ニュース 日本発エビデンス

日本人統合失調症患者、海外との体格差:国立精神・神経医療研究センター

 BMIと全原因による死亡とはU字型の関係を示すが、低体重は肥満と比べて注目度が低い。現在までで、統合失調症患者における低体重に関するエビデンスは限られている。国立研究開発法人国立精神・神経医療研究センターの菅原 典夫氏らは、統合失調症患者にお…

医療一般

血糖測定がCOPDスクリーニングに有用な可能性

 空腹時血糖値(FPG)100mg/dL以上、HbA1c値5.6%以上といった血糖値の軽度な上昇は、慢性閉塞性肺疾患(COPD)が疑われる肺機能の低下と関連することが国際医療福祉大学福岡看護学部成人看護学の馬場才悟氏らの研究グループの検討で明らかにされた。血糖値…

医療一般

化学療法制吐薬としてのオランザピンの本邦第II相試験/IJCO

 近年、がん化学療法に対する制吐薬としてのオランザピンの研究結果が報告されている。本邦においても、高度催吐性化学療法に対する、オランザピンの多施設無作為化二重盲検第II相用量設定試験が行われ、国立がん研究センター中央病院の矢内 貴子氏らがInte…

医療一般

フルーツ摂取量が多いほど喘息や鼻炎を予防:日本の小学生

 日本の小学生を対象とした研究で、フルーツの摂取量が多いほど、呼吸器アレルギー症状を予防できる可能性があることが、滋賀県立小児保健医療センターの楠 隆氏らによる研究で明らかになった。Pediatric allergy and immunology誌オンライン版2017年10月11…

医療一般

日本人男性、不眠でうつ病リスクが10倍にも

 椙山女学園大学の西谷直子氏らは、男性労働者における不眠症とうつ病発症との関連を調査し、不眠症の重症度とうつ病発症との関連を明らかにするため、3年間のコホート研究を行った。International journal of public health誌オンライン版2017年10月20日号…

医療一般

肥満合併で日本人2型糖尿病患者の医療費が増大

 肥満を伴う日本人の2型糖尿病患者は、肥満がない場合と比べて外来での薬剤費と入院費が増えることで医療費が増大することが滋賀医科大学糖尿病内分泌・腎臓内科准教授の荒木信一氏らの検討で分かった。肥満を合併すると血糖や血圧、脂質コントロールに処方…

医療一般

日本人の飲酒量とインスリン分泌不全/抵抗性の発症率が相関

 日本人において、飲酒量とインスリン分泌不全およびインスリン抵抗性の発症率が正相関することが、佐久研究における帝京大学の辰巳友佳子氏らの検討により示された。Diabetes research and clinical practiceオンライン版2017年10月27日号に掲載。

医療一般

20歳からの体重減少、認知症リスク高い?~日本人コホート

 わが国で認知症発症に影響を及ぼしうる因子を特定するための研究は、これまでほとんど行われていない。そこで、新潟大学の北村香織氏らが、日本人の中高年期の体格や生活習慣が認知機能障害と関連するかどうかを検討した。PLoS One誌2017年10月12日号に掲…

医療一般

日本の喫煙者のがんリスク、禁煙何年で喫煙歴ゼロと同じに?

 日本人のがん罹患リスクは、男性で21年以上、女性で11年以上禁煙すれば、喫煙歴のない人と同レベルまで低下することが、東京大学の齋藤 英子氏らによる研究で明らかになった。男性では、20 pack-year以上のヘビースモーカーにおいても同様の結果であるとい…

医療一般

特定の歯周病菌感染が頻脈性不整脈の進行に影響か

 頻脈性不整脈の患者は、徐脈性不整脈の患者と比較して、唾液中から特定の歯周病原菌が多く検出されることが、神奈川歯科大学の青山 典生氏らの研究により示された。BMC cardiovascular disorders誌 2017年10月17日号の報告。

医療一般

手足の冷却で抗がん薬による「しびれ」の副作用が軽減

 抗がん薬の点滴中に冷却したグローブとソックスを着用して手足を冷やすことで、抗がん薬の副作用として問題となることの多い手足のしびれなどの末梢神経障害を予防できる可能性が新たな研究で示された。詳細は「Journal of the National Cancer Institute…

医療一般

O型女性は胃十二指腸潰瘍リスクが高い~日本ナースヘルス研究

 ABO式血液型でO型の日本人女性は、他の血液型の女性よりも胃十二指腸潰瘍の発症リスクが有意に高いことが、群馬大学のLobna Alkebsi氏らの研究により明らかになった。また、1955年以前に出生した群は、それ以降に出生した群よりも高リスクであった。Journa…

医療一般

プロバイオティクス飲料摂取で2型糖尿病患者の慢性炎症が抑制か

 日本人の2型糖尿病患者が腸内環境を整えるプロバイオティクス飲料を4カ月間継続して摂取すると、腸内で乳酸菌のラクトバチルス属(Lactobacillus)の中でも腸管のバリア機能を向上させる善玉菌の数が増えたほか、慢性炎症の原因となり得る腸内細菌の血中へ…

医療一般

HDL-C値の低下と心筋梗塞、脳卒中との関係は?

 血中のHDL-コレステロール(HDL-C)値が低下すると男女ともに心筋梗塞やラクナ梗塞の発症リスクが高まる可能性があることを国立がん研究センターなどの多目的コホート研究(JPHC Study)グループが発表した。ただし、女性ではHDL-C値の上昇や低下による脳…

医療一般

冠動脈プラークの脆弱性と強く関連する血糖変動指標とは?

 血糖値の変動性は冠動脈疾患(CAD)の発症や進展に影響を及ぼし、血糖変動指標の中でも血糖値の標準偏差(SD)と平均血糖変動幅(MAGE)の増大は冠動脈プラークの脆弱性の予測因子として優れる可能性のあることが、神戸大学大学院糖尿病・内分泌内科学准教…

医療一般

慢性腎臓病の治療に既存薬の可能性

 東京医科歯科大学大学院腎臓内科学教授の内田信一氏と森崇寧氏らの研究グループは、これまで保存的治療しか手段がなかった慢性腎臓病(CKD)の治療に、多発性骨髄腫治療薬のボルテゾミブが有効な可能性があることをマウス実験で突き止めた。同薬はプロテア…

医療一般

空腹時血糖異常と腹部肥満は糖尿病の強力な危険因子

 日本人の成人男女はメタボリック症候群の危険因子の数が増えるほど将来、糖尿病になりやすく、特に空腹時血糖異常(IFG)があるとリスクはさらに高まる可能性のあることが医薬基盤・健康・栄養研究所(東京都)栄養疫学・食育研究部の黒谷佳代氏らの研究で…

医療一般

慢性期統合失調症、陰性症状の予測因子は:県立広島大

 県立広島大学の藤巻 康一郎氏らは、統合失調症患者の長期入院に対する、陰性症状と主要な指標との関連を調査した。また、陰性症状の臨床的決定要因の解明についても検討を行った。Psychiatry research誌オンライン版2017年9月24日号の報告。

医療一般

脊髄性筋萎縮症治療における新たな選択肢が登場

 日本初のアンチセンス核酸医薬品として注目されているスピンラザはどのような薬剤なのか。脊髄性筋萎縮症治療における役割について紹介する。

医療一般

日本人男性、ストレスでがんリスクが増加~JPHC研究

 がん発症リスク因子としてのストレスについての報告は一貫していない。今回、1990~94年に40~69歳の10万1,708人を登録したJPHC研究(Japan Public Health Center-based Prospective Study)のデータから、知覚されたストレスレベルが高いと男性のがん罹患…

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