ニュース 日本発エビデンス

高濃度乳房における超音波検査の有効性/乳癌学会

 マンモグラフィによる乳がん検診では、高濃度乳房で診断精度が低下することが問題視されている。一方、超音波検査は乳房構成に影響されずに腫瘍を描出できるため、マンモグラフィの弱点を補完できるものとして期待される。高濃度乳房の多い若年者(40代女…

医療一般

スマホでSNS、2時間/日以上でうつ病リスク増加:名大

 若者の携帯電話使用と思春期の不眠症やうつ病との関連について、名古屋大学の田村 晴香氏らが調査を行った。International journal of environmental research and public health誌2017年6月29日号の報告。

医療一般

糖尿病患者の野菜摂取習慣と夜間頻尿が逆相関

 日本人の2型糖尿病患者において、野菜摂取習慣と夜間頻尿との間に逆相関が認められたことを愛媛大学の古川 慎哉氏らが報告した。愛媛県内の関連病院による多施設共同研究である道後Studyの研究。Journal of diabetes investigation誌オンライン版2017年7月…

医療一般

家族の増加で脳卒中リスクは増える?~JPHC研究

 これまで、家族の増加を含めた家族構成の変化と脳卒中リスクとの関連を検討した研究はなかった。今回、わが国の多目的コホート研究であるJPHC研究(Japan Public Health Center-based Prospective Study、主任研究者:津金昌一郎氏)で日本人の家族構成の…

医療一般

2型糖尿病患者の運動習慣、継続には「下肢筋力」が重要

 2型糖尿病患者が運動習慣を継続するには「下肢筋力値の高い水準」が重要な因子であることが、関西福祉科学大学リハビリテーション学科の野村卓生氏らの検討で分かった。詳細は「Journal of Diabetes Investigation」6月14日オンライン版に掲載された。

医療一般

ピロリ除菌療法、エソメプラゾール vs.ラベプラゾール

 CYP2C19代謝活性は、PPIを含むHelicobacter pylori除菌療法の有効性に影響する。弘前大学の下山 克氏らは、異なるCYP2C19遺伝子型を有する日本人において、CYP2C19による代謝を受けないラベプラゾールあるいはエソメプラゾールを用いた3剤併用1次除菌の有…

医療一般

全身持久力を高く維持すると2型糖尿病の予防につながる

 全身持久力を高く維持すると2型糖尿病の発症リスクが低下し、予防につながる可能性のあることを、東北大学大学院医工学研究科健康維持増進医工学分野の門間陽樹氏らの研究グループが明らかにした。一方で、全身持久力が一時的に高くなっても2型糖尿病リス…

医療一般

透析導入早期の2型糖尿病患者、血糖指標に「アルブミン補正GA値」が有用

 血清アルブミン値で補正したグリコアルブミン(アルブミン補正GA)値は、血液透析導入早期(6カ月以内)の2型糖尿病患者において、GA値よりも血糖コントロールをより正確に反映した指標になり得ることが、松波総合病院(岐阜県)腎臓内科の矢島隆宏氏らの…

医療一般

高力価スタチンで糖尿病発症リスク2.6倍

 脂質降下薬が糖尿病発症に関連するかどうか調べるために、日本大学薬学部の大場 延浩氏らが、脂質異常症の日本人労働者約7万例を対象とした後ろ向きコホート研究を実施した。その結果、糖尿病の臨床的危険因子の調整後も、スタチン使用により糖尿病発症リ…

医療一般

肥満と全身性炎症がインスリン抵抗性に影響

 日本人では、全身性の炎症レベルの上昇に伴ってインスリン抵抗性が増大し、特に肥満と全身性の炎症が同時に起こるとインスリン抵抗性に対して相乗的な影響をもたらすことが、徳島大学大学院予防医学分野の上村浩一氏らの検討で分かった。肥満が少ない日本…

医療一般

腫瘍溶解ウイルス、ペムブロリズマブとの併用で医師主導治験へ

 オンコリスバイオファーマ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:浦田泰生)は2017年06月27日、国立がん研究センター東病院より腫瘍溶解ウイルス テロメライシン(OBP-301)と他の治療法との併用による効果検討に関する医師主導治験実施申請が、独…

医療一般

2015年度の「特定健診・特定保健指導」実施率、前年度から横ばいで推移―健保連調査

 2015年度(平成27年度)の健康保険組合加入者における特定健康診査(特定健診)・特定保健指導の実施率はそれぞれ72.8%、15.2%と前年度の調査結果(それぞれ72.4%、15.2%)から横ばいで推移していることが、健康保険組合連合会(健保連)の調べで分か…

医療一般

夜遅く食べても食後血糖値の上昇を抑える方法は?

 21時以降の夜遅い食事は食後高血糖をもたらしやすいが、夜遅く食事をとる数時間前に野菜や炭水化物を少量摂取しておくと、こうした食後血糖値の上昇を抑えられる可能性のあることが、京都女子大学家政学部食物栄養学科教授の今井佐恵子氏と梶山内科クリニ…

医療一般

BMI正常でも低体重で生まれた女性の糖尿病に注意

 出生時体重は成人発症型糖尿病(DM)の胎児決定因子とみなされているが、BMIとの関連における公衆衛生上の重要性は不明である。今回、国立がん研究センターの片野田 耕太氏らが実施した女性看護師コホートでの研究で、出生時体重およびその在胎期間でのパ…

医療一般

低HbA1c値は高齢2型糖尿病患者フレイルのリスク因子

 日本人の高齢2型糖尿病患者において、低HbA1c値はフレイル(虚弱)のリスク因子になり得ることが、福岡大学内分泌・糖尿病内科教授の柳瀬敏彦氏と誠和会牟田病院(福岡県)内分泌・糖尿病内科の柳田育美氏、名和田新氏らの検討で分かった。2016年に日本糖…

医療一般

日本人高齢2型糖尿病患者の臨床像と処方傾向を解析

 400人を超える90歳以上の患者を含めた大規模な高齢2型糖尿病患者データの解析から、高齢患者の血糖や脂質は良好にコントロールされており、また高齢になるほど経口薬やインスリン製剤の処方内容は簡略化していることが分かった。糖尿病データマネジメント…

医療一般

「抗微生物薬適正使用の手引き」完成

 2017年6月1日、厚生労働省健康局結核感染症課は、薬剤耐性(AMR)対策の一環として「抗微生物薬適正使用の手引き 第一版」(以下「手引き」)を発行した。

医療一般

抗精神病薬の副作用、医師にどれだけ伝えられているか:藤田保健衛生大

 抗精神病薬の有害事象は服薬アドヒアランスに著しい影響を及ぼすことがある。藤田保健衛生大学の波多野 正和氏らは、患者から報告されることの少ない抗精神病薬の有害事象およびそのような症状が残存している理由について調査した。Clinical psychopharmac…

医療一般

鶏卵アレルギー予防、生後6ヵ月から微量鶏卵摂取を推奨 日本小児アレルギー学会提言

 6月16日、日本小児アレルギー学会から「鶏卵アレルギー発症予防に関する提言」が公表された。提言では、鶏卵アレルギー発症予防の方策として、アトピー性皮膚炎の乳児において、医師の管理のもと生後6ヵ月から微量の鶏卵摂取を推奨。鶏卵摂取はアトピー性…

医療一般

太っていないNAFLD患者で心血管リスク高い

 非アルコール性脂肪性肝疾患(NAFLD)は心血管疾患(CVD)発症のリスク因子として知られている。NAFLDの約20%は非肥満者に発症するが、過体重でないNAFLD患者とCVD発症リスクとの関連はまだ解明されていない。今回、京都府立医科大学の橋本 善隆氏らが、…

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