1.
第109回 高血圧治療用アプリの薬事承認取得で考えた、「デジタル薬」が効く人・効かない人の微妙な線引き(前編)
2022/05/18 ざわつく水曜日
第109回 高血圧治療用アプリの薬事承認取得で考えた、「デジタル薬」が効く人・効かない人の微妙な線引き(前編)
https://www.carenet.com/hihyowed/109.html
一般名 | D-ソルビトール液 |
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YJコード | 7990001S3054 |
剤型・規格 | 液剤・75%10mL |
薬価 | 10.20円 |
製薬会社 | |
添付文書 |
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疑問点ばかりが浮かぶ研究(解説:野間重孝氏)
2021/08/26 CLEAR!ジャーナル四天王
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心原性ショックの薬物療法、ミルリノンvs.ドブタミン/NEJM
2021/08/12 ジャーナル四天王
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2021/07/19 ジャーナル四天王
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https://www.carenet.com/news/journal/carenet/52677
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がん患者の禁煙、継続カウンセリングと補助薬提供が有効/JAMA
2020/10/26 ジャーナル四天王
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https://www.carenet.com/news/journal/carenet/51070
消化管のX線造影の迅速化、消化管のX線造影時の便秘の防止、経口的栄養補給。
1.消化管のX線造影の迅速化及び消化管のX線造影時の便秘の防止に使用する場合:X線造影剤に添加して経口投与する。添加量はX線造影剤中の硫酸バリウム100gに対してD-ソルビトールとして10~20g(13~27mL)とする。2.経口的栄養補給に使用する場合:必要量を経口投与する。
(適用上の注意)動物実験(ラット)で、ソルビトールの注腸投与により腸壁壊死を起こすことが報告されている。また、外国においてポリスチレンスルホン酸型陽イオン交換樹脂のソルビトール懸濁液を注腸し、結腸壊死を起こした症例が報告されているので、本剤を注腸しない。(その他の注意)ポリスチレンスルホン酸カルシウムのソルビトール懸濁液を経口投与し、結腸狭窄、結腸潰瘍等を起こした症例が報告されている。
本剤は使用成績調査等の副作用頻度が明確となる調査を実施していない。1.重大な副作用腸穿孔、腸潰瘍、腸壊死:ポリスチレンスルホン酸ナトリウムのソルビトール懸濁液を経口投与し、小腸穿孔、腸粘膜壊死、大腸潰瘍、結腸壊死等を起こした症例が報告されているので、激しい腹痛又は激しい下痢、嘔吐等が現れた場合には本剤の投与を中止し、適切な処置を行う。2.その他の副作用消化管:大量投与により腹痛、下痢、腹部膨満、放屁等の症状が現れることがある。
1.グリコーゲン生成40~48時間絶食の成熟白色ラットにソルビトール液を経口投与すると速やかに肝グリコーゲンに変換される。2.抗ケトン作用48時間絶食ラットの肝切片におけるinvitroの実験によれば、ソルビトールは無添加の対照群に対し有意にケトン体の生成を抑制し、かつ、果糖に比し有意に抑制率が大きい。また、24時間絶食ラットの肝切片においても有意差はないが、ブドウ糖よりも抑制率が大きかった。3.緩下作用軟便あるいは水様便を起こす最小投与量を緩下作用の閾値とし、ソルビトール・シロップ、ソルビトール(結晶)について、健康人12名を対象として、閾値を求めた。その結果、ソルビトール・シロップは20~30g、結晶ソルビトールは約50gの経口投与で対象の大多数に緩下作用がみられた。
便通異常・腹痛を訴える胃腸疾患患者70例に硫酸バリウム150gにソルビトールを10、15及び20%の割合で配合し、一方、正常成人対照10例にはソルビトールを添加せず、胃腸管内通過時間を比較した。X線造影法による観察によれば、ソルビトール添加群は無添加群に比し、全胃腸管内の通過時間が30分~2時間短く、少なくとも4時間以内に全域の動態観察が可能であり、気泡や顆粒状の陰影像は減少した。またソルビトールを添加することにより硫酸バリウム便秘を防いだ。