1.
第94回 コロナ禍3年目、人類の敵はコロナじゃなかった…
2022/02/04 バズった金曜日
第94回 コロナ禍3年目、人類の敵はコロナじゃなかった…
https://www.carenet.com/hihyofri/094.html
一般名 | フェノトリン液 |
---|---|
YJコード | 6429700Q1021 |
剤型・規格 | 皮膚塗布剤・5%1g |
薬価 | 73.70円 |
製薬会社 | |
添付文書 |
|
1.
第94回 コロナ禍3年目、人類の敵はコロナじゃなかった…
2022/02/04 バズった金曜日
第94回 コロナ禍3年目、人類の敵はコロナじゃなかった…
https://www.carenet.com/hihyofri/094.html
2.
第13回 疥癬患者への対応 二次感染を防ぐには【コクシで学ぼう(2)】
2022/02/01 薬剤師スキルアップ動画集
第13回 疥癬患者への対応 二次感染を防ぐには【コクシで学ぼう(2)】
https://www.carenet.com/pharmacist/ameeminimovie/cg003066_005.html
3.
新型コロナへのイベルメクチン使用、中毒症状の報告が急増
2021/10/27 医療一般
新型コロナへのイベルメクチン使用、中毒症状の報告が急増
https://www.carenet.com/news/general/carenet/53233
4.
コロナ治療でイベルメクチン適応外使用に注意喚起/MSD
2021/10/15 医療一般
コロナ治療でイベルメクチン適応外使用に注意喚起/MSD
https://www.carenet.com/news/general/carenet/53182
5.
農薬スピノサド0.9%局所投与、疥癬治療に有効
2021/09/01 医療一般
農薬スピノサド0.9%局所投与、疥癬治療に有効
https://www.carenet.com/news/general/carenet/52877
疥癬。<効能・効果に関連する使用上の注意>1.疥癬については、確定診断された患者又はその患者と接触の機会があり、かつ疥癬の症状を呈する者に使用する。2.角化型疥癬及び爪疥癬における有効性及び安全性は確立していない(使用経験が少ない)。
1週間隔で、1回1本(30g)を頚部以下(頚部から足底まで)の皮膚に塗布し、塗布後12時間以上経過した後に入浴、シャワー等で洗浄、除去する。<用法・用量に関連する使用上の注意>1.ヒゼンダニを確実に駆除するため、少なくとも2回の塗布を行う。2.2回目塗布以降は1週ごとに検鏡を含めて効果を確認し、再塗布を考慮する。3.疥癬は多くの場合そう痒を伴うが、本剤による治療初期にそう痒が一過性増悪することがある。4.ヒゼンダニの死滅後もアレルギー反応として全身そう痒遷延することがある。そう痒が持続しても、特徴的な皮疹の発生や感染が認められない場合には、漫然と再塗布しない。5.小児では体表面積が小さいことから、1回塗布量を適宜減量する。
(禁忌)本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者。(高齢者への投与)一般に高齢者は合併症を有し、もしくは他の薬剤を併用している場合が多いため、注意して使用する。(妊婦・産婦・授乳婦等への投与)1.妊婦又は妊娠している可能性のある婦人には、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ使用する[妊娠中の婦人に対する使用経験が少なく、安全性は確立していない]。2.授乳婦への使用は避けることが望ましいが、やむを得ず使用する場合は授乳を避けさせる。(小児等への投与)低出生体重児、新生児、乳児、幼児又は小児に対する安全性は確立していない(低出生体重児、新生児に対しては使用経験がなく、乳児、幼児又は小児に対しては使用経験が少ない)。(適用上の注意)使用部位:潰瘍・糜爛面への塗布を避ける。眼、粘膜には使用しない。
承認時の臨床試験での安全性評価対象症例102例中、臨床検査値の異常を含む副作用の発現は8例(7.8%)に認められた。主な副作用は皮膚炎2例(2.0%)、AST(GOT)上昇2例(2.0%)、ALT(GPT)上昇2例(2.0%)であった(承認時)。使用成績調査での安全性解析対象症例3,080例中、68例(2.2%)で臨床検査値の異常を含む副作用の発現が認められた。主な副作用は紅斑17例(0.6%)、接触皮膚炎17例(0.6%)、そう痒症15例(0.5%)、皮膚乾燥5例(0.2%)であった(再審査終了時)。次のような症状又は異常が現れた場合には、使用を中止するなど適切な処置を行う。1.皮膚:(1%~5%未満)皮膚炎、接触性皮膚炎、ひびあかぎれ(皮膚亀裂)、皮膚水疱、末梢性浮腫、(頻度不明)皮膚乾燥。2.肝臓:(1%~5%未満)AST上昇(GOT上昇)、ALT上昇(GPT上昇)。3.血液:(1%~5%未満)血小板増加。4.末梢神経系:(1%~5%未満)ヒリヒリ感(錯感覚)。
フェノトリンを含むピレスロイド系化合物は、神経細胞のNa+チャネルに作用し、その閉塞を遅らせることにより反復的な脱分極あるいは神経伝導を遮断することで殺虫作用を示すとされている。
疥癬(通常疥癬)患者(102例)を対象とした非盲検非対照試験において、本剤30gを頸部以下の全身に1週間隔で2回塗布したときの本剤の有効性及び安全性を検討した。主要評価項目である有効率注2)は、92.6%(88/95例、PPS)であった。注2)ヒゼンダニ(虫体、虫卵、卵の殻、糞のいずれも)を検出できず、疥癬トンネルの新生がない場合を治癒状態と定義した上で、1週間隔で2回連続して治癒状態と判定された被験者の割合。