1.
化膿性汗腺炎〔HS:Hidradenitis suppurativa〕
2021/02/26 希少疾病ライブラリ
化膿性汗腺炎〔HS:Hidradenitis suppurativa〕
https://www.carenet.com/report/library/general/rare/cg002755_006.html
一般名 | 静脈血管叢エキス錠 |
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YJコード | 2559002X1032 |
剤型・規格 | 錠剤・1錠 |
薬価 | 19.50円 |
製薬会社 | |
添付文書 |
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1.
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2.
裂肛と診断されたら気をつけること
2020/10/30 患者説明用スライド
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https://www.carenet.com/slide/545
3.
痔核と診断されたら気をつけること
2020/10/23 患者説明用スライド
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https://www.carenet.com/slide/544
4.
痔になりやすい人の習慣と注意点
2020/10/16 患者説明用スライド
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https://www.carenet.com/slide/543
5.
第54回 いきみ過ぎや長時間のトイレは痔の悪化要因です【使える!服薬指導箋】
2020/08/06 使える!服薬指導箋
第54回 いきみ過ぎや長時間のトイレは痔の悪化要因です【使える!服薬指導箋】
https://www.carenet.com/pharmacist/shidousen/cg002168_054.html
痔核の症状(出血、疼痛、腫脹、痒感)の緩解。
静脈血管叢エキスとして1回0.18mgを1日3回舌下投与する。なお、症状により適宜増減する。
(高齢者への投与)一般に高齢者では生理機能が低下しているので減量するなど注意する。(妊婦・産婦・授乳婦等への投与)妊婦又は妊娠している可能性のある婦人には、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与する[妊娠中の投与に関する安全性は確立していない]。(適用上の注意)1.薬剤交付時:PTP包装の薬剤はPTPシートから取り出して服用するよう指導する(PTPシートの誤飲により、硬い鋭角部が食道粘膜へ刺入し、更には穿孔を起こして縦隔洞炎等の重篤な合併症を併発することが報告されている)。2.舌下投与:本剤は舌下錠のため、口腔粘膜から徐々に吸収させる(嚥下すると効果が著しく低減する)。(保管上の注意)湿気、高温を避けて保存する。
本剤は使用成績調査等の副作用発現頻度が明確となる調査を実施していないため、発現頻度については1979年11月までの文献報告を参考に集計した。副作用評価可能症例は2,294症例で、副作用発現例は18例(0.78%)で、悪心、食欲不振、下痢、胃部不快感、腹部膨満感等の胃腸障害が10例(0.44%)と最も多く、全身そう痒感、発疹等の過敏症状が2例(0.09%)認められている。1.過敏症:(0.1%未満)そう痒感、発疹等[このような症状が現れた場合には投与を中止する]。2.消化器:(0.1%未満)悪心、食欲不振、下痢、胃部不快感、腹部膨満感等、(頻度不明)軟便。
◇生体アミン類の循環機能調節作用微小循環において独自の調節作用を有するアドレナリン、ヒスタミン等の生体アミン類の対血圧作用を増強し、生理的に微小循環の機能低下により起こると考えられるうっ血状態を回復させる。1)ウサギにおいて、1.44mg/20mL/hr持続注入下、静脈内に投与したアドレナリンの血圧上昇作用を増強した。2)イヌにおいて、400μg/kgの前処置によりアドレナリンの昇圧、ヒスタミンの降圧反応を増強したが、アセチルコリンの降圧反応には影響を及ぼさなかった。3)ラット虫垂間膜において、400μg/kg静脈内前投与により、細動脈の収縮を起こすアドレナリンの閾値濃度を2.5~4倍低下させた。◇線維素溶解作用フィブリン平板法によりinvitro線溶活性をブロメラインと比較し、また健常人4例に1日9錠を21日間投与してinvivo線溶活性を調べたところ、ブロメラインに比べて弱いが線溶能亢進作用のあることが確認された。◇抗炎症・抗浮腫作用ラット、ろ紙ペレット法において、0.1、1、10mg/kg、5日間連続静脈内投与により、生理食塩液対照群と比較して、摘出肉芽重量で9.0~42.5%、乾燥肉芽重量で7.9~34.6%、滲出液重量で9.4~42.5%の用量相関性の抑制作用が認められ、10mg/kg投与群では特に著明な肉芽増殖抑制が認められた(p<0.01~0.05)。◇実験的直腸病変に対する作用(ウサギ)2%の黒ガラシ含有ポリエチレングリコール坐薬の連続8日間直腸内適用により起こされた出血性潰瘍性直腸病変において、0.9mg/kg/日、4日間の経口投与でほぼ完全な治癒が得られた。また、黒ガラシ含有坐薬適用と同時に投与すると、直腸病変の程度の軽減がみられ、局所刺激の直腸粘膜において、抗炎症・抗潰瘍作用が認められた。◇組織修復作用ウサギ実験的小腸粘膜焼灼潰瘍において、2mg/body、7日間の静脈内注射によって漿膜面の腸管癒着は対照群に比して軽度であり、粘膜面では潰瘍がすでに治癒状態にあるという成績が得られ、組織学的にも投与群で上皮の新生、結合織の増殖が認められた。
二重盲検比較試験報告2報を含む国内臨床試験報告57報、総計1,507症例における有効率は内痔核76.5%(575/752)、外痔核78.7%(420/534)、内・外痔核71.1%(157/221)で、痔核の縮小ないし消失、出血・疼痛・腫脹の軽減・消退が認められた。