中の患者。5.HMG-CoA還元酵素阻害薬投与中(プラバスタチンナトリウム、シンバスタチン、フルバスタチンナトリウム等)の患者。6.高齢者。(重要な基本的注意)1.本剤の適用にあたっては、次の点に十分留意する。1).適用の前に十分な検査を実施し、高脂血症の診断が確立した患者に対してのみ本剤の適用を考慮する。2).あらかじめ高脂血症の基本である食事療法を行い、更に運動療法や、高血圧、喫煙等の虚血性心疾患のリスクファクターの軽減等も十分に考慮する。3).投与中は血清脂質値を定期的に検査し、本剤の効果が認められない場合には漫然と投与せず、中止する。2.本剤は肝機能及び肝機能検査値に影響を及ぼすので、使用にあたっては次の点に十分留意する。1).肝障害を悪化させることがあるので、肝障害のある患者には投与しない。2).肝機能検査値異常変動が現れる恐れがあるので、肝機能検査異常のある患者又は肝障害の既往歴のある患者には慎重に投与する。3).AST上昇(GOT上昇)、ALT上昇(GPT上昇)、γ-GTP上昇、LDH上昇、Al-P上昇、黄疸、並びに肝炎が現れることがあるので、肝機能検査は投与開始3カ月後までは毎月、その後は3カ月ごとに行い、異常が認められた場合には、減量又は中止等の適切な処置を講ずるとともに、減量又は中止等の処置後少なくとも1カ月以内に肝機能検査を実施する。なお、ASTが継続して正常上限の2.5倍超あるいはASTが継続して100単位超(GOTが継続して正常上限の2.5倍超あるいはGOTが継続して100単位超)又はALTが継続して正常上限の2.5倍超あるいはALTが継続して100単位超(GPTが継続して正常上限の2.5倍超あるいはGPTが継続して100単位超)の場合には投与を中止する。3.腎機能に関する臨床検査値に異常が認められる患者に、本剤とHMG-CoA還元酵素阻害薬を併用する場合には、治療上やむを得ないと判断される場合にのみ併用する。腎機能に関する臨床検査値に異常が認められる患者に、本剤とHMG-CoA還元酵素阻害薬を併用する場合には、急激な腎機能悪化を伴う横紋筋融解症が現れやすいので、やむを得ず併用する場合には、本剤を少量から投与開始するとともに、定期的に腎機能検査等を実施し、自覚症状<筋肉痛・脱力感>の発現、CK<CPK>上昇、血中及び尿中ミオグロビン上昇並びに血清クレアチニン上昇等の腎機能の悪化を認めた場合は直ちに投与を中止する。(相互作用)併用注意:1.抗凝血剤(ワルファリン)[プロトロンビン時間を測定して抗凝血剤の用量を調節し、慎重に投与する(抗凝血剤の作用を増強する)]。2.HMG-CoA還元酵素阻害薬(プラバスタチンナトリウム、シンバスタチン、フルバスタチンナトリウム等)[急激な腎機能悪化を伴う横紋筋融解症が現れやすいので、自覚症状<筋肉痛・脱力感>の発現、CK<CPK>上昇、血中及び尿中ミオグロビン上昇並びに血清クレアチニン上昇等の腎機能の悪化を認めた場合は直ちに投与を中止する(<危険因子>腎機能に関する臨床検査値に異常が認められる患者)]。3.スルホニル尿素系血糖降下薬(グリベンクラミド、グリメピリド等)[低血糖症<冷汗・強い空腹感・動悸等>が現れるとの報告があるので、併用する場合には、血糖値その他患者の状態を十分観察しながら投与する(血糖降下作用が増強される)]。4.陰イオン交換樹脂剤(コレスチラミン)[陰イオン交換樹脂剤投与前1時間あるいは投与後4~6時間以上間隔をあけて投与する(吸収が遅延あるいは減少する可能性がある)]。5.シクロスポリン[外国において重症な腎機能障害が報告されているので、腎機能検査等に注意し、慎重に投与する(併用により腎機能への影響を増大させる)]。(高齢者への投与)1.一般に高齢者では、肝・腎機能が低下していることが多く、また、体重が少ない傾向があるなど副作用が発現しやすいので、投与に際しては、53.3mgから開始するなど投与量に十分注意し、特に腎機能については投与中も血清クレアチニン値を定期的に確認するなど注意する。2.高齢者において、スルホニル尿素系血糖降下薬(グリベンクラミド等)との併用により低血糖症(冷汗、強い空腹感、動悸等)が現れるとの報告があるので注意する。(妊婦・産婦・授乳婦等への投与)1.妊婦又は妊娠している可能性のある女性には投与しない[妊娠中の投与に関する安全性は確立していない]。2.授乳婦には投与しない[動物(ラット)で乳汁中への移行が報告されている]。(小児等への投与)小児等に対する安全性は確立していない(使用経験がない)。(過量投与)過量投与に関する情報は報告されていないため、本剤の過量投与時の症状等は不明である。なお、本剤は蛋白結合率が高いため、血液透析によって除去できない。(適用上の注意)1.服用時:本剤は空腹時に投与すると吸収が悪くなるため食後に投与する。2.薬剤交付時:PTP包装の薬剤はPTPシートから取り出して服用するよう指導する(PTPシートの誤飲により、硬い鋭角部が食道粘膜へ刺入し、更には穿孔を起こして縦隔洞炎等の重篤な合併症を併発することが報告されている)。(その他の注意)1.外国における「軽度の脂質代謝異常を有する2型糖尿病患者」を対象とした無作為化試験の結果、本剤投与群において膵炎及び静脈血栓塞栓症(肺塞栓症、深部静脈血栓症)の危険性がプラセボ投与群より高くなるとの報告がある。2.マウスの長期投与試験で雄の中間投与量群(60mg/kg)以上において肝細胞癌が、ラットの長期投与試験では、雄の中間投与量群(45mg/kg)以上において肝細胞癌と膵腺房細胞腫瘍及び精巣間細胞腫瘍が認められた。雌のラットとマウスでは、高投与量群(ともに200mg/kg)で肝細胞癌が認められた。(取扱い上の注意)1.光により微黄色に変化することがあるので、開封後遮光して保存する。2.開封後防湿。3.安定性試験結果の概要:長期保存試験(25℃、相対湿度60%、3年)の結果、フェノフィブラート錠53.3mg「武田テバ」及びフェノフィブラート錠80mg「武田テバ」は通常の市場流通下において3年間安定であることが確認された。
本剤は使用成績調査等の副作用発現頻度が明確となる調査を実施していない。1.重大な副作用(頻度不明)1).横紋筋融解症:筋肉痛、脱力感、CK上昇(CPK上昇)、血中ミオグロビン上昇及び尿中ミオグロビン上昇を特徴とする横紋筋融解症が現れ、これに伴って急性腎障害等の重篤な腎障害が現れることがあるので、このような場合には直ちに投与を中止し、適切な処置を行う。2).肝障害:肝炎や黄疸、著しいAST上昇(著しいGOT上昇)、著しいALT上昇(著しいGPT上昇)等を伴う肝機能障害が現れることがあるので、定期的に肝機能検査を行うなど観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止し、適切な処置を行う。3).膵炎:重度腹痛、嘔気、嘔吐、アミラーゼ上昇、リパーゼ上昇等を特徴とする膵炎が現れることがあるので、観察を十分に行い、このような場合には直ちに投与を中止し、適切な処置を行う。2.その他の副作用:次のような副作用が認められた場合には、症状に応じて適切な処置を行う。1).肝臓:(頻度不明)肝機能検査値異常[AST上昇(GOT上昇)、ALT上昇(GPT上昇)、Al-P上昇、LDH上昇、γ-GTP上昇等]、肝腫大。2).皮膚:(頻度不明)発疹、皮膚そう痒感、蕁麻疹、多形紅斑、脱毛、光線過敏症[投与を中止する]。3).消化器:(頻度不明)嘔気、便秘、下痢、食欲不振、心窩部痛、胃部不快感、胸やけ、嘔吐、腹痛、口渇、腹部膨満感、口内炎、鼓腸。4).腎臓:(頻度不明)腎機能検査値異常(BUN上昇、クレアチニン上昇等)。5).筋肉:(頻度不明)CK上昇(CPK上昇)、脱力感、筋肉痛、筋痙攣、こわばり感[減量又は休薬する]。6).血液:(頻度不明)貧血(赤血球減少、ヘモグロビン減少、ヘマトクリット値減少)、白血球増多、白血球減少、好酸球増多、血小板減少、血小板増加。7).精神神経系:(頻度不明)頭痛、眩暈、ふらつき。8).胆管系:(頻度不明)胆石症、胆嚢炎[投与を中止する]。9).その他:(頻度不明)全身倦怠感、抗核抗体陽性、腫脹、動悸、下肢痛、しびれ感、味覚異常、ほてり、浮腫、発熱、勃起障害、頻尿、血中ホモシステイン増加。
フィブラート系薬であり、VLDL、LDL、TGを低下、一方HDLコレステロールを増加する。
該当データなし