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3つのプロゲストーゲン、髄膜腫の新たなリスク因子に/BMJ
2024/04/08 ジャーナル四天王
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https://www.carenet.com/news/journal/carenet/58384
一般名 | ゲストノロンカプロン酸エステル注射液 |
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YJコード | 2479401A1035 |
剤型・規格 | 液剤・10%2mL1管 |
薬価 | 1956.00円 |
製薬会社 | |
添付文書 |
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1.
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コロナ後遺症は月経異常、QOLやメンタルヘルスに影響
2024/04/02 医療一般 日本発エビデンス
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https://www.carenet.com/news/general/hdnj/58183
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日本の乳がんの特性・治療・予後の変化~NCD乳がん登録46万例のデータ
2024/03/06 医療一般 日本発エビデンス
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https://www.carenet.com/news/general/carenet/58162
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第200回 危機に瀕する国内製薬企業の創薬力
2024/03/01 バズった金曜日
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https://www.carenet.com/hihyofri/200.html
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ER陽性/HER2陽性乳がん、PR陽性vs.陰性で転帰の差は
2024/02/13 医療一般
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https://www.carenet.com/news/general/carenet/58009
前立腺肥大症。
ゲストノロンカプロン酸エステルとして、1週1回200mgを臀筋内に注射する。<用法・用量に関連する使用上の注意>投与期間は、8~12週間を基準として以後漫然と投与を継続しない。
(禁忌)重篤な肝障害のある患者[症状を悪化させる恐れがある]。(慎重投与)1.糖尿病の患者[耐糖能の低下が現れることがある]。2.気管支喘息の患者[症状を悪化させる恐れがある]。3.てんかんの患者[症状を悪化させる恐れがある]。4.片頭痛の患者[症状を悪化させる恐れがある]。5.心障害、腎障害又はその既往歴のある患者[ナトリウム貯留又は体液貯留が現れることがある]。(高齢者への投与)一般に高齢者では生理機能が低下しているので、患者の状態を観察しながら慎重に投与する。(適用上の注意)1.投与経路:臀筋内に注射する。2.開封時:アンプルカット時には異物混入を避けるためエタノール綿等で清拭しカットする。3.投与時:筋肉内注射にあたっては、組織・神経等への影響を避けるため次記の点に注意する。1).同一部位への反復投与を避け、左右臀筋に交互に注射する。2).神経走行部位を避けるよう注意する。3).注射針を刺入したとき、激痛を訴えたり、血液の逆流をみた場合は、直ちに針を抜き、部位をかえて注射する。(取扱い上の注意)アンプルは「ワンポイントカットアンプル」を使用しているので、ヤスリを用いず、アンプル枝部のマーク(白)の反対方向に折り取る。(保管上の注意)遮光。
総症例3,458例中280例(8.1%)に副作用が認められた。主な副作用は注射部疼痛92件(2.7%)、性欲減退41件(1.2%)、注射部硬結29件(0.8%)、注射部そう痒感24件(0.7%)、発熱17件(0.5%)、食欲不振16件(0.5%)、貧血16件(0.5%)、肝機能検査異常14件(0.4%)、全身倦怠感13件(0.4%)、発疹12件(0.3%)等であった(再審査終了時)。次記の副作用が認められた場合には、投与を中止するなど適切な処置を行う。1.過敏症:(0.1~5%未満)発疹、そう痒[投与を中止する]。2.肝臓:(0.1~5%未満)肝機能異常。3.腎臓:(0.1~5%未満)BUN上昇、クレアチニン上昇。4.血液:(0.1~5%未満)貧血。5.呼吸器:(0.1~5%未満)呼吸困難、(頻度不明)咳。6.循環器:(頻度不明)動悸。7.生殖器:(0.1~5%未満)性欲減退、(頻度不明)乳腺腫脹、一過性精子減少症。8.消化器:(0.1~5%未満)食欲不振、胃痛、(0.1%未満)嘔吐、下痢、(頻度不明)悪心。9.精神神経系:(0.1~5%未満)全身倦怠感、脱力感、(0.1%未満)意欲減退。10.投与部位:(0.1~5%未満)疼痛、硬結、腫脹。11.その他:(0.1~5%未満)発熱、発汗、(0.1%未満)冷感。
ゲストノロンカプロン酸エステルは、主として直接前立腺に作用し、前立腺腺腫の縮小又は前立腺腺腫の成長を抑制する。すなわちゲストノロンカプロン酸エステルは、血中のテストステロンが前立腺細胞内に取り込まれるのを阻害し、さらにテストステロンが、5α‐還元酵素によって活性型5α‐DHTへ転換するのを阻害する。また、ゲストノロンカプロン酸エステルは、マイルドなゴナドトロピン分泌抑制作用も認められている。
総合改善度二重盲検試験症例109例における排尿状態、排尿回数、残尿量、尿道膀胱造影、尿流計測等に関する総合改善度は次記のとおりであった。--------------------------表開始--------------------------著明改善(例数)中等度改善(例数)やや改善(例数)15.6%(17/109)23.9%(26/109)37.6%(41/109)--------------------------表終了--------------------------