ニュース 麻酔科 ニュースアーカイブ

術後疼痛への長期使用リスク、トラマドールvs.他オピオイド/BMJ

 短時間作用型オピオイド系鎮痛薬トラマドールは、一般に他の同種のオピオイドに比べ安全性が高いと考えられているが、相対的にリスクが低いことを支持するデータはないという。米国・メイヨークリニックのCornelius A. Thielsらは、術後の急性疼痛の治療に…

ジャーナル四天王

7年ぶりに腰痛診療ガイドラインが改訂、そのポイントは?

 2019年5月13日、日本整形外科学会と日本腰痛学会の監修による『腰痛診療ガイドライン2019』が発刊された。本ガイドラインは改訂第2版で、初版から実に7年ぶりの改訂となる。  初版のガイドライン作成から現在に至るまでに、腰痛診療は大きく変遷し、多様…

医療一般

痛みや不安を感じない女性、遺伝子変異が関与か

 スコットランド人女性のJo Cameronさん(71歳)は、これまで痛みと無縁の生活を送ってきた。出産や骨折、切り傷、やけど、手術を経験したが、いずれも痛みや不安を感じることはほとんどなかったという。英ユニバーシティ・カレッジ・ロンドン(UCL)のJame…

医療一般

放射線療法による口内炎の疼痛、有効な含嗽薬は?/JAMA

 頭頸部放射線療法を実施している患者において、doxepin含嗽あるいはジフェンヒドラミン-リドカイン-制酸薬含嗽は、プラセボと比較し、含嗽後最初の4時間の口腔粘膜炎の疼痛を有意に軽減させたものの、その効果は臨床的に意味のある最小の差より小さかった…

ジャーナル四天王

「働き方改革」一歩前進へ-ロボット麻酔システム-

 2019年4月16日、福井大学医学部の重見 研司氏(麻酔・蘇生学教授)、ならびに松木 悠佳氏(同、助教)とその共同研究者らは、全身麻酔の3要素である鎮静・鎮痛・筋弛緩薬をすべて自動的に制御する日本初のシステムについて厚生労働省で記者発表した。本会…

医療一般

救急患者の処方薬誤用例の実態を調査、米研究

 処方薬の誤用が原因で米国の救急外来(ER)に搬送された患者のデータを調べた研究から、患者の多くは複数の物質を同時に摂取したために重篤な状態に陥っていたことが明らかになった。米疾病対策センター(CDC)医薬品安全性チームのAndrew Geller氏らが「A…

医療一般

がんサバイバーのオピオイド使用、米国での実態/JCO

 オピオイド依存が深刻な米国では、疼痛マネジメントへの懸念も高いようだ。米国・スローン・ケタリング記念がんセンターのTalya Salz氏らは、「がんサバイバーは、オピオイド関連被害を受けるリスクが高い可能性がある」として、オピオイドの継続的使用と…

医療一般

CABG施行中の揮発性麻酔薬、臨床転帰を改善するか/NEJM

 待機的冠動脈バイパス移植術(CABG)中の麻酔では、揮発性麻酔薬による吸入麻酔は、静脈麻酔薬のみを用いる全静脈麻酔と比較して、1年時の死亡を抑制しないことが、イタリア・IRCCS San Raffaele Scentific InstituteのGiovanni Landoni氏らが実施したMYRI…

ジャーナル四天王

再発ヘルペスを患者判断の服薬で抑止

 再発性単純疱疹の初期症状に対し、患者判断で抗ヘルペスウイルス薬の服用を開始できるPIT(Patient Initiated Therapy)としての用法・用量がわが国で初めて承認された。  これを機に、2019年3月6日、マルホ株式会社が開催したメディアセミナーにて、本…

医療一般

オピオイド使用障害に持効性ブプレノルフィン注が有用/Lancet

 オピオイド使用障害治療の月1回皮下注薬であるRBP-6000(徐放性ブプレノルフィン:BUP-XR)について、多施設共同無作為化二重盲検プラセボ対照第III相臨床試験の結果、プラセボと比較してオピオイド断薬率が有意に高く、忍容性も良好であることが示された…

ジャーナル四天王

Pages

会員の方へ