皮膚科医を悩ませる写真と実物との差 最終更新:2022/03/07 Dr.デルぽんの診察室観察日記 「皮膚を診る」という皮膚科の特性上、非常に大事なポイントとなるのが、患者さんの臨床写真。しかし、電子カルテでは解像度が大幅に落ち、判断が難しくなってしまうことがあるそうです。
今も不明点が多いウェーバー・クリスチャン病 最終更新:2022/03/04 希少疾病ライブラリ 「ウェーバー・クリスチャン病」は再発する急性の脂肪織炎として知られていますが、最近ではほかの疾患だと鑑別され、いまだにその本体がみえない、まれな疾患です。本症の最新知見を山本俊幸氏が解説します。
女性に多く発症するがん化する皮膚の難病 最終更新:2022/03/02 希少疾病ライブラリ 硬化性萎縮性苔癬は、おもに外陰部に発生する難治性の炎症疾患で、女性に圧倒的に多い難病です。がん化することもあり、放置できません。本症の最新知見を尾山徳孝氏が解説します。
転職では「選ぶ側」だったのに… 最終更新:2022/02/28 ひつじ・ヤギ先生と学ぶ 医業承継キソの基礎 医師不足の医療機関は多く、転職やアルバイト斡旋においては「完全な売り手市場」となっています。でも、医師が医業承継の買い手候補となった場合には、少々事情が違ってくるようで…。
申請時、処置した部位の間違いで査定 最終更新:2022/02/28 斬らレセプト 熱傷の処置をレセプト請求したところ、査定でゼロとなってしまいました。申請時のミスが原因でしたが、こうしたミスへの対策を診療報酬のエキスパート、ソラストが解説します。
3つの視点で治療するSLEの最新知見 最終更新:2022/02/25 希少疾病ライブラリ 自己免疫抗体により多臓器に障害を来す全身性エリテマトーデス。比較的若い女性に多いのが特徴です。近年では治療薬の選択肢も増えてきました。本症の最新知見を菊池潤氏が解説します。
ワキ汗に困る女性の頻度は、○% 最終更新:2022/02/18 Dr.倉原の“おどろき”医学論文 かつて、某女性アナウンサーのそれがTV視聴者のクレームにつながるなど世知辛い世の中ですが、実際問題、医療費の観点でもバカにならないくらい悩んでいる人は多いのです。今回はそれを裏付ける論文を取り上げます。
医学部入試差別が解消しても、解決しない女性医師の「二重負担」問題 最終更新:2022/02/17 裏側から木曜日 2021年度の医学部入試で、女性受験者の合格率が男性を上回った。ただ、入試差別が解消されても、性別役割分業が解消されたりしない限り、根本的な解決にはなり得ない。医師を対象にした実態調査から見えてくる現状は…。
「仲間は多いほうがいい!?」、それ開業ではNGかも! 最終更新:2022/02/14 ひつじ・ヤギ先生と学ぶ 医業承継キソの基礎 「リスク分散のため」「仲間は多いほうが成功確率は上がる」といった考えから、数人の仲間を募って開業したい、と考える方がいます。でも、こうしたケースでうまくいく例は滅多にありません。なぜでしょうか?
ついにフェイスシールドが義務化!着けた人あるある 最終更新:2022/01/31 Dr.デルぽんの診察室観察日記 オミクロン株の猛威により、デルぽん先生の勤める病院でも発熱相談や検査件数が増え、職員にはフェイスシールドが義務化されたそうです。実際に着けた人にしかわからないあるあるを漫画にしました!
レセプトとカルテの食い違いで査定 最終更新:2022/01/24 斬らレセプト 今回はレセプトとカルテの記載の食い違いで起こった査定の事例です。ある文言不足でレセプトが1/3になってしまいました。申請時のミス防止についてソラストが解説します。
開業に浮かれ、契約書をきちんと確認しない医師が陥ったこと 最終更新:2022/01/24 ひつじ・ヤギ先生と学ぶ 医業承継キソの基礎 医業承継においては、多数の契約書が発生します。この内容次第で大きなリスクを被るにも関わらず、しっかり確認せずに締結する方が驚くほど多くいるのも事実です。そんな方には、どんなことが起こるのでしょうか?
早期治療で寛解可能性のある代謝性難病 最終更新:2022/01/20 希少疾病ライブラリ 今回は「急性ポルフィリン症」です。消化器症状、精神症状、神経症状など多彩な症状を呈します。最近では、これら急性ポルフィリン発作を抑える治療薬も登場しました。本症の最新知見を大門真氏が解説します。
改定率で面目保つも「リフィル処方」導入で財務省に“負け”た日医・中川会長 最終更新:2022/01/19 ざわつく水曜日 気になるけれどもおおっぴらには語りにくい、そんな医療業界の情報を医療メディアの元編集長が紹介。今回は昨年末に決着した2022年診療報酬改定における注目ポイント、「リフィル処方」について考えます。
仕事場の“推し”グッズ、使い道は? 最終更新:2022/01/12 Dr.デルぽんの診察室観察日記 こよなく愛する“推し”キャラクターがプリントされた医療用ハサミを入手したデルぽん先生。さっそく次の外来で使おう!!と意気込んで診察時に持参したものの…?
診療所を引き継ぎたい医師、やってはいけない3つのNG行動 最終更新:2022/01/10 ひつじ・ヤギ先生と学ぶ 医業承継キソの基礎 医業承継の業界は不動産業界と似た構造となっており、優良な案件情報を誰よりも早くキャッチするためには、仲介業者と良好な関係性を築くことが不可欠です。では、業者に嫌われる医師がしがちなこととは?
アトピー性皮膚炎を全身治療する経口JAK阻害薬「サイバインコ錠」 最終更新:2022/01/04 下平博士のDIノート 本剤は、全身療法が可能な経口剤であり、既存治療で効果不十分な中等症~重症のアトピー性皮膚炎の新たな選択肢として期待されています。下平秀夫氏が解説します。
譲れない条件は? 案件探しは「婚活」だ! 最終更新:2021/12/27 ひつじ・ヤギ先生と学ぶ 医業承継キソの基礎 どうせならば良い条件の物件を承継して開業したい…。誰しもそう思うものですが、いつの間にかそれが「高過ぎる理想」になってしまっていることも…。承継も結婚も、現実との折り合いが大切なことは一緒なのです。
脂肪腫の摘出手術が過剰診療で査定 最終更新:2021/12/27 斬らレセプト 上腕の脂肪腫を手術で摘出した処置をレセプト請求したところ、「過剰」にて査定されてしまいました。原因は病名やカルテへの記載不足でした。査定対策をレセプト対策のエキスパート、ソラストが解説します。
『はたらく細胞』コラボ漫画で疾患啓発を全国に【足の血管を守ろうPROJECTインタビュー・後編】 最終更新:2021/12/24 下肢動脈の血流が滞り、足にさまざまな症状を引き起こす末梢動脈疾患。現場では診断の遅れが問題となっています。今回、足の血管治療を専門とする先生方に、コラボ漫画を用いた啓発活動についてお話を聞きました。