ミドルエイジの女性にとって最もショックな老化症状は「老眼」 提供元:ケアネット ツイート 公開日:2010/06/25 チバビジョン株式会社は23日、40~54歳の女性600人に実施した「エイジングケアに関する意識調査」の結果を発表した。同調査は、一般的に身体の変化(エイジングサイン)が現れやすいミドルエイジの女性のエイジングケアに対する意識を広く理解するために実施。調査結果からほとんどの人がいつまでも若々しくありたいと願っていて、エイジング対策をしている人には意識の差があることがわかった。また、様々な老化現象がある中で最もショックな症状は、「老眼」ということもわかったという。調査は、2009年10月にインターネットによるアンケートで行われ、対象は東京都・愛知県・大阪府在住の40~54歳の女性660名(CLユーザー、CLノンユーザー 各300名〔計600名〕、 遠近両用CLユーザー60名)。最もショックな老化現象を聞いたところ、「老眼があらわれたとき」と答えた女性が最も多く(36%)、「肌のしみ、しわ、くすみ」と、「白髪」を抜いてトップになっている。また、全体の約9割(88%)は老眼になるのは仕方のないことだと老眼を受け入れる気持ちをもつ半面、「老眼鏡をできれば使用したくない」と答えた女性が54%いた。その傾向は、エイジングケア意識の高い女性とコンタクトレンズ(以下、CL)ユーザーほど強く出ている。また、エイジングケア意識が高い人は「老眼」であることを周囲に気付かれたくないという意識が強く、遠近両用CLの使用意向も高い結果となったとのこと。詳細はプレスリリースへhttp://www.cibavision.jp/press_room/release_page.html?art_id=29 掲載内容はケアネットの見解を述べるものではございません。(すべての写真・図表等の無断転載を禁じます。) 関連記事 老けやすいのはどんな人?老化の原因をランキング 医療一般(2023/03/17) このページを印刷する ツイート [ 最新ニュース ] フィジシャン・アシスタントによるケアの質への影響は?/BMJ(2025/07/18) HIV・結核・マラリア対策、1ドル投資で19ドルの健康の利得可能/Lancet(2025/07/18) 選択的グルココルチコイド受容体拮抗薬はプラチナ抵抗性卵巣がんに有効も、日本ではレジメン整備に課題(解説:前田裕斗氏)(2025/07/18) 抗IL-5抗体は“好酸球性COPD”の増悪を抑制する(解説:山口佳寿博氏/田中希宇人氏)(2025/07/18) HR+/HER2-乳がんで術後S-1が本当に必要な再発リスク群は?/日本乳癌学会(2025/07/18) Lp(a)による日本人のリスク層別化、現時点で明らかなこと/日本動脈硬化学会(2025/07/18) 老年期気分障害における多様なタウ病理がPET/剖検で明らかに(2025/07/18) 前立腺全摘除術後3カ月以上のPSAモニタリングで過剰治療リスクが低減(2025/07/18) 悪夢は早期死亡リスクを高める(2025/07/18) 実臨床でのGLP-1RAの減量効果は治験の成績ほどでない(2025/07/18)