骨粗鬆症治療剤リカルボンとボノテオが新発売 提供元:ケアネット ツイート 公開日:2009/04/09 小野薬品工業株式会社とアステラス製薬株式会社は、両社が国内共同開発し、1月21日付で製造販売承認を取得した骨粗鬆症治療剤を、それぞれ「リカルボン錠1mg(小野薬品)」「ボノテオ錠1mg(アステラス製薬)」(一般名:ミノドロン酸水和物)の名で、4月7日に国内で新発売した。ミノドロン酸水和物は、日本で初めて創薬された経口ビスホスホネート系骨粗鬆症治療剤であり、同系統の薬剤の中でも極めて強力な骨吸収抑制作用を有する。また、同剤は、第III相臨床試験(二重盲検比較試験)において、日本人骨粗鬆症患者におけるプラセボ(偽薬)に対する骨折抑制効果の優越性を検証できた初めての薬剤である。詳細はプレスリリースへhttp://www.astellas.com/jp/corporate/news/detail/post-42.html 掲載内容はケアネットの見解を述べるものではございません。(すべての写真・図表等の無断転載を禁じます。) このページを印刷する ツイート [ 最新ニュース ] ウォートンジェリー由来間葉系幹細胞、心筋梗塞後の心不全を予防か/BMJ(2025/11/19) 敗血症性ショックへの新たな蘇生戦略の提案:CRTに基づく多角的介入(解説:栗原宏氏)(2025/11/19) 小児のアトピー性皮膚炎、特発性慢性蕁麻疹の在宅治療に期待(デュピルマブ皮下注200mgペン発売)/サノフィ(2025/11/19) 平均気温の変化により誘発される精神疾患は?(2025/11/19) 小児インフルワクチン、初回2回接種の有効性は3歳未満で顕著/メタ解析(2025/11/19) プライマリ・ケア医が「意味」を感じる仕事は何か/筑波大・慶應大(2025/11/19) 医師の約3割が肥満度1以上の肥満に該当/医師1,000人アンケート(2025/11/19) 第1/2世代EGFR-TKI後にCNS進行したNSCLCへのオシメルチニブ(WJOG12819L/KISEKI)/日本肺癌学会(2025/11/19) 血液学における補体系の探求:生物学的洞察と新たな治療の展望/日本血液学会(2025/11/19)