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血糖値が改善する身近な香辛料は?~メタ解析
2024/03/25 医療一般
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https://www.carenet.com/news/general/carenet/58271
一般名 | カリジノゲナーゼ25単位錠 |
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YJコード | 2491001F5242 |
剤型・規格 | 錠剤・25単位1錠 |
薬価 | 5.90円 |
製薬会社 | |
添付文書 |
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電子カルテを通じた医師への警告で不要な検査が減少
2024/03/21 医療一般
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3.
調剤後薬剤管理指導が“格上げ”、対象の薬と患者が拡大【早耳うさこの薬局がざわつくニュース】第127回
2024/03/12 早耳うさこの薬局がざわつくニュース
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https://www.carenet.com/pharmacist/hayamimi/cg003838_127.html
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肥満症治療薬のチルゼパチドで肥満者の血圧が低下
2024/03/11 医療一般
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https://www.carenet.com/news/general/hdn/58056
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高齢になると糖尿病有病率が高くなる理由/順天堂大学
2024/03/01 医療一般 日本発エビデンス
高齢になると糖尿病有病率が高くなる理由/順天堂大学
https://www.carenet.com/news/general/carenet/58080
1.次記疾患における末梢循環障害の改善:高血圧症、メニエル症候群、閉塞性血栓血管炎(ビュルガー病)。2.次記症状の改善:更年期障害、網脈絡膜の循環障害。
1回カリジノゲナーゼとして25~50単位、1日3回経口投与する。なお、年齢、症状により適宜増減する。再評価結果の用法・用量は次の通りである。カリジノゲナーゼとして、1日30~150単位を1日3回に分割経口投与する。なお、年齢、症状により適宜増減する。
(禁忌)脳出血直後等の新鮮出血時の患者[血管拡張作用により出血を助長する恐れがある]。(相互作用)併用注意:アンジオテンシン変換酵素阻害剤[本剤との併用により過度の血圧低下が引き起こされる可能性がある(本剤のキニン産生作用とアンジオテンシン変換酵素阻害剤のキニン分解抑制作用により、血中キニン濃度が増大し、血管平滑筋弛緩が増強される可能性がある)]。(高齢者への投与)一般に高齢者では生理機能が低下しているので減量するなど注意する。(適用上の注意)薬剤交付時:PTP包装の薬剤はPTPシートから取り出して服用するよう指導する(PTPシートの誤飲により、硬い鋭角部が食道粘膜へ刺入し、更には穿孔をおこして縦隔洞炎等の重篤な合併症を併発することが報告されている)。(取扱い上の注意)安定性試験:最終包装製品を用いた長期保存試験(室温、3年)の結果、カリジノゲナーゼ錠25単位「フジモト」は通常の市場流通下において3年間安定であることが確認された。(保管上の注意)気密容器。
1.過敏症:(0.1~5%未満)発疹、(0.1%未満)そう痒感、蕁麻疹[症状が現れた場合には投与を中止し、適切な処置を行う]。2.循環器:(0.1%未満)心悸亢進。3.消化器:(0.1~5%未満)胃部不快感、嘔気、嘔吐、食欲不振、上腹部痛、下痢、便秘。4.肝臓:(頻度不明)AST上昇(GOT上昇)、ALT上昇(GPT上昇)、肝機能障害。5.その他:(0.1~5%未満)ほてり、(0.1%未満)頭痛、頭重、眠気、倦怠感。
カリジノゲナーゼは血液中のα2‐グロブリン分画に存在するカリジノーゲンに作用して、カリジンを遊離する。1.生理的末梢血管拡張作用遊離されたカリジンが血管に直接作用するとともに、PGE2の産生を促進することにより血管拡張作用をあらわし、脳、網膜、内耳等の循環を改善する。2.血小板凝集反応抑制作用リストセチンによる血小板凝集反応を抑制する。3.血管攣縮に対する作用血管平滑筋の細胞膜K+コンダクタンスを増加させることにより、実験的動脈攣縮を防止する。
承認時までの臨床試験結果の概要は次の通りであった。1.高血圧症本態性高血圧症患者21例に対して、1日150単位投与後、自覚症状に対する全般改善度は、中等度改善以上33.3%(7/21)、軽度改善以上90.4%(19/21)であった。降圧効果については下降以上が23.8%(5/21)、やや下降まで含めると61.9%(13/21)であった。2.更年期障害更年期障害22例に対して、1日150単位投与後、自覚症状改善度は、中等度改善以上68.1%(15/22)、軽度改善以上95.4%(21/22)であった。症状別効果では、血管運動神経系症状(熱感、冷え症、のぼせ、心悸亢進)、精神神経系症状(頭痛、めまい、耳鳴り)、知覚系症状(しびれ)、運動器系症状(腰痛、肩こり、筋肉痛)及び皮膚分泌系症状(発汗亢進)で改善がみられた。