1.
世界中で薬剤耐性が急速に拡大
2025/11/06 医療一般
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https://www.carenet.com/news/general/hdn/61672
| 一般名 | コリスチンメタンスルホン酸ナトリウム散 |
|---|---|
| YJコード | 6125001B1039 |
| 剤型・規格 | 散剤・200万単位1g |
| 薬価 | 41.50円 |
| 製薬会社 | |
| 添付文書 |
|
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2.
MSSA菌血症、セファゾリンvs.クロキサシリン/Lancet
2025/10/31 ジャーナル四天王
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https://www.carenet.com/news/journal/carenet/61690
3.
ロスの姉に会いにいく【Dr. 中島の 新・徒然草】(604)
2025/10/30 Dr.中島の新・徒然草
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https://www.carenet.com/report/nakajima/cg005417_604.html
4.
ペニシリンが得意・苦手とする細菌【Dr.伊東のストーリーで語る抗菌薬】第3回
2025/10/29 Dr.伊東のストーリーで語る抗菌薬
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https://www.carenet.com/series/ito/cg005385_003.html
5.
尿路感染症の尿検査、抗菌薬処方前に必要?【Dr.山本の感染症ワンポイントレクチャー】第14回
2025/10/27 Dr.山本の感染症ワンポイントレクチャー
尿路感染症の尿検査、抗菌薬処方前に必要?【Dr.山本の感染症ワンポイントレクチャー】第14回
https://www.carenet.com/series/yamamoto/cg005130_014.html
感染性腸炎。(効能又は効果に関連する注意)「抗微生物薬適正使用の手引き」を参照し、抗菌薬投与の必要性を判断した上で、本剤の投与が適切と判断される場合に投与すること。
通常、成人にはコリスチンメタンスルホン酸ナトリウムとして1回300万~600万単位を1日3~4回経口投与する。小児には1日30万~40万単位/kgを3~4回に分割経口投与する。なお、年齢、症状により適宜増減する。ただし、小児用量は成人量を上限とする。
(禁忌)ポリミキシンB又はコリスチンに対する過敏症の既往歴のある患者。(重要な基本的注意)本剤の使用にあたっては、耐性菌の発現等を防ぐため、原則として感受性を確認し、疾病の治療上必要な最小限の期間の投与にとどめること。(特定の背景を有する患者に関する注意)(妊婦)妊婦又は妊娠している可能性のある女性には治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること。(授乳婦)治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又は中止を検討すること。(高齢者)減量するなど注意すること(一般に生理機能が低下している)。(相互作用)10.2.併用注意:1).ボツリヌス毒素製剤[過剰な筋弛緩があらわれる恐れがあり、閉瞼不全・頸部筋脱力・呼吸困難・嚥下障害等のリスクが高まるおそれがある(本剤およびボツリヌス毒素製剤はともに筋弛緩作用を有するため、作用が増強されるおそれがある)]。2).パロモマイシン硫酸塩[腎障害があらわれることがあるので、腎障害があらわれた場合には、必要に応じ、投与中止等の適切な処置を行うこと(コリスチン(海外で注射剤において腎障害があらわれたとの報告がある)及びパロモマイシン硫酸塩は腎障害を悪化させる作用を有しており、併用によりそれらの作用が増強される可能性がある)]。(保管上の注意)室温保存。
次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこと。11.2.その他の副作用1).過敏症:(頻度不明)発疹、そう痒感。2).消化器:(頻度不明)悪心・嘔吐、食欲不振、下痢。
18.1作用機序細胞質膜の障害である。18.2抗菌作用コリスチンは、グラム陰性桿菌に対して殺菌的に作用する(invitro)。〔各種菌のコリスチンに対する感受性〕--------------------------表開始--------------------------試験菌種コリスチン感受性緑膿菌3.13μg/mLで約71%発育抑制大腸菌1.56μg/mLで100%発育抑制赤痢菌1.56μg/mLで100%発育抑制--------------------------表終了--------------------------18.3耐性耐性を獲得し難く、他種抗生物質との間には交叉耐性がないため他種抗生物質耐性菌にも有効である。
該当データなし