1.
治療抵抗性うつ病、esketamine点鼻薬vs.クエチアピン/NEJM
2023/10/13 ジャーナル四天王
治療抵抗性うつ病、esketamine点鼻薬vs.クエチアピン/NEJM
https://www.carenet.com/news/journal/carenet/57316
一般名 | ケトチフェンフマル酸塩液 |
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YJコード | 1329705Q1298 |
剤型・規格 | 目・耳鼻用剤・6.048mg8mL1瓶 |
薬価 | 505.90円 |
製薬会社 | |
添付文書 |
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治療抵抗性うつ病、esketamine点鼻薬vs.クエチアピン/NEJM
2023/10/13 ジャーナル四天王
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2.
鼻詰まりにフェニレフリン含有市販薬、効果なし?
2023/10/06 医療一般
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https://www.carenet.com/news/general/hdn/57230
3.
発作性上室頻拍、etripamil点鼻スプレーが有用/Lancet
2023/06/30 ジャーナル四天王
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https://www.carenet.com/news/journal/carenet/56704
4.
FDAがオピオイド過剰摂取に対するOTC医薬品を初承認
2023/04/26 医療一般
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https://www.carenet.com/news/general/hdn/56247
5.
米FDAが片頭痛に対する新たな点鼻薬を承認
2023/04/05 医療一般
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https://www.carenet.com/news/general/hdn/56132
アレルギー性鼻炎。
1日4回(朝、昼、夕方及び就寝前)、1回各鼻腔に1噴霧(ケトチフェンとして0.05mg)ずつ、本剤専用の鼻用定量噴霧器を用いて噴霧吸入する。
(重要な基本的注意)眠気を催すことがあるので、本剤使用中の患者には自動車の運転等危険を伴う機械の操作には従事させないよう十分注意する。(妊婦・産婦・授乳婦等への使用)1.妊婦又は妊娠している可能性のある婦人には治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ使用する[妊娠中の使用に関する安全性は確立していない]。2.授乳中の婦人には使用することを避け、やむを得ず使用する場合には授乳を中止させる[動物実験(ラット)で乳汁中へ移行することが報告されている]。(小児等への使用)低出生体重児、新生児、乳児、幼児に対する安全性は確立していない(使用経験が少ない)。(適用上の注意)1.鼻腔内噴霧用にのみ使用する。2.本剤に添付された「鼻用定量噴霧器の使い方」にしたがって正しく噴霧吸入するよう患者を指導する。
総例6,681例中何らかの副作用が報告されたのは98例(1.5%)であった。主な副作用は眠気(1.0%)、鼻乾燥感(0.2%)、鼻刺激感(0.2%)等であった(再審査終了時までの集計)。1.鼻腔:(0.1%~5%未満)鼻乾燥感、鼻刺激感。2.精神神経系:(0.1%~5%未満)眠気、脱力感、(0.1%未満)頭痛。
薬理的には、抗アレルギー作用及び抗ヒスタミン作用を有し、鼻汁中の好酸球数を減少させ、鼻粘膜の過敏性を減弱させる。1.抗アレルギー作用ケトチフェンはPCA(受動的皮膚アナフィラキシー)反応を抑制する(ラット)。ヒスタミン、SRS‐A等ケミカルメディエーターの遊離を抑制する(ラット腹腔肥満細胞、ヒト白血球中好塩基球・好中球invitro)。また、抗原及びPAF(血小板活性化因子)による好酸球の活性化を抑制する(モルモット、ヒヒ)。2.抗ヒスタミン作用ケトチフェンはヒスタミンによる気管支収縮(モルモット)、血管透過性亢進、皮膚反応(ラット)等を抑制する。3.動物鼻炎モデルにおける作用動物鼻炎モデルにおいてケトチフェンの投与により鼻汁分泌及び鼻汁中好酸球出現の抑制が認められている(モルモット)。抗原誘発により生じる鼻粘膜組織中のSRS‐A含量はケトチフェン前投与により減少する(モルモット、点鼻)。4.誘発試験による鼻粘膜反応の抑制アレルギー性鼻炎患者において、ケトチフェンは抗原により誘発される鼻粘膜反応を抑制する(点鼻)。また、ヒスタミンによる鼻粘膜反応を抑制し、鼻粘膜の過敏性を減弱させる(点鼻)。
比較試験を含むアレルギー性鼻炎における本剤の臨床試験成績の概要は次のとおりである。アレルギー性鼻炎に対する本剤の臨床効果判定は、鼻症状(くしゃみ、鼻汁、鼻閉)及び鼻粘膜所見等を調査して行った。--------------------------表開始--------------------------疾患名有効率アレルギー性鼻炎60.1%(184/306)比較試験において本剤の有用性が確認された。--------------------------表終了--------------------------