脳神経外科:コンテンツアーカイブ|page:32

急性期には失明の危険もある怖い血管炎

「巨細胞性動脈炎」は、50歳以上で多発する肉芽腫性血管炎です。予後は悪くはありませんが、患者さんのQOLを著しく低下させる合併症を伴います。本症の最新の知見を、エキスパートドクターの小林 茂人 氏に解説いただきます。「希少疾病ライブラリ」では、最新の疫学、診療、新薬の情報をお届けしています。

森林浴で感染するガチで怖い感染症

今回は「クリプトコッカス・ガッティ」をお届けします。感染すると肺や脳に腫瘤をつくる感染症です。森林などでの呼吸により肺に取り込み、感染すると考えられています。この怖い感染症の診療について忽那賢志氏(国立国際医療研究センター 感染症内科)にレクチャーいただきます。