1.
心臓病の家族歴がありながら運動習慣により長期間健康を保った女性
2023/05/30 医療一般
心臓病の家族歴がありながら運動習慣により長期間健康を保った女性
https://www.carenet.com/news/general/hdn/56415
一般名 | ヘプロニカート錠 |
---|---|
YJコード | 2172006F1035 |
剤型・規格 | 錠剤・100mg1錠 |
薬価 | 5.90円 |
製薬会社 | |
添付文書 |
|
1.
心臓病の家族歴がありながら運動習慣により長期間健康を保った女性
2023/05/30 医療一般
心臓病の家族歴がありながら運動習慣により長期間健康を保った女性
https://www.carenet.com/news/general/hdn/56415
2.
息切れの原因、TKIとの関連は?【見落とさない!がんの心毒性】第19回
2023/03/23 見落とさない!がんの心毒性
息切れの原因、TKIとの関連は?【見落とさない!がんの心毒性】第19回
https://www.carenet.com/series/oncocardio/cg002995_019.html
3.
治療抵抗性高血圧に対する二重エンドセリン受容体拮抗薬の効果(解説:石川讓治氏)
2022/12/08 CLEAR!ジャーナル四天王
治療抵抗性高血圧に対する二重エンドセリン受容体拮抗薬の効果(解説:石川讓治氏)
https://www.carenet.com/news/clear/journal/55539
4.
アムロジピンとニフェジピンが妊婦にも処方可能に/使用上の注意改訂
2022/12/07 医療一般
アムロジピンとニフェジピンが妊婦にも処方可能に/使用上の注意改訂
https://www.carenet.com/news/general/carenet/55541
5.
毎日コーヒーを飲む高血圧患者は血管の機能が良好
2022/09/01 医療一般 日本発エビデンス
毎日コーヒーを飲む高血圧患者は血管の機能が良好
https://www.carenet.com/news/general/hdnj/54871
1.レイノー病・バージャー病・閉塞性動脈硬化症などの末梢循環障害。2.凍瘡・凍傷。
1日量ヘプロニカートとして300~600mgを毎食後3回に分け経口投与する。なお、年齢、症状により適宜増減する。
(禁忌)1.妊婦又は妊娠している可能性のある婦人。2.本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者。(高齢者への投与)一般に高齢者では生理機能が低下しているので減量するなど注意する。(妊婦・産婦・授乳婦等への投与)妊婦又は妊娠している可能性のある婦人には投与しない[妊娠中の投与に関する安全性は確立されていない]。(適用上の注意)薬剤交付時:PTP包装の薬剤はPTPシートから取り出して服用するよう指導する(PTPシートの誤飲により、硬い鋭角部が食道粘膜へ刺入し、更には穿孔をおこして縦隔洞炎等の重篤な合併症を併発することが報告されている)。(その他の注意)類似化合物(ニコチン酸)の過量投与により肝機能異常が、また糖尿病悪化及び消化性潰瘍悪化させたとの報告がある。
総症例数4,896例中348件(7.10%)の副作用が報告されている。主な副作用は発赤137件(2.80%)、熱感16件(0.33%)及び食欲不振30件(0.61%)、胃部不快感22件(0.45%)等の消化器症状等であった(承認時~1976年3月までの調査及び文献調査等に基づき集計)。1.消化器:(0.1~5%未満)嘔吐、口渇、胃痛、胃部膨満感、胃部不快感、食欲不振、下痢、(0.1%未満)便秘。2.精神神経系:(0.1~5%未満)頭痛。3.過敏症:(0.1~5%未満)そう痒感等、(頻度不明)発疹[このような症状が現れた場合には投与を中止する]。4.皮膚:(0.1~5%未満)発赤、皮膚熱感、蟻走感。5.その他:(0.1%未満)のぼせ。
1.ヒトでの作用レイノー病・バージャー病・閉塞性動脈硬化症などの末梢循環障害の患者に経口投与した場合、サーモグラフィー、脈波検査及び血管造影法により血行改善作用が認められている。2.動物での作用(1)血流改善作用1)イヌを用いた実験で、後肢血流量の増加が、またウサギを用いた実験で、耳介血流量の増加が認められている。2)モルモット摘出大動脈片及び摘出腸管に対して抗バリウム作用を示すことから、血管平滑筋に直接作用して末梢血管を拡張し、血流量を増加させるものと考えられる。(2)血小板・線溶系に対する作用ウサギ血漿を用いたinvitro試験で、血小板凝集抑制作用、線維素溶解作用が認められている。
二重盲検比較試験を含む国内17施設、192例について実施された臨床試験の概要は次のとおりである。1.末梢循環障害レイノー病・バージャー病・閉塞性動脈硬化症などの末梢循環障害に対しては、有効率64.0%(55例/86例)である。2.凍瘡・凍傷凍瘡・凍傷に対しては、有効率76.4%(81例/106例)である。また二重盲検比較試験によって、本剤の有用性が認められている。