1.
つらい咳症状への対応【非専門医のための緩和ケアTips】第68回
2024/01/26 非専門医のための緩和ケアTips
つらい咳症状への対応【非専門医のための緩和ケアTips】第68回
https://www.carenet.com/series/kanwa/cg003112_068.html
一般名 | アンブロキソール塩酸塩徐放錠 |
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YJコード | 2239001G2027 |
剤型・規格 | 錠剤・45mg1錠 |
薬価 | 30.60円 |
製薬会社 | |
添付文書 |
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鎮咳薬不足、増えた手間や処方優先患者は?/医師1,000人アンケート
2024/01/18 医療一般
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https://www.carenet.com/news/general/carenet/57870
3.
鎮咳薬の供給不足における処方状況
2024/01/11 Drs' Voice
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https://www.carenet.com/enquete/drsvoice/cg004524_index.html
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1月9日 風邪の日【今日は何の日?】
2024/01/09 今日は何の日?
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https://www.carenet.com/series/calendar/cg003864_073.html
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市販薬の濫用が小学生に拡大、規制強化を検討【早耳うさこの薬局がざわつくニュース】第123回
2023/12/26 早耳うさこの薬局がざわつくニュース
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https://www.carenet.com/pharmacist/hayamimi/cg003838_123.html
次記疾患の去痰:急性気管支炎、気管支喘息、慢性気管支炎、気管支拡張症、肺結核、塵肺症、手術後の喀痰喀出困難。
通常、成人には1回1錠(アンブロキソール塩酸塩として45mg)を1日1回経口投与する。(用法及び用量に関連する注意)早朝覚醒時に喀痰喀出困難を訴える患者には、夕食後投与が有用である〔17.1.2参照〕。
(禁忌)本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者。(特定の背景を有する患者に関する注意)(妊婦)妊婦又は妊娠している可能性のある女性には、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること。(授乳婦)治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又は中止を検討すること(動物実験(ラット)で母乳中へ移行することが報告されている)。(高齢者)減量が必要な場合には、他の剤形(徐放性製剤を除く)を使用すること(一般に生理機能が低下している)。(適用上の注意)14.1.薬剤交付時の注意14.1.1.本剤は徐放性製剤であるため、割ったり、砕いたり、すりつぶしたりしないで、そのままかまずに服用するよう指導すること(割ったり、砕いたり、すりつぶしたりして服用すると、本剤の徐放性が失われ、薬物動態が変わるおそれがある)。14.1.2.PTP包装の薬剤はPTPシートから取り出して服用するよう指導すること(PTPシートの誤飲により、硬い鋭角部が食道粘膜へ刺入し、更には穿孔をおこして縦隔洞炎等の重篤な合併症を併発することがある)。(保管上の注意)室温保存。
次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこと。11.1.重大な副作用11.1.1.ショック、アナフィラキシー(いずれも頻度不明):発疹、顔面浮腫、呼吸困難、血圧低下等があらわれることがある。11.1.2.皮膚粘膜眼症候群(Stevens-Johnson症候群)(頻度不明)。11.2.その他の副作用1).消化器:(0.1~5%未満)胃不快感、(0.1%未満)胃痛、腹部膨満感、腹痛、下痢、嘔気、嘔吐、便秘、食思不振、消化不良(胃部膨満感、胸やけ等)。2).過敏症:(0.1%未満)発疹、蕁麻疹、蕁麻疹様紅斑、そう痒、(頻度不明)血管浮腫(顔面浮腫、眼瞼浮腫、口唇浮腫等)。3).肝臓:(0.1%未満)肝機能障害(AST上昇、ALT上昇等)。4).その他:(0.1%未満)口内しびれ感、上肢のしびれ感、(頻度不明)めまい。発現頻度は錠、液、シロップ及び徐放カプセルの承認時までの臨床試験及び使用成績調査を含む。
18.1作用機序アンブロキソール塩酸塩は、肺表面活性物質の分泌促進作用、気道液の分泌促進作用、線毛運動亢進作用が総合的に作用して喀痰喀出効果を示すものと考えられる。この際、肺表面活性物質の役割としては、線毛の存在しない肺胞や呼吸細気管支を含め気道中の粘性物質を排出しやすくするものと考えられている。
17.1有効性及び安全性に関する試験17.1.1国内臨床試験アンブロキソール塩酸塩徐放カプセル45mgの承認時までに国内延べ139施設で実施された二重盲検試験を含む臨床試験の効果判定症例421例における有効率は次記のとおりであった。--------------------------表開始--------------------------疾患名\有効率(%)有効以上急性気管支炎78.0%(39/50)気管支喘息64.6%(42/65)慢性気管支炎66.7%(84/126)気管支拡張症64.5%(20/31)肺結核66.7%(40/60)塵肺症51.1%(24/47)手術後の喀痰喀出困難61.9%(26/42)--------------------------表終了--------------------------17.1.2国内臨床試験(早朝覚醒時に喀痰喀出困難を訴える患者)早朝覚醒時に喀痰喀出困難を訴える患者を対象に行った二重盲検試験で、アンブロキソール塩酸塩徐放カプセル45mgの夕食後1回投与の有効性が認められた。[7.参照]