1.
最新ガイドライン準拠 小児科診断・治療指針 改訂第3版
2024/04/24 医学のしおり
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https://www.carenet.com/store/book/cg004672_index.html
一般名 | フルルビプロフェン貼付剤(1) |
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YJコード | 2649732S1164 |
剤型・規格 | 貼付剤・10cm×14cm1枚 |
薬価 | 16.20円 |
製薬会社 | |
添付文書 |
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亜鉛欠乏症、日本人の特徴が明らかに
2024/04/10 医療一般 日本発エビデンス
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https://www.carenet.com/news/general/carenet/58361
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アトピー性皮膚炎は小児の学習・記憶に影響するか?
2024/04/04 医療一般
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2024/02/26 Dr.大塚の人生相談
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https://www.carenet.com/series/consultant/cg004424_001.html
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2月20日 アレルギーの日【今日は何の日?】
2024/02/20 今日は何の日?
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https://www.carenet.com/series/calendar/cg003864_076.html
次記疾患並びに症状の鎮痛・消炎:変形性関節症、肩関節周囲炎、腱炎・腱鞘炎、腱周囲炎、上腕骨上顆炎(テニス肘等)、筋肉痛、外傷後の腫脹・外傷後の疼痛。
1日2回、患部に貼付する。
(禁忌)1.本剤又は他のフルルビプロフェン製剤に対して過敏症の既往歴のある患者。2.アスピリン喘息(非ステロイド性消炎鎮痛剤等による喘息発作の誘発)又はその既往歴のある患者[喘息発作を誘発することがある]。(慎重投与)気管支喘息のある患者[気管支喘息患者の中にはアスピリン喘息の患者も含まれており、それらの患者では喘息発作を誘発することがある]。(重要な基本的注意)1.消炎鎮痛剤による治療は原因療法ではなく対症療法であることに留意する。2.皮膚の感染症を不顕性化する恐れがあるので、皮膚の感染を伴う炎症に対して用いる場合には適切な抗菌剤又は抗真菌剤を併用し、観察を十分に行い、慎重に使用する。3.慢性疾患(変形性関節症等)に対し本剤を用いる場合には薬物療法以外の療法も考慮する(また、患者の状態を十分観察し、副作用の発現に留意する)。(高齢者への使用)高齢者では貼付部の皮膚の状態に注意しながら慎重に使用する。(妊婦・産婦・授乳婦等への使用)1.妊婦又は妊娠している可能性のある女性には、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ使用する[妊婦に対する安全性は確立していない]。2.他の非ステロイド性消炎鎮痛剤の外皮用剤を妊娠後期の女性に使用し、胎児動脈管収縮が起きたとの報告がある。3.シクロオキシゲナーゼ阻害剤(経口剤、坐剤)を妊婦に使用し、胎児の腎機能障害及び尿量減少、それに伴う羊水過少症が起きたとの報告がある。(小児等への使用)小児等に対する安全性は確立していない(使用経験が少ない)。(適用上の注意)使用部位:1.損傷皮膚及び粘膜に使用しない。2.湿疹又は発疹の部位に使用しない。(取扱い上の注意)開封後は開封口のチャックをきちんと閉める。(保管上の注意)遮光した気密容器。
総症例18,764例中、副作用が認められたのは326例(1.74%)556件で、その主なものはそう痒218件(1.16%)、発赤210件(1.12%)、発疹102件(0.54%)等であった(ゼポラス再審査終了時)。1.重大な副作用1).ショック、アナフィラキシー:ショック、アナフィラキシー(頻度不明)が現れることがあるので、観察を十分に行い、胸内苦悶、悪寒、冷汗、呼吸困難、四肢しびれ感、血圧低下、血管浮腫、蕁麻疹等が現れた場合には使用を中止し、適切な処置を行う。2).喘息発作の誘発(アスピリン喘息):喘息発作(頻度不明)を誘発することがあるので、乾性ラ音、喘鳴、呼吸困難感等の初期症状が発現した場合は使用を中止する(なお、本剤による喘息発作の誘発は、貼付後数時間で発現している)。2.その他の副作用皮膚:(0.1~5%未満)皮膚そう痒、発赤、発疹、(0.1%未満)かぶれ、皮膚ヒリヒリ感等[これらの症状が強い場合は使用を中止する]。
〈作用〉疼痛、急性炎症・慢性炎症に対し、優れた鎮痛・抗炎症作用を示した。1.鎮痛作用ランダルセリット法(ラット)、尿酸滑膜炎(イヌ)での疼痛反応に対して、基剤より有意に強い抑制作用を示した。2.抗炎症作用(1)急性炎症に対する作用カラゲニンによる足浮腫(ラット)、抗ラット家兎血清による背部浮腫(ラット)、紫外線紅斑(モルモット)に対して、基剤より有意に強い抑制作用を示した。カラゲニンによる背部浮腫(ラット)、抗ラット家兎血清による背部浮腫(ラット)、紫外線紅斑(モルモット)に対しては、インドメタシン1%含有軟膏、副腎エキス含有軟膏及びサリチル酸メチル含有貼付剤と同等かそれ以上の抑制作用を示した。(2)慢性炎症に対する作用ホルマリン浸漬濾紙法による肉芽形成(ラット)、アジュバント関節炎(ラット)に対して、基剤より有意に強い抑制作用を示した。ペーパーディスク法による肉芽形成(モルモット)に対しては、インドメタシン1%含有軟膏、副腎エキス含有軟膏及びサリチル酸メチル含有貼付剤とほぼ同等かそれ以上の抑制作用を示した。
二重盲検比較試験を含む国内143施設、414例について実施された1枚中フルルビプロフェン40mg含有貼付剤の臨床試験の概要は次のとおりである。なお、投与方法は、1日2回であり、投与期間は3日~4週間である。(有効率は『有効と認められるもの』以上を集計した。)1.変形性関節症変形性関節症に対しては有効率57.8%(52例/90例)であった。また、二重盲検比較試験によって、本剤の有用性が認められている。2.肩関節周囲炎肩関節周囲炎に対しては有効率64.0%(48例/75例)であった。また、二重盲検比較試験によって、本剤の有用性が認められている。3.腱・腱鞘炎、腱周囲炎腱・腱鞘炎、腱周囲炎に対しては有効率64.7%(44例/68例)であった。4.上腕骨上顆炎(テニス肘等)上腕骨上顆炎に対しては有効率59.3%(32例/54例)であった。5.筋肉痛筋肉痛に対しては二重盲検比較試験によって、有効率75.0%(33例/44例)で、本剤の有用性が認められている。6.外傷後の腫脹・疼痛外傷後の腫脹・疼痛に対しては有効率80.7%(67例/83例)であった。また、二重盲検比較試験によって、本剤の有用性が認められている。