1.
2型糖尿病患者の消化器症状は不眠症と関連
2024/05/06 医療一般 日本発エビデンス
2型糖尿病患者の消化器症状は不眠症と関連
https://www.carenet.com/news/general/hdnj/58492
Ｍ・Ｍ配合散
| 一般名 | ビオヂアスターゼ・生薬配合剤（２）散 |
|---|---|
| YJコード | 2339181B1034 |
| 剤型・規格 | 散剤・１ｇ |
| 薬価 | 6.30円 |
| 製薬会社 | |
| 添付文書 |
|
健胃消化剤に関連した記事
2.
その症状、本当に胸焼け？
2024/01/09 患者説明用スライド
その症状、本当に胸焼け？
https://www.carenet.com/slide/657
3.
統合失調症、ムスカリン受容体作動薬KarXTは有効か？／Lancet
2024/01/05 ジャーナル四天王
統合失調症、ムスカリン受容体作動薬KarXTは有効か？／Lancet
https://www.carenet.com/news/journal/carenet/57812
4.
NHK「やさしい日本語」【英語が話せないのは日本語が難しいから???実は「語学障害」だったの!?（文化結合症候群）】Part 3
2023/09/28 シネマセラピー
NHK「やさしい日本語」【英語が話せないのは日本語が難しいから???実は「語学障害」だったの!?（文化結合症候群）】Part 3
https://www.carenet.com/report/series/psychiatry/cinema/cg003210_139_03.html
5.
海外番組「セサミストリート」【子供をバイリンガルにさせようとして落ちる「落とし穴」とは？（言語障害）】Part 3
2023/09/07 シネマセラピー
海外番組「セサミストリート」【子供をバイリンガルにさせようとして落ちる「落とし穴」とは？（言語障害）】Part 3
https://www.carenet.com/report/series/psychiatry/cinema/cg003210_138_03.html
添付文書
効能・効果
次記消化器症状の改善：食欲不振、胃部不快感、胃もたれ、嘔気・嘔吐。
用法・用量
１回１．３ｇあて、１日３回服用する。
使用上の注意情報
（禁忌）１．本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者。２．透析療法を受けている患者［長期投与によりアルミニウム脳症、アルミニウム骨症が現れる恐れがある］。３．ナトリウム摂取制限を必要とする患者（高ナトリウム血症、浮腫、妊娠中毒症等）［ナトリウムの貯留増加により症状が悪化する恐れがある］。４．高カルシウム血症の患者［血中カルシウム濃度が上昇し、症状が悪化する恐れがある］。５．甲状腺機能低下症又は副甲状腺機能亢進症の患者［血中カルシウム濃度の上昇により病態に悪影響を及ぼす恐れがある］。（慎重投与）１．重篤な消化管潰瘍のある患者［炭酸水素ナトリウムを配合しているため、症状が悪化する恐れがある］。２．腎不全の患者［排泄障害により副作用が現れることがある］。３．心機能障害のある患者［症状が悪化する恐れがある］。４．肺機能障害のある患者［症状が悪化する恐れがある］。５．リン酸塩低下のある患者［アルミニウムにより無機リンの吸収が阻害される］。６．低クロル性アルカローシス等の電解質失調の患者［症状が悪化する恐れがある］。（相互作用）併用注意：１．活性型ビタミンＤ［高カルシウム血症が現れやすくなる（消化管からのカルシウムの吸収が亢進される）］。２．テトラサイクリン系抗生物質＜服用＞（テトラサイクリン塩酸塩＜服用＞、ミノサイクリン塩酸塩＜服用＞等）、ニューキノロン系抗菌剤＜服用＞（エノキサシン水和物＜服用＞、ノルフロキサシン＜服用＞、オフロキサシン＜服用＞等）［本剤との併用により、これらの薬剤の効果が減弱することがあるので、同時に服用させないなど注意するが、この作用は薬剤の服用時間をずらすことにより弱まるとの報告がある（本剤に含まれるアルミニウム、マグネシウム等とキレートを生成し、吸収が低下することにより、これらの薬剤の血中濃度が低下する）］。３．大量の牛乳・カルシウム製剤［Ｍｉｌｋ－ａｌｋａｌｉｓｙｎｄｒｏｍｅ（高カルシウム血症、高窒素血症、アルカローシス等）が現れる恐れがあるので、観察を十分に行い、症状が発現した場合には投与を中止する（本剤の吸着作用又は消化管内・体液のｐＨ上昇による作用と考えられている）］。４．その他の併用薬剤＜服用＞［併用薬剤の吸収・排泄に影響を与えることがあるが、この作用は薬剤の服用時間をずらすことにより弱まるとの報告がある（本剤の吸着作用又は消化管内・体液のｐＨ上昇による作用と考えられている）］。（取扱い上の注意）安定性試験：Ｍ・Ｍ配合散は、最終包装製品を用いた長期保存試験（室温保存、３年）の結果、外観及び含量等は規格の範囲内であり、室温保存における３年間の安定性が確認された。
副作用
本剤は使用成績調査等の副作用発現頻度が明確となる調査を実施していない。１．長期・大量投与：（頻度不明）腎結石、尿路結石。２．代謝異常：（頻度不明）長期投与により高マグネシウム血症。３．消化器：（頻度不明）便秘等。４．過敏症：（頻度不明）発疹等［このような症状が現れた場合には投与を中止する］。５．その他：（頻度不明）長期連用により低カリウム血症、血圧上昇、体重増加、浮腫等（カンゾウを配合しているため）。
薬効薬理、臨床成績
薬効薬理
サナルミン水酸化アルミニウムと水酸化マグネシウムの共沈物であり、制酸効果および胃壁保護作用を有する。ビオヂアスターゼアミラーゼ作用およびプロテアーゼ作用を主とし、他にセルラーゼ作用、リパーゼ作用をも有する。炭酸水素ナトリウム速効性、全身性の制酸作用を示す。沈降炭酸カルシウム不溶性カルシウム剤の１種で制酸作用を呈し、また吸着作用も現す。オウレン（苦味性）、ケイヒ・ウイキョウ・チョウジ（芳香性）、ショウキョウ・サンショウ（芳香辛味性）苦味、辛味、芳香などは味覚、嗅覚を介して反射的に唾液、胃液その他の消化液の分泌を促進し、消化器の運動を亢進させる。カンゾウ（甘草）胃上皮増殖促進作用、胃粘膜障害防止効果、胃液分泌抑制作用が認められている。
臨床成績
該当データなし