ニュース 日本発エビデンス

坂がより急峻な街で比較的重度の糖尿病リスクが低減する可能性

 坂道がより急峻な環境に住む高齢者では、平坦な地域に比べてコントロール不良な糖尿病になりにくい可能性のあることが、東京医科歯科大学大学院国際健康推進医学分野の藤原武男氏らの研究グループの検討で分かった。住んでいる地域の平均的な傾斜角が1.48…

医療一般

一人っ子や祖父母と同居する子どもは肥満になりやすい?

 一人っ子や祖父母と同居する子どもは、そうでない子どもに比べて過体重や肥満になりやすい可能性のあることが、医薬基盤・健康・栄養研究所(東京都)国際栄養情報センター生物統計研究室の池田奈由氏らの検討で分かった。一人っ子の子どもは8歳以上で、祖…

医療一般

ALK阻害薬による1次治療の直接比較J-ALEX試験の結果/Lancet

 ALK陽性肺がんにおけるALK阻害薬アレクチニブとクリゾチニブの1次治療での直接比較で、日本人を対象としたJ-ALEX試験の結果がLancet誌2017年5月10日号(オンライン版)に発表された。

医療一般

インスリン療法、1年後のHbA1cと投与量の増加は?~日本人コホート

 日本の前向きコホート研究(Diabetes Distress and Care Registry at Tenri:DDCRT)において、2型糖尿病患者への4つのインスリン療法のレジメンによる血糖コントロールについて調査したところ、多くの患者が1年後にHbA1cレベルおよびインスリン投与量の増…

医療一般

HbA1c値とSBP値の受診間変動は同時に2型糖尿病患者の腎症発症を予測

 2型糖尿病患者において、長期的な血糖変動(HbA1c変動)と受診間の収縮期血圧(SBP)変動は同時に微量アルブミン尿の発症を予測し、また、平均SBP値が130mmHg未満の正常血圧時に、HbA1c変動は糖尿病網膜症発症の予測因子となる可能性のあることが、朝日生…

医療一般

2型糖尿病患者の細小血管合併症に所得や教育レベルが影響

 日本人の若い2型糖尿病患者では、患者の教育レベルや所得、雇用状況が糖尿病網膜症や糖尿病腎症といった合併症の発症と関連することが、千鳥橋病院(福岡県)予防医学科の舟越光彦氏らの研究グループの検討で分かった。社会経済的な地位が低いと細小血管合…

医療一般

高齢者でも朝食抜きが肥満に関連~平城京スタディ

 子供や若年者では朝食の欠食が肥満に関連することが報告されているが、高齢者での関連性の報告はほとんどない。今回、平城京スタディの横断研究で、高齢者においても朝食の欠食が肥満と有意に関連することが示された。食事の質の低さや身体活動の少なさが…

医療一般

職業性ストレス対策、自身の気質認識がポイント:大阪市立大

 就労者の不眠症は、QOLを低下させ、健康管理費の経済的負担やワークパフォーマンスの損失を引き起こす。これまでの研究では、職業性ストレスと不眠症との関連は報告されていたが、労働安全衛生研究における気質には、あまり注目されていなかった。大阪市立…

医療一般

日本のアルツハイマー病、30年の推移:九州大

 九州大学の小原 知之氏らは、日本人高齢者における認知症の有病率、発症率、生存率について長期的傾向を包括的に調査した。Neurology誌オンライン版2017年4月19日号の報告。

医療一般

欧米化された食事でも死亡リスクは低下?~JPHC研究

 JPHC研究(Japan Public Health Center-based Prospective Study、主任研究者:津金昌一郎氏)において、日本人の食事パターンと全死因、がん、心血管疾患による死亡との関連を調査した結果、健康的な食事パターンと欧米化された食事パターンでは、全死因…

医療一般

日本人2型糖尿病患者の血糖日内変動幅とHbA1c値の関連は低い

 日本人2型糖尿病患者では、持続血糖測定(CGM)による24時間の平均血糖変動幅(mean amplitude of glycemic excursions;MAGE)とHbA1c値の関連は低いことが、産業医科大学第1内科学の元 舞子氏と田中良哉氏らの研究グループの検討で分かった。HbA1c値から…

医療一般

1日30本以上の喫煙で急性骨髄性白血病リスクが2倍超

 喫煙が白血病発症に関連したリスクとなることは従来の研究で報告されているが、その多くは欧米におけるものであり、日本人を対象とした大規模な研究はほとんど行われておらず、その関連性は不明であった。今回、愛知県がんセンター研究所遺伝子医療研究部…

医療一般

2型糖尿病患者では試験紙法による尿潜血陽性と腎機能低下が強く関連する

 日本人2型糖尿病患者では、試験紙法による尿潜血陽性反応は腎機能低下と強く関連することが、奈良県立医科大学糖尿病学講座の増谷 剛氏らの検討で分かった。同氏らは、顕微鏡的血尿は進行した糖尿病腎症の存在を示唆する指標であるだけでなく、急速に腎機…

医療一般

発症メカニズムから考える乾癬の治療戦略

 2017年4月10日、メディアセミナー「乾癬治療における生物学的製剤の最新エビデンスと今後の展望~乾癬の発症機序から考える最新治療戦略~」が開催された(主催:アッヴィ合同会社)。本セミナーでは、演者である佐藤 伸一氏(東京大学大学院 医学系研究科…

医療一般

血清尿酸値が糖尿病性網膜症リスクと相関~日本人男性

 奈良県立医科大学の石井 均氏らの研究グループによる大規模レジストリ研究で、男性の2型糖尿病患者では、血清尿酸値が高いほど糖尿病性網膜症の発症リスクが増加することがわかった。この研究で、血清尿酸値が男性2型糖尿病患者の糖尿病性網膜症の発症リス…

医療一般

産後うつ病になりやすい女性の特徴:高知大

 出産年齢の女性において、主要な障害の1つである産後うつ病。産後うつ病リスクのある女性を特定することは、そのマネジメントを改善する可能性がある。高知大学のSifa Marie Joelle Muchanga氏らは、産後うつ病といくつかの先天性婦人科疾患罹患率との関連…

医療一般

ADHDに対する集中治療プログラムの効果:久留米大

 注意欠如・多動症(ADHD)の小児におけるコルチゾール覚醒反応(CAR)についてはほとんど知られていない。久留米大学の岡部 留美子氏らは、集中的な夏季治療プログラム(STP)の前後および4ヵ月後のADHD児およびその母親のCARを調査した。Brain & developm…

医療一般

緑葉野菜に含まれる硝酸塩不足がメタボリック症候群の一因か

 長期にわたって食事からの硝酸塩や亜硝酸塩の摂取量が不足すると、たとえカロリーを摂り過ぎていなくてもメタボリック症候群のほか、内皮機能障害や心臓突然死をもたらす可能性があることを、琉球大学大学院薬理学の筒井正人氏らの研究グループがマウスを…

医療一般

遠隔診療の活用に未治療の生活習慣病患者の多くが「前向き」

 日本医療政策機構がこのほど発表した医療ICT(情報通信技術)に関する意識調査によると、高血圧や糖尿病などの生活習慣病を持ちながらも治療を始めていない患者の過半数が遠隔診療の活用に前向きで、この最大の理由が「通院の手間」を省けることであること…

医療一般

糖尿病は高齢患者でも心血管疾患死リスクに影響を及ぼすのか?

 糖尿病は中年期と同様に高齢期(70~80歳代)の患者でも心血管疾患(CVD)死や全死亡の独立したリスク因子であることが、循環器疫学コホート研究の統合データベース共同研究(EPOCH-JAPAN)の解析で分かった。高齢期の患者では中年期の患者よりもCVDによる…

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