ゾコーバの妊婦投与3例発覚は氷山の一角!求められるフォロー体制 最終更新:2023/03/31 バズった金曜日 催奇形性のある薬を処方する際には妊婦か否か、妊娠の可能性を確認する必要がありますが、新型コロナ治療薬で服用後に妊娠が発覚する事例が3例報告されました。ですが、これは氷山の一角かもしれません。
いまだに1日100件以上、「救急搬送困難」が日常の風景に 最終更新:2023/03/30 現場から木曜日 第8波が収束し、「もうコロナは終わった」というムードになっている一方、救急搬送困難例は1日100件を超える状況が続いており、医療現場と世間とのギャップが生まれています。救急医療のDX化が望まれます。
日本はパワハラ・セクハラに寛容?WHO葛西氏解任で感じる世界との温度差 最終更新:2023/03/29 ざわつく水曜日 テドロス事務局長の後任の最有力候補と言われたWHO西太平洋地域事務局長の葛西健氏がパワハラなどの内部告発で解任されました。歴代大臣が嘆願書を出し議論を求めるも、日本人はパワハラに寛容過ぎるようで…。
コロナ罹患後症状“brain fog”をADHD薬が改善!? 最終更新:2023/03/28 バイオの火曜日 ADHD治療薬「グアンファシン」が、コロナ罹患後症状として知られる脳のもやもや(brain fog)を改善する可能性が示唆されました。まだ症例数は少ないですが、興味深い経過の症例が報告されています。
Yahoo!の見出しで勘違い続出?「HIV感染報告、過去20年で最少に」 最終更新:2023/03/24 バズった金曜日 皆さんはポータルサイトYahoo!JAPANを利用しますか?そこには常に注目すべきニュースが限られた文字数の見出しで掲載されますが、今回、HIVに関して誤解を招きそうなものがありました。それは…。
今日は「世界結核デー」です 最終更新:2023/03/24 今日は何の日? ロベルト・コッホが結核菌を発見した日にちなみ、世界保健機関(WHO)が1997年に制定。世界中で結核に関するイベントが開催されています。
実質義務化のマイナ保険証/どうなる日本版CDC 最終更新:2023/03/22 ざわつく水曜日 政府は2024年秋に健康保険証を廃止しマイナ保険証に一体化する法改正案を閣議決定、同時期に以前から伝えられていた日本版CDCの創設構想もいよいよスタートしたようです。
コロナ罹患後症状の予防にメトホルミンが有効!? / コロナによる相貌失認で親の顔も認識できず 最終更新:2023/03/21 バイオの火曜日 COVID-19罹患後症状の予防にメトホルミンが有効だったことが、米国の無作為化試験で示されました。イベルメクチンとの比較も実施。また、コロナ後に相貌失認が生じて親の顔も区別できなくなった女性の報告も紹介します。
マスク脱着による世論分断を防ぐため、知っておきたい人間の特性 最終更新:2023/03/17 バズった金曜日 3月13日より新型コロナ対策を念頭に置いたマスク着用は、原則、個人の判断が基本となりました。しかし、着用を推奨する場面も残っているなか、マスク不要を促すことだけは避けたいもので…。
コロナ病棟を廃止する病院が続出か 最終更新:2023/03/16 現場から木曜日 新型コロナの5類化に伴い、コロナ入院患者用の病床を確保した医療機関を補助するための交付金も見直されることが発表されました。このため、新型コロナの専用病棟を廃止して、通常体制に戻す動きになりそうです。
医師もマスクを外したい?/医師1,000人アンケート 最終更新:2023/03/14 Drs' Voice コロナ対策として、これまで屋内では原則マスク着用、屋外では原則マスク不要でしたが、3月13日より個人の判断が基本となりました。今後の着用意向や外さないほうがよいと考える状況を医師1,000人に聞きました。
新型コロナ5類移行後、医療費は原則自己負担/政府 最終更新:2023/03/13 まとめる月曜日 「新型コロナ5類移行後、医療費は原則自己負担」「新型コロナ病床確保の補助金半減、9月末まで継続」ほか。先週の医療ニュースのキャッチアップにお役立てください!
薬価収載了承も中医協で苦言、紆余曲折なゾコーバ 最終更新:2023/03/10 バズった金曜日 緊急承認されたエンシトレルビル(商品名:ゾコーバ)の薬価収載について、中央社会保険医療協議会が8日の総会で了承しました。これまでも幾多の難を乗り越えたこの薬、今度は患者側からも苦言があるようで…。
新型コロナの入院時スクリーニング検査のやめどきは? 最終更新:2023/03/09 現場から木曜日 5月8日から「5類感染症」となる新型コロナ。医療機関では、実際にどのタスクを簡略化できるでしょうか。今回は、コロナ禍で当たり前となった入院時スクリーニング検査について、2つの研究を基に検討します。
コロナウイルス5類に移行後、診療拒否は認めない方針/厚労省 最終更新:2023/03/06 まとめる月曜日 「コロナウイルス5類に移行後、診療拒否は認めない方針」「外来機能報告制度、3月29日までに報告を」ほか。先週の医療ニュースのキャッチアップにお役立てください!
経鼻インフルワクチン使いますか? 最終更新:2023/03/02 現場から木曜日 経鼻インフルワクチンが日本で初めて承認される見通しです。米国では20年前から承認されている本剤、不活化ワクチンに非劣性との結果が得られています。日本ではおそらく、2~19歳未満が対象となるようです。
欧州医薬品評価委員会、モルヌピラビル承認を支持せず 最終更新:2023/02/28 バイオの火曜日 Merck社がRidgeback Biotherapeutics社と組んで開発した新型コロナ治療薬モルヌピラビルを、欧州医薬品評価委員会が承認すべきでないと判断しました。その理由や類薬の使用状況は?
マイナ保険証の代わりの資格確認書、窓口負担は増額の方針/厚労省 最終更新:2023/02/27 まとめる月曜日 「マイナ保険証の代わりの資格確認書、窓口負担は増額の方針」「健康保険証の廃止、マイナ保険証義務化に反対、医師274人が国を提訴へ」 ほか。先週の医療ニュースのキャッチアップにお役立てください!
オミクロン株とインフルエンザ、どちらが強い? 最終更新:2023/02/23 現場から木曜日 今季のインフルエンザのピークは、幸いにも2020年の水準をやや下回る程度に落ち着いています。オミクロン株とインフルを比較したスイスの研究によると、インパクトが大きいのは依然としてコロナのようです。
勃起時の陰茎が29年前より24%伸長/コロナの嗅覚消失が濃縮血漿注射で改善 最終更新:2023/02/21 バイオの火曜日 5万人超の陰茎長の測定結果を解析したところ、勃起時の陰茎が29年前よりも24%伸長していたことが明らかになりました。コロナ患者の長引く嗅覚消失が、鼻の奥への多血小板血漿注射で改善したという報告も紹介します。