1.
コロナ入院患者へのビタミンC投与、有効性認められず/JAMA
2023/11/27 ジャーナル四天王
コロナ入院患者へのビタミンC投与、有効性認められず/JAMA
https://www.carenet.com/news/journal/carenet/57585
一般名 | アスコルビン酸注射液 |
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YJコード | 3140401A1039 |
剤型・規格 | 液剤・500mg1管 |
薬価 | 57.00円 |
製薬会社 | |
添付文書 |
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1.
コロナ入院患者へのビタミンC投与、有効性認められず/JAMA
2023/11/27 ジャーナル四天王
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https://www.carenet.com/news/journal/carenet/57585
2.
重症コロナ患者に対するスタチンとビタミンCの治療効果、対照的な結果に
2023/11/20 医療一般
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https://www.carenet.com/news/general/hdn/57504
3.
血尿診断で内科医も知っておきたい4つのこと―血尿診断ガイドライン改訂
2023/09/19 医療一般
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https://www.carenet.com/news/general/carenet/57165
4.
コーヒー・緑茶で貯蔵鉄が減少、閉経後女性は多飲に注意?~J-MICC佐賀地区研究
2023/09/12 医療一般 日本発エビデンス
コーヒー・緑茶で貯蔵鉄が減少、閉経後女性は多飲に注意?~J-MICC佐賀地区研究
https://www.carenet.com/news/general/carenet/57140
5.
第160回 医療機関の倒産が急増、とくに診療所に深刻な影響
2023/08/21 まとめる月曜日
第160回 医療機関の倒産が急増、とくに診療所に深刻な影響
https://www.carenet.com/hihyomon/160.html
1.ビタミンC欠乏症の予防及び治療(壊血病、メルレル・バロー病)。2.ビタミンCの需要が増大し、食事からの摂取が不十分な際の補給(消耗性疾患、妊産婦、授乳婦、激しい肉体労働時など)。3.次記疾患のうち、ビタミンC欠乏又はビタミンC代謝障害が関与すると推定される場合:毛細管出血(鼻出血、歯肉出血、血尿など)、薬物中毒、副腎皮質機能障害、骨折時の骨基質形成・骨折時の骨癒合促進、肝斑・雀卵斑・炎症後の色素沈着、光線過敏性皮膚炎。3.の効能・効果に対して、効果がないのに月余にわたって漫然と使用すべきでない。
アスコルビン酸として、1日50~2000mgを1~数回に分けて皮下、筋肉内又は静脈内注射する。なお、年齢、症状により適宜増減する。
(臨床検査結果に及ぼす影響)1.各種の尿糖検査で、尿糖の検出を妨害することがある。2.各種の尿・便潜血反応検査で、偽陰性を呈することがある。(適用上の注意)1.投与経路:経口投与が困難な場合や緊急の場合、また、経口投与で効果が不十分と考えられる場合にのみ使用する。また、投与経路は静脈内注射を原則とする。なお、経口投与が可能で効果が十分と判断された場合には、速やかに経口投与に切り替える。2.投与時:1).静脈内注射により、血管痛が現れることがあるので、注射速度はできるだけ遅くする。2).皮下・筋肉内注射により、注射部位に疼痛が現れることがある。3.筋肉内注射時:筋肉内注射にあたっては、組織・神経等への影響を避けるため、次記の点に注意する。1).筋肉内注射はやむを得ない場合にのみ、必要最小限に行う。なお、筋肉内注射時同一部位への反復注射は行わない。また、低出生体重児、新生児、乳児、幼児、小児には特に注意する。2).筋肉内注射時神経走行部位を避けるよう注意する。3).注射針を刺入したとき、激痛を訴えたり、血液の逆流をみた場合は、直ちに針を抜き、部位をかえて注射する。(取扱い上の注意)1.使用時の注意:1).本剤は、使用時までフィルム包装を開封しない。2).フィルム包装開封後は速やかに使用する。3).フィルム包装が破損又は剥がれている時、インジケーター(ピンク色の錠剤)が青紫~青色に変色している時、フィルムの内面に水滴が認められる時は使用しない。2.安定性試験:アスコルビン酸注500mgPB「日新」は、最終包装製品を用いた長期保存試験(遮光保存、2年)の結果、外観及び含量等は規格の範囲内であり、遮光保存における2年間の安定性が確認された。(ポリエチレン容器の使用方法)1.フィルム包装を切り離す。2.フィルム包装を開封口から開封し、容器を取り出す。3.頭部をねじ切る。4.注射筒をセットし、直接吸引することもできる。吸引しにくい場合は、容器を押す。(保管上の注意)遮光。
該当データなし
アスコルビン酸は代表的な欠乏症が壊血病であり、出血傾向の増大、骨・歯牙の発育遅延、抗体産生能や創傷治癒能の低下などを起こす。本薬の投与はこれらの疾患や症状に効果があるが、生理的意義や作用は十分明らかではない。コラーゲン生成への関与、毛細血管抵抗性の増強や血液凝固時間の短縮などによる出血傾向の改善、副腎皮質機能への関与(ストレス反応の防止)、メラニン色素生成の抑制などが報告されている。
該当データなし