咳が1年以上続く…、疑うべき疾患は? 最終更新:2024/03/04 乗り切れ!アレルギー症状の初診対応 8歳女児。6歳の時に肺炎で入院歴があり、長引く咳嗽、労作性の呼吸苦を呈している。加療を1年以上継続しているが、症状の改善を認めなかった。原因として考えられるものは何か?
お薬を多めに飲んじゃう患者さん!? 最終更新:2024/03/01 Dr.デルぽんの診察室観察日記 処置後の抗菌薬処方で遭遇した患者さんのお話です。飲み忘れで次回の診療時に「まだ薬があります」はよく聞く話ですが、今回は…?外来の1コマをデルぽん先生がゆるゆるとお届けします。
100人に1人はコロナ感染が1ヵ月以上持続 最終更新:2024/02/27 バイオの火曜日 新型コロナウイルス感染症の持続感染は一般的で、少なくとも100人に1人が1ヵ月以上持続していることが判明しました。また、持続感染者ではlong COVIDの報告が55%上回っていました。
新型コロナ公費支援は3月末で終了 最終更新:2024/02/26 まとめる月曜日 「新型コロナ公費支援は3月末で終了、通常の医療体制へ」「アルコールは少量でも要注意、飲酒ガイドラインを公表」ほか。先週の医療ニュースのキャッチアップにお役立てください!
「想定外を想定せよ」が活きた恵寿総合病院の凄すぎる災害対策 最終更新:2024/02/23 バズった金曜日 能登半島地震で甚大な被害を受けた恵寿総合病院。にもかかわらず発災翌日には病院機能を再開しています。ここまでスピード感のある対応ができた要因は理事長の神野正博氏や職員の日頃の努力があったからでした。
「A群溶血性レンサ球菌咽頭炎」の治療や予防策の説明に 最終更新:2024/02/23 患者説明用スライド A群溶血性レンサ球菌咽頭炎 (溶連菌感染症)でよくみられる症状、治療法、感染を広げないためのポイントについてまとめています。患者さんへの説明にお使いください。
抗菌薬開始2日目の肝障害、抗菌薬が原因? 最終更新:2024/02/21 臨床力に差がつく 医薬トリビア クイズ形式で学ぶ、臨床現場で発生するふとした疑問への答えや豆知識。今回は、抗菌薬と肝障害について。抗菌薬を投与して間もない肝障害の原因は抗菌薬なのでしょうか?
被災地・能登半島でのコロナ感染増、その裏側にあった光景の一端 最終更新:2024/02/16 バズった金曜日 新型コロナウイルス感染症の定点報告数が増えています。しかも最多は能登半島地震のあった石川県です。村上氏の取材時にも実際に災害処方箋でコロナ治療薬の処方が散見されていたそうですが、その現場の様子とは…。
書籍紹介『女性診療の疾患と薬がよくわかる ウィメンズヘルスケアのための薬の使い方』 最終更新:2024/02/16 医学のしおり 近年、ウィメンズヘルスケアへの注目が高まっています。特別な知識が必要なため、難しいというイメージのある女性診療について、知りたかった情報が満載の本書。「もう苦手とは言わせない」内容となっています。
今日は「予防接種記念日」です 最終更新:2024/02/14 今日は何の日? 1790年に秋月藩医・緒方春朔が、初めて天然痘の人痘種痘を行い成功させたことを記念して制定。CareNet.comより関連するコンテンツをピックアップしてお届けします。
医療支援チームを「よそ者」扱い!? 思い知る被災者支援の難しさ 最終更新:2024/02/09 バズった金曜日 日本薬剤師会のある派遣チームに同行取材させてもらい輪島市門前町を訪れた村上氏。曹洞宗の大本山で知られるこの土地での被災地支援の難しさを肌で感じたそうです。いったいどんな困難があったのでしょうか。
反ワクチンは左派が多い? 最終更新:2024/02/08 現場から木曜日 コロナパンデミック中のSNSでは、陰謀論を掲げながら反ワクチンを訴えるものが目立ちました。反ワクチンに関するツイート(現・ポスト)と政治的関心との関連を、機械学習によって解析した研究が注目されています。
「災害対策まとめページ」開設 最終更新:2024/02/07 令和6年能登半島地震で被災された皆さまならびにご家族の皆さまに、心よりお見舞い申し上げます。今回、被災地や今後の災害に備え、医療者向けの災害関連情報をまとめました。ぜひお役立てください。
急性期病院の在院日数16日に短縮/厚労省 最終更新:2024/02/05 まとめる月曜日 「ダブル改定、病床機能分化で急性期病院の在院日数16日に短縮」「救急出動件数増加、コロナ感染拡大で救急医療体制に余波」ほか。先週の医療ニュースのキャッチアップにお役立てください!
コロナ感染でくしゃみが生じる仕組みを発見/コロナ感染でドーパミン神経が老化 最終更新:2024/01/30 バイオの火曜日 新型コロナ感染でよく生じる症状の1つ、くしゃみを誘発する仕組みが見つかりました。今回見つかった仕組みは新型コロナのみならず、そのほかのウイルス感染の症状や感染の伝播を減らす手段の開発にも役立ちそうです。
コロナ第10波、インフルと同時流行/診療報酬改定、若手勤務医らの処遇改善へ 最終更新:2024/01/29 まとめる月曜日 「コロナ第10波とインフルエンザが同時流行、警戒を呼びかける」「診療報酬改定、医療従事者の処遇改善とともに入院基本料・初診料を引き上げへ」ほか。先週の医療ニュースのキャッチアップにお役立てください!
医療者が接種すべきワクチンを再確認 最終更新:2024/01/26 今、知っておきたいワクチンの話 来院した患者さんから感染する確率が高い医療者や医療機関のスタッフ。その感染を防ぐワクチンも多数存在します。今回は主に医療者が事前に接種しておくべきワクチンを千葉大氏が解説します。
大寒波と共に、コロナ第10波も襲来! 最終更新:2024/01/25 Dr.中島の新・徒然草 今季最大の寒波が襲来していますが、同時に新型コロナが急増中、第10波がやってきました。中島氏の病院でも、ERや外来は軒並みコロナ陽性患者ばかり。満床続きで新たな患者さんが入院する余地がありません。
COVID-19の後遺症、倦怠感が最多、女性に多く発症 最終更新:2024/01/22 まとめる月曜日 「COVID-19の後遺症、倦怠感が最多、女性に多く発症」「大学病院勤務医の教育・研究の「研鑽」は労働時間と通知」ほか。先週の医療ニュースのキャッチアップにお役立てください!
愛猫家が憧れる「イーペルの猫祭り」、ペストから街を救った猫 最終更新:2024/01/22 Dr.中川の論文・見聞・いい気分 中川氏が今年注目するイベントが、ベルギーで3年に1度開催される「イーペルの猫祭り」。魔女狩りやペストと深い関わりのあるお祭りで、猫に扮した人々が街をパレードします。猫に敬意を表し、おすすめの文学作品も紹介!