ニュース 救急科 ニュースアーカイブ

輸血用の血液は「新鮮」でなくてもOK?

 集中治療室(ICU)で輸血が必要となった重症患者に対し、保存期間が20日を超えている赤血球製剤を使用しても、保存期間がより短い「新鮮」な赤血球製剤を使用した場合と死亡リスクは同程度だったとする研究結果が欧州集中治療医学会(ESICM 2017、9月23日…

医療一般

高齢者の術後ワルファリン導入、遺伝子型ガイド下は有益か/JAMA

 待機的大腿骨頸部・膝関節形成術を受ける高齢者の周術期ワルファリン療法について、遺伝子型ガイド下投与は臨床的ガイド下投与と比べて、複合リスク(大出血、INR 4以上、静脈血栓塞栓症、死亡)の発生を減少させたことが示された。米国・ワシントン大学の…

ジャーナル四天王

敗血症の早期蘇生プロトコル戦略、開発途上国では?/JAMA

 医療資源が限られる開発途上国において、大半がHIV陽性で敗血症と低血圧症を有する成人患者への、輸液および昇圧薬投与による早期蘇生プロトコル戦略では、標準治療と比較して院内死亡が増大したことが示された。米国・ヴァンダービルト大学のBen Andrews…

ジャーナル四天王

終末期医療の症例、3学会合同で登録開始へ

 日本救急医学会の横田裕行代表理事は29日、終末期医療の症例について、日本集中治療医学会、日本循環器学会と合同で登録システムの運用を始めることを明らかにした。年内にもウェブサイト上で症例登録を開始する予定。医療現場で延命治療を行わない症例が…

医療一般

脳卒中急性期にルーチンの酸素投与は有益か?/JAMA

 低酸素血症のない脳卒中(脳梗塞、脳内出血、一過性脳虚血発作)急性期の患者に対する低用量酸素の予防的投与は、3ヵ月後の死亡または障害を減少しないことが示された。英国・キール大学のChristine Roffe氏らによる、多施設共同無作為化単盲検臨床試験「S…

ジャーナル四天王

ARDSへの肺リクルートメント手技+PEEP最適化、その意義は?/JAMA

 中等症~重症の急性呼吸窮迫症候群(ARDS)患者において、肺リクルートメント手技+呼気終末陽圧(PEEP)の最適化は、従来の低PEEP管理と比較し、28日死亡率が有意に増加することが明らかにされた。ブラジル・HCor Research InstituteのAlexandre Biasi Ca…

ジャーナル四天王

ランジオロールの心臓手術後AF抑制作用

 ランジオロールは、心臓手術後1週間以内の心房細動(AF)発症を抑制することが、高知医科大学の田村 貴彦氏らによる研究で明らかになった。また、ランジオロール非投与群と比較して、院内死亡率および合併症発症率に有意な差は認められなかった。Journal o…

医療一般

日本初、ワルファリンでの出血傾向を迅速に抑える保険適用製剤

 ワルファリン服用者の急性重篤出血時や、重大な出血が予想される手術・処置の際に、出血傾向を迅速に抑制する日本初の保険適用製剤として、乾燥濃縮人プロトロンビン複合体(商品名:ケイセントラ静注用)が9月19日に発売された。発売に先立ち、15日に開催…

医療一般

低酸素血症でない心筋梗塞疑い例に酸素療法は無効/NEJM

 低酸素血症のない急性心筋梗塞が疑われる患者に酸素療法を行っても、1年全死因死亡率は低下せず効果は確認されなかった。スウェーデン・カロリンスカ研究所のRobin Hofmann氏らが、スウェーデンの全国レジストリを用いた多施設非盲検無作為化比較試験「DET…

ジャーナル四天王

扱っている題材は大変真面目なものであるが(解説:野間 重孝 氏)-726

多くの先進国においては、ガイドライン上に今でも記載はされているものの、実臨床の場で急性心筋梗塞に対する経静脈的血栓溶解療法は、何らかの理由で救急センターへの搬送が容易でないような例外例を除いては、すでに行われなくなっているといってよいと思…

CLEAR!ジャーナル四天王

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