高血圧治療薬CS-866AZを国内製造販売承認申請へ 提供元:ケアネット ツイート 公開日:2008/12/15 第一三共株式会社は11日、同社が高血圧治療薬として開発したアンジオテンシン2受容体拮抗薬(ARB)オルメサルタンメドキソミルと、カルシウム拮抗薬アゼルニジピンの配合剤「CS-866AZ」の製造販売承認申請を行ったと発表した。CS-866AZは、同社が創製した高親和性AT1レセプターブロッカーのオルメサルタン メドキソミル(販売名:オルメテック錠)および宇部興産株式会社と共同で研究開発した持続性カルシウム拮抗剤のアゼルニジピン(販売名:カルブロック錠)の配合剤。これまでの臨床試験成績から、CS-866AZはオルメテック、カルブロック、それぞれの単剤よりも良好な降圧作用を示すことが明らかとなったという。詳細はプレスリリースへ(PDF)http://www.daiichisankyo.co.jp/4less/cgi-bin/cs4view_obj.php/b_newsrelease_n1/781/081211v1-j.pdf 掲載内容はケアネットの見解を述べるものではございません。(すべての写真・図表等の無断転載を禁じます。) このページを印刷する ツイート [ 最新ニュース ] 開発中の経口パラチフスA菌ワクチン、有効性・安全性を確認/NEJM(2025/11/17) 1型糖尿病妊婦、クローズドループ療法は有効/JAMA(2025/11/17) 術中血圧管理の個別化は可能か?―IMPROVE-multi試験と今後の展望(解説:三浦伸一郎氏)(2025/11/17) アルツハイマー病に伴うアジテーションを軽減する修正可能な要因は(2025/11/17) 日本人EGFR陽性NSCLC、アファチニブvs.オシメルチニブ(Heat on Beat)/日本肺癌学会(2025/11/17) 週末にまとめて歩くvs.日々歩く、メタボ予防効果が高いのは?(2025/11/17) がん患者のメンタル問題、うつ病と不安障害で発症期に差(2025/11/17) がん患者の死亡の要因は大血管への腫瘍の浸潤?(2025/11/17) 筋力が強ければ肥満による健康への悪影響を抑制できる可能性(2025/11/17)