マルチキナーゼ阻害薬・スニチニブの水平展開-難治性褐色細胞腫への応用 Phase II試験が、Lancet誌に掲載されました!?(解説:石上 友章 氏)-1804

提供元:臨床研究適正評価教育機構

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公開日:2024/04/11

本記事のコメンテーター

石上 友章( いしがみ ともあき ) 氏

横浜市立大学附属病院循環器内科 教授

J-CLEAR評議員

 この論文は、進行性の転移性褐色細胞腫とパラガングリオーマの患者を対象にした初の無作為化比較試験の結果を報告している。この分野では以前に無作為化比較試験が行われたことがなく、スニチニブの有用性に関する臨床前および初期臨床データが示され、スニチニブの安全性と有効性を評価することを目的としている。スニチニブは、いわゆるマルチキナーゼ阻害薬であり、本邦ではスーテントの商品名で、イマチニブ抵抗性の消化管…

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