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2022/06/27 医療一般
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一般名 | アミノ安息香酸エチル液 |
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YJコード | 2710816Q1051 |
剤型・規格 | 皮膚塗布剤・1g |
薬価 | 67.90円 |
製薬会社 | |
添付文書 |
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https://www.carenet.com/series/vitaminsensei/cg003106_010.html
歯科領域における表面麻酔。
小綿球又は綿棒に本剤を適量とり対象とする部位に塗布、又は圧接する。術後うがいをする。
(禁忌)1.本剤又は安息香酸エステル(コカインを除く)系局所麻酔剤に対し過敏症の既往歴のある患者。2.メトヘモグロビン血症のある患者[症状が悪化する恐れがある]。(慎重投与)高齢者又は全身状態不良の患者[生理機能の低下により麻酔に対する忍容性が低下している恐れがある]。(重要な基本的注意)1.まれにショック様症状を起こすことがあるので、局所麻酔剤の使用に際しては常時、直ちに救急処置のとれる準備をすることが望ましい。2.投与に際し、その副作用を完全に防止する方法はないが、ショック様症状をできるだけ避けるために、次の諸点に留意する。1).患者の全身状態の観察を十分に行う。2).できるだけ必要最少量にとどめる。(妊婦・産婦・授乳婦等への投与)妊婦又は妊娠している可能性のある婦人には、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与する[妊娠中の投与に関する安全性は確立していない]。(適用上の注意)1.本剤を用いる前に口腔内の洗口及び消毒を行い、脱脂綿等により簡易除湿を施し、適用部位及びその周囲を十分乾燥させる。2.麻酔発現後は脱脂綿等で拭きとり、術後うがいをして、本剤を洗去するよう患者を指導する。3.歯科用以外に使用しない。(取扱い上の注意)安定性試験:本品は加速試験(40℃、75%RH)の6カ月及び長期試験(25℃、60%RH)の36カ月の安定性試験で安定であり、通常の市場流通下では3年間は安定である。(保管上の注意)使用後はフタをしっかり閉める。
本剤は使用成績調査等の副作用発現頻度が明確となる調査を実施していない。1.重大な副作用(頻度不明)1).ショック:ショックを起こすことがあるので、観察を十分に行い、血圧低下、顔面蒼白、脈拍異常、呼吸抑制等が現れた場合には直ちに中止し、適切な処置を行う。2).振戦、痙攣等の中毒症状:振戦、痙攣等の中毒症状が現れることがあるので、観察を十分に行い、このような症状が現れた場合には、直ちに中止し、ジアゼパム又は超短時間作用型バルビツール酸製剤(チオペンタールナトリウム等)の投与等の適切な処置を行う。2.その他の副作用(頻度不明)1).過敏症:蕁麻疹、浮腫等[このような症状や異常が認められた場合には中止し、適切な処置を行う]。2).精神神経系:眠気、不安、興奮、霧視、眩暈等[ショックあるいは中毒への移行に注意し、必要に応じて適切な処置を行う]。3).消化器:悪心・嘔吐等[ショックあるいは中毒への移行に注意し、必要に応じて適切な処置を行う]。4).血液:メトヘモグロビン血症[このような症状や異常が認められた場合には中止し、適切な処置を行う]。
アミノ安息香酸エチルは、神経末梢に作用し、神経細胞膜へのナトリウムイオンの透過性を阻害することにより粘膜・皮膚の知覚神経の求心性刺激(神経インパルスの発生と伝達の両者)の伝達を遮断して、患部の疼痛・掻痒を緩和する。本剤は、水に溶けにくく、局所適用後速やかに作用が発現し、その箇所に滞留し、持続的な表面麻酔が得られる。
アミノ安息香酸エチル製剤の臨床試験について、公表文献のある症例について集計した。--------------------------表開始--------------------------施設名対象臨床項目有効率日本大学歯科病院保存科〈対象:41例〉浸潤麻酔時(麻酔注射針刺入点)の術前塗布麻酔97.2%(35/36)その他100.0%(5/5)東北歯科大学歯科保存学第二講座他1施設〈対象:55例〉浸潤麻酔時(麻酔注射針刺入点)の術前塗布麻酔91.3%(21/23)歯肉縁除石(歯石除去)時の疼痛抑制82.6%(19/23)歯肉圧排時における疼痛抑制90.0%(18/20)日本大学松戸歯学部歯周病学講座他2施設〈対象:171例〉浸潤麻酔時(麻酔注射針刺入点)の術前塗布麻酔85.7%(24/28)歯肉縁除石(歯石除去)時の疼痛抑制53.8%(77/143)神奈川歯科大学小児歯科学〈対象:51例〉抜歯(乳歯晩期残存の抜歯含む)・生活歯髄切断・抜髄の浸潤麻酔時の術前塗布麻酔96.1%(49/51)--------------------------表終了--------------------------全身的、局所的に副作用は認められなかった。