ニュース 感染症内科 ニュースアーカイブ

小児のポリオ様疾患が増加、米CDCが警鐘

 米国で手足の麻痺などの重篤な症状をもたらすポリオに似た疾患が急増していることを、米疾病対策センター(CDC)が10月16日に明らかにした。CDC予防接種・呼吸器疾患センター所長のNancy Messonnier氏によると、同日までに米国22州で127件の報告があり、こ…

医療一般

除菌でセラピードッグによるMRSA拡散を防止

 セラピードッグの存在は、がんと闘う小児患者のストレスや不安の軽減に役立つことが知られているが、メチシリン耐性黄色ブドウ球菌(MRSA)を保菌し、患者に深刻な感染症のリスクをもたらす可能性も指摘されている。米ジョンズ・ホプキンス大学ブルームバ…

医療一般

妊娠中の細菌性膣症、早期抗菌薬治療は有益か?/Lancet

 妊娠中の細菌性膣症の治療は、早産などの不良なアウトカムを減少可能だが、早期発見・治療に努めることでリスクの減少につながるのか。フランス・リール大学病院のDamien Subtil氏らによる多施設共同二重盲検無作為化試験「PREMEVA試験」の結果、そうした…

ジャーナル四天王

鼻をほじってはいけないもう一つの理由

 子どもの頃、鼻をほじるのはやめなさい、と母親に怒られた経験がある人は少なくないだろう。しかし、実際に鼻をほじると自分自身だけでなく周囲の人の健康にも悪影響があることが、英リバプール熱帯医学研究所のVictoria Connor氏らが「European Respirato…

医療一般

病院の間仕切りカーテンが危険な細菌の温床に?

 病院で患者のプライバシーを守るために間仕切りとして使用されるカーテンが、危険な薬剤耐性菌の温床となりうることが、マニトバ大学(カナダ)のKevin Shek氏らによる研究で示唆された。この研究結果は「American Journal of Infection Control」9月号に…

医療一般

ポリミキシンB、重症敗血症性ショックの予後を改善せず/JAMA

 エンドトキシン活性が高い敗血症性ショックの患者において、ポリミキシンBによる血液灌流法(PMX-DHP)を標準治療に加えても、標準治療と比較して28日死亡率は低下しないことが、米国・Cooper University HospitalのR. Phillip Delinder氏らによる、多施設…

ジャーナル四天王

臨床効果と薬剤の副作用を考慮したブドウ球菌菌血症の適切な治療期間:アルゴリズム法と通常法との比較(解説:吉田敦氏)-933

ブドウ球菌菌血症において、適切な治療期間の設定は悩ましい問題である。複雑性の菌血症であれば治療期間は長く確保しなければならないが、長くなれば薬剤の副作用が出現しやすくなる。一方、短すぎてしまうと合併症や再発といった治療不全に至ってしまう。…

CLEAR!ジャーナル四天王

高齢者の肺炎球菌ワクチン接種率に関わる3つの因子

 65歳以上の高齢者には肺炎球菌ワクチンの接種が推奨されており、2014年よりこの年齢群でのワクチン定期接種の費用の一部が補助されている。今回、宮崎医科大学の坂元 昭裕氏らが、高齢者のワクチン接種行動における関連因子を検討した。BMC public health…

医療一般

上戸彩さんの風邪予防法は毎日のうがい

 うがいと手洗いは、医療者であれば普段から身に付いた習慣である。まして空気の乾燥する冬季には、なお重要となる。医療機関、家庭で愛用されてきたうがい薬ポビドンヨード(商品名:イソジン)を製造するムンディファーマ株式会社は、2018年10月11日、イ…

医療一般

新種のカンジダ症、意外な感染経路/NEJM

 Candida aurisは、新興の多剤耐性病原体であり、2009年、日本で入院患者の外耳道から分離されたカンジダ属の新種である。2011年、韓国で院内の血流感染の原因として報告されて以降、多くの国や地域で相次いで集団発生が確認されており、集中治療室(ICU)…

ジャーナル四天王

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