1.
ナイアシンの取り過ぎは心臓に悪影響
2024/03/27 医療一般
ナイアシンの取り過ぎは心臓に悪影響
https://www.carenet.com/news/general/hdn/58179
パンテチン錠６０ｍｇ「ツルハラ」
| 一般名 | パンテチン錠 |
|---|---|
| YJコード | 3133001F2264 |
| 剤型・規格 | 錠剤・６０ｍｇ１錠 |
| 薬価 | 5.70円 |
| 製薬会社 | |
| 添付文書 |
|
ビタミンＢ剤に関連した記事
2.
第207回 コーヒーの成分トリゴネリンが老化に伴う筋肉消耗を防ぐ
2024/03/26 バイオの火曜日
第207回 コーヒーの成分トリゴネリンが老化に伴う筋肉消耗を防ぐ
https://www.carenet.com/hihyotue/207.html
3.
診断のエントリーはパターン認識で捉える【国試のトリセツ】第31回
2024/03/14 国試のトリセツ
診断のエントリーはパターン認識で捉える【国試のトリセツ】第31回
https://www.carenet.com/medstudent/kokushi/cg004286_031.html
4.
朝食抜きや夕食後の間食、食行動の「数」が抑うつと関連
2024/02/21 医療一般 日本発エビデンス
朝食抜きや夕食後の間食、食行動の「数」が抑うつと関連
https://www.carenet.com/news/general/hdnj/57953
5.
フレイル、「やせが多い」「タンパク質摂取が重要」は誤解？
2024/02/08 医療一般 日本発エビデンス
フレイル、「やせが多い」「タンパク質摂取が重要」は誤解？
https://www.carenet.com/news/general/carenet/57993
添付文書
効能・効果
１．パントテン酸欠乏症の予防及び治療。２．パントテン酸の需要が増大し、食事からの摂取が不十分な際の補給（消耗性疾患、甲状腺機能亢進症、妊産婦、授乳婦など）。３．次記疾患のうち、パントテン酸欠乏又はパントテン酸代謝障害が関与すると推定される場合：高脂血症、弛緩性便秘、パントテン酸欠乏又はパントテン酸代謝障害が関与すると推定されるストレプトマイシンによる副作用及びカナマイシンによる副作用の予防及び治療、パントテン酸欠乏又はパントテン酸代謝障害が関与すると推定される急性湿疹・慢性湿疹、パントテン酸欠乏又はパントテン酸代謝障害が関与すると推定される血液疾患の血小板数の改善ならびに出血傾向の改善。なお、３．の適応に対して、効果がないのに月余にわたって漫然と使用すべきでない。
用法・用量
パンテチンとして１日３０～１８０ｍｇ、血液疾患、弛緩性便秘にはパンテチンとして１日３００～６００ｍｇを１～３回に分けて経口投与する。高脂血症にはパンテチンとして１日６００ｍｇを３回に分けて経口投与する。なお、年齢、症状により適宜増減する。
使用上の注意情報
（適用上の注意）薬剤交付時：ＰＴＰ包装の薬剤はＰＴＰシートから取り出して服用するよう指導する（ＰＴＰシートの誤飲により、硬い鋭角部が食道粘膜へ刺入し、更には穿孔を起こして縦隔洞炎等の重篤な合併症を併発することが報告されている）。（取扱い上の注意）１．貯法：本品は吸湿性なので気密容器。２．使用期限：使用期限内であっても開封後はすみやかに使用する。３．安定性試験：最終包装製品を用いた長期保存試験（室温、３年）の結果、パンテチン錠３０ｍｇ「ツルハラ」・パンテチン錠６０ｍｇ「ツルハラ」・パンテチン細粒２０％「ツルハラ」は通常の市場流通下において３年間安定であることが確認された。
副作用
本剤は使用成績調査等の副作用発現頻度が明確となる調査を実施していない。消化器：（頻度不明）下痢・軟便、腹部膨満、嘔吐、食欲不振。
薬効薬理、臨床成績
薬効薬理
１．ウサギにラノリンと綿実油を投与した実験で血中コレステロール、中性脂肪の増加を抑制するとともに動脈壁のアテローム性変性の発生を抑制する。高コレステロール食投与ラットにおいても動脈壁でのコレステロール代謝改善作用が認められている。２．パントテン酸欠乏ラットにおけるｐ‐アミノ安息香酸に対するアセチル化能は、パントテン酸カルシウムを投与したものより高い結果がみられる。３．血小板数の改善抗ラット血小板ウサギ血清及び乏血小板輸血による実験的血小板減少症に対し、血小板減少の抑制又は回復促進作用を示す。４．腸管運動促進作用無麻酔マウス及びペントバルビタール又はウレタン麻酔下ウサギに経口投与することにより、腸管運動の亢進がみられる。
臨床成績
該当データなし