1.
roflumilast外用薬、慢性尋常性乾癬の長期治療の有用性を確認
2024/05/01 医療一般
roflumilast外用薬、慢性尋常性乾癬の長期治療の有用性を確認
https://www.carenet.com/news/general/carenet/58478
一般名 | アルキルジアミノエチルグリシン塩酸塩10%液 |
---|---|
YJコード | 2619716Q1258 |
剤型・規格 | 皮膚塗布剤・10%10mL |
薬価 | 6.60円 |
製薬会社 | |
添付文書 |
|
1.
roflumilast外用薬、慢性尋常性乾癬の長期治療の有用性を確認
2024/05/01 医療一般
roflumilast外用薬、慢性尋常性乾癬の長期治療の有用性を確認
https://www.carenet.com/news/general/carenet/58478
2.
最新ガイドライン準拠 小児科診断・治療指針 改訂第3版
2024/04/24 医学のしおり
最新ガイドライン準拠 小児科診断・治療指針 改訂第3版
https://www.carenet.com/store/book/cg004672_index.html
3.
亜鉛欠乏症、日本人の特徴が明らかに
2024/04/10 医療一般 日本発エビデンス
亜鉛欠乏症、日本人の特徴が明らかに
https://www.carenet.com/news/general/carenet/58361
4.
アトピー性皮膚炎は小児の学習・記憶に影響するか?
2024/04/04 医療一般
アトピー性皮膚炎は小児の学習・記憶に影響するか?
https://www.carenet.com/news/general/carenet/58341
5.
「将来が漠然と不安…」、専攻医の悩みに大塚篤司氏の答えは?【Dr.大塚の人生相談】
2024/02/26 Dr.大塚の人生相談
「将来が漠然と不安…」、専攻医の悩みに大塚篤司氏の答えは?【Dr.大塚の人生相談】
https://www.carenet.com/series/consultant/cg004424_001.html
1.手指・皮膚の消毒。2.手術部位(手術野)の皮膚の消毒。3.手術部位(手術野)の粘膜の消毒、皮膚・粘膜の創傷部位の消毒。4.医療機器の消毒。5.手術室・病室・家具・器具・物品などの消毒。
アルキルジアミノエチルグリシンとして次記の濃度になるように水で希釈して、次のように使用する。1.手指・皮膚の消毒:0.05~0.2%溶液で約5分間洗った後、滅菌ガーゼあるいは布片で清拭する。2.手術部位(手術野)の皮膚の消毒:0.1%溶液で5分間洗った後、0.2%溶液を塗布する。3.手術部位(手術野)の粘膜の消毒、皮膚・粘膜の創傷部位の消毒:0.01~0.05%溶液を用いる。4.医療機器の消毒:0.05~0.2%溶液に10~15分間浸漬する。結核領域においては0.2~0.5%溶液を用いる。5.手術室・病室・家具・器具・物品などの消毒:0.05~0.2%溶液を布片で塗布・清拭するか、又は噴霧する。結核領域においては0.2~0.5%溶液を用いる。<希釈法>1.濃度0.01%(希釈倍数1000倍):本剤の量1mL、全量1000mL。2.濃度0.05%(希釈倍数200倍):本剤の量5mL、全量1000mL。3.濃度0.1%(希釈倍数100倍):本剤の量10mL、全量1000mL。4.濃度0.2%(希釈倍数50倍):本剤の量20mL、全量1000mL。5.濃度0.5%(希釈倍数20倍):本剤の量50mL、全量1000mL。
(臨床検査結果に及ぼす影響)本剤で消毒したカテーテルで採取した尿は、スルホサリチル酸法による尿蛋白試験で偽陽性を示すことがある。(適用上の注意)1.人体1).使用時:(1).外用にのみ使用する。(2).原液又は濃厚液が眼に入らないように注意する。入った場合には水でよく洗い流す。(3).散布消毒の場合はマスクを着用するなど注意する。(4).濃厚液の使用により、皮膚刺激症状・粘膜刺激症状が現れることがあるので、注意する。(5).炎症又は易刺激性の部位に使用する場合には、通常の部位に使用するよりも低濃度とすることが望ましい。(6).粘膜、創傷面又は炎症部位に長時間又は広範囲に使用しない。2).調製時:深い創傷に使用する場合の希釈液としては、注射用水か滅菌精製水を用い、水道水や精製水を用いない。2.その他使用時:石鹸類は本剤の殺菌作用を弱めるので、石鹸成分を洗い落としてから使用する。3.緊急処置1).眼に入った場合:洗浄の際、眼球、瞼のすみずみまで水がよく行きわたるように、清浄な水で15分間以上洗浄した後、直ちに適切な処置を行う。2).飲み込んだ場合:水でよく口を洗い、水又は牛乳を飲ませ(無理に吐き出させない)、直ちに適切な処置を行う。(取扱い上の注意)1.次の医薬品が混入すると、沈殿が生じるので注意する:ヨードチンキ、マーキュロクロム、硝酸銀、フェノール、過酸化水素、過マンガン酸カリウム等。2.本剤は多少色調の濃淡に差があることがあり、また、寒冷時にわずかに混濁を生じることがあるが、殺菌作用に影響はない(混濁は加温することにより溶解する)。3.金属器具を長時間浸漬する必要がある場合は、腐食を防止するため0.2%の割合で亜硝酸ナトリウムを溶解し浸漬する(殺菌作用に影響はない)。なお、銅製の器具は亜硝酸ナトリウムを添加しても腐食を防止できないので長時間浸漬しない。4.安定性試験:最終包装製品を用いた加速試験(40℃、相対湿度75%、6カ月)の結果、通常の市場流通下において3年間安定であることが推測された。(保管上の注意)遮光。気密容器。
本剤は使用成績調査等の副作用発現頻度が明確となる調査を実施していない。過敏症:(頻度不明)発疹、そう痒感等[このような症状が現れた場合には使用を中止する]。
効力を裏付ける試験成績(1)最小発育阻止濃度(MIC)アルキルジアミノエチルグリシン消毒液10%「日医工」について、日本化学療法学会標準法(微量液体培地希釈法)を準用し、菌株3種を用いて最小発育阻止濃度試験を行った結果、アルキルジアミノエチルグリシン消毒液10%「日医工」は標準製剤と同等性が認められた。--------------------------表開始--------------------------菌株MIC(%)Staphylococcusaureus(ATCC29213)0.005Escherichiacoli(ATCC25922)0.005Pseudomonasaeruginosa(ATCC27853)0.02--------------------------表終了--------------------------最小発育阻止濃度は、有効成分の希釈回数、時間、試験日等の試験条件により異なる可能性がある。(2)殺菌力試験アルキルジアミノエチルグリシン消毒液10%「日医工」についてMTP法(MicrotitrationPlate法)を準用し、菌株3種を用いて殺菌力試験を行った結果、アルキルジアミノエチルグリシン消毒液10%「日医工」は標準製剤と同等性が認められた。--------------------------表開始--------------------------菌株濃度(%)接触時間(分)2.551015Staphylococcusaureus(ATCC29213)0.04----0.02----0.01++--0.005++++Escherichiacoli(ATCC25922)0.04----0.02+---0.01++--0.005++++Pseudomonasaeruginosa(ATCC27853)0.02----0.01----0.005----0.0025++++(-):死滅した(+):死滅しなかった--------------------------表終了--------------------------殺菌力の有効成分濃度は、有効成分の希釈回数、時間、試験日等の試験条件により異なる可能性がある。
該当データなし