2月5日開催、ドライアイ研究会主催講習会2023【ご案内】 提供元:ケアネット ツイート 公開日:2023/01/18 2023年2月5日(日)、グランフロント大阪にてドライアイ研究会主催講習会2023が開催される。本講習会の現地対面開催は3年ぶり、そして大阪開催は4年ぶりとなる。年に一回開催される本講習会では、ドライアイという疾患の正しい理解と治療の普及、臨床に役立つ情報の発信に力を注いでいる。 今回、参加者の多くが開業医であることに鑑みて、第1部の「繰り返し聞きたい!」では、基本のおさらい、第2部の「これが聞きたい!」では臨床における実際の対応をカバーする。そして、第3部の「もっと聞きたい!」では、今、最もホットな話題について講演が行われる予定である。“あめちゃん”ならぬ、「参加して良かった」「得した!」と思われること間違いなしの明日から使える知識をお持ち帰りいただけるよう準備しているという。 ドライアイ研究会は、臨床の現場で近年増加しているドライアイに対する研究の推進と診療の向上を目的として1990年に発足。1995年には「ドライアイの定義と診断基準」を作成し、その後2回の改定を経て、「ドライアイの定義と診断基準(2016年版)」を発表し、現在に至る。また、2019年には「ドライアイ診療ガイドライン」を日本眼科学会誌(第123巻第5号)に発表するなど、大きく活動の範囲を広げ、世界のドライアイを専門とする眼科医との国際会議を通じて、臨床に即した世界のドライアイの定義の作成にも取り組んでいる。 開催概要は以下のとおり。 【日時】 現地開催日:2023年2月5日(日)13:00~16:55 オンデマンド配信:2023年2月17日(金)~2月23日(木) 【開催形式】 現地および事後オンデマンド配信 ※会場:グランフロント大阪北館タワーC8階内 ナレッジキャピタルカンファレンスルームタワーC RoomC01+C02 【主なプログラム】 ・本当に、ドライアイ?SPKの鑑別 ・ドライアイの登竜門 ブレイクアップパターン秘伝公開 ・併用点眼(緑内障点眼など)があるとき ・眼表面・眼瞼異常があるとき(結膜弛緩や瞬目不全) ・ヒトiPS細胞を用いた涙腺オルガノイドの作製 ・MGD診療・ガイドライン活用法 【主催】 ドライアイ研究会 担当世話人・オーガナイザー 高 静花(大阪大学大学院医学系研究科 視覚先端医学寄附講座 准教授) 詳細はこちら:http://dryeye.ne.jp/for-member/seminars/ (ケアネット) 掲載内容はケアネットの見解を述べるものではございません。(すべての写真・図表等の無断転載を禁じます。) このページを印刷する ツイート [ 最新ニュース ] 左室駆出率が保たれた急性心筋梗塞、β遮断薬の長期投与は有効か/NEJM(2024/05/01) olezarsen月1回投与、トリグリセライドを50%減/NEJM(2024/05/01) 日本人不眠症患者におけるレンボレキサント切り替えの有効性と安全性(2024/05/01) 新年度、あなたの医局は増えたor減った?/医師1,000人アンケート(2024/05/01) roflumilast外用薬、慢性尋常性乾癬の長期治療の有用性を確認(2024/05/01) 約90%の心血管疾患患者はナトリウムを摂取し過ぎ(2024/05/01) 使用済みの油を使った揚げ物は脳に悪影響を及ぼす(2024/05/01) レム睡眠行動障害の男女差が明らかに(2024/05/01) [ あわせて読みたい ] エキスパートが教える痛み診療のコツ(2018/10/11) 医療者向け『学校がん教育.com』(2022/12/01) アトピー性皮膚炎・乾癬特集まとめインデックス(2022/11/11) アトピー性皮膚炎・乾癬特集まとめインデックス(2022/11/11) 診療所売買に関心がある方に!マンガ連載をまとめた冊子プレゼント【ひつじ・ヤギ先生と学ぶ 医業承継キソの基礎 】第43回(2022/10/17) 今考える肺がん治療(2022/08/24) あなたにとって、開業の「成功」「失敗」とは?【ひつじ・ヤギ先生と学ぶ 医業承継キソの基礎 】第42回(2022/08/09) 「後継者採用」という甘い誘いに乗ったら…【ひつじ・ヤギ先生と学ぶ 医業承継キソの基礎 】第41回(2022/07/08) 「診療所、知人に売るから大丈夫」、それ本当に大丈夫??【ひつじ・ヤギ先生と学ぶ 医業承継キソの基礎 】第40回(2022/06/06) Dr.金井のCTクイズ 初級編(2022/05/17)