1.
最新ガイドライン準拠 小児科診断・治療指針 改訂第3版
2024/04/24 医学のしおり
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https://www.carenet.com/store/book/cg004672_index.html
一般名 | ネチコナゾール塩酸塩クリーム |
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YJコード | 2655711N1034 |
剤型・規格 | 皮膚塗布剤・1%1g |
薬価 | 28.30円 |
製薬会社 | |
添付文書 |
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2024/04/10 医療一般 日本発エビデンス
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2024/04/04 医療一般
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2024/02/26 Dr.大塚の人生相談
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https://www.carenet.com/series/consultant/cg004424_001.html
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2月20日 アレルギーの日【今日は何の日?】
2024/02/20 今日は何の日?
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https://www.carenet.com/series/calendar/cg003864_076.html
次記の皮膚真菌症の治療。1.白癬:足白癬、体部白癬、股部白癬。2.皮膚カンジダ症:皮膚カンジダ症の指間糜爛症、皮膚カンジダ症の間擦疹。3.癜風。
1日1回患部に塗布する。
(禁忌)本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者。(適用上の注意)適用部位:1.眼科用として角膜・結膜には使用しない。2.著しい糜爛面には使用しない。(保管上の注意)遮光。
5,942例中副作用が報告されたのは69例(1.16%)で、その主なものは皮膚炎35件(0.59%)、そう痒感26件(0.44%)、刺激感11件(0.19%)、発赤・紅斑9件(0.15%)等であった(承認時及び再審査終了時までの調査)。皮膚:(0.1~5%未満)皮膚局所刺激感、皮膚炎、発赤・紅斑、皮膚そう痒感、皮膚湿潤、落屑増加等、(0.1%未満)皮膚亀裂、白癬疹、(頻度不明)自家感作性皮膚炎[このような症状が現れた場合には使用を中止する]。
1.抗真菌作用1)ネチコナゾール塩酸塩は、皮膚糸状菌をはじめ酵母状真菌、癜風菌などに優れた抗真菌作用を示した。主な臨床分離株に対する最小発育阻止濃度(MIC)は次のとおりである。--------------------------表開始--------------------------菌種MIC(μg/mL)幾何平均値(最小~最大)Trichophytonrubrum0.07(0.05~0.10)Trichophytonmentagrophytes0.13(0.10~0.20)Microsporumcanis0.04(0.012~0.05)Microsporumgypseum0.39(0.39)Epidermophytonfloccosum0.012(0.012)Candidaalbicans12.90(6.25~25)Malasseziafurfur★0.58(0.08~5)培地:サブロー・デキストロース寒天培地★イースト・ニトロゲン・ベースTween60添加寒天培地--------------------------表終了--------------------------2)Trichophytonmentagrophytesによるモルモット背部白癬モデルに対し、優れた治療効果を示した。2.感染防御効果モルモット背部皮膚面に1%ネチコナゾール塩酸塩クリームを塗布し、24、48、72時間後にTrichophytonmentagrophytesを接種した実験では、塗布72時間経過後においても優れた防御効果が認められた。3.作用機序ネチコナゾール塩酸塩の作用機序は、完全発育阻止及び殺菌的作用を示す高濃度域では直接的細胞膜障害が、また部分的発育阻止を示す濃度域においては真菌細胞の構成成分であるエルゴステロールの合成阻害が主で、その作用による膜脂質組成の変化が前者の作用を増強するものと考えられる。
一般臨床試験として546例、比較臨床試験として385例の総計931例について臨床試験を実施し、アトラントクリーム1%の有効性が認められている。--------------------------表開始--------------------------疾患名有効率(%)(有効以上/評価例数)白癬足白癬76.1(232/305)体部白癬84.3(150/178)股部白癬90.8(108/119)皮膚カンジダ症指間びらん症83.6(61/73)間擦疹95.0(133/140)癜風86.2(100/116)計84.2(784/931)--------------------------表終了--------------------------