1.
フェリチン値から必要のない鉄剤を見極めて中止を提案【うまくいく!処方提案プラクティス】第66回
2025/04/24 うまくいく!処方提案プラクティス
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https://www.carenet.com/pharmacist/teian/cg002441_066.html
一般名 | 高カロリー輸液用総合アミノ酸製剤(1)注射液 |
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YJコード | 3253401A6034 |
剤型・規格 | 液剤・(10%)20mL1管 |
薬価 | 61.00円 |
製薬会社 | |
添付文書 |
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2025/04/23 医療一般
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3.
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https://www.carenet.com/series/istat/cg002147_084.html
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「心不全診療ガイドライン」全面改訂、定義や診断・評価の変更点とは/日本循環器学会
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https://www.carenet.com/news/general/carenet/60486
次記状態時のアミノ酸補給:低蛋白血症、低栄養状態、手術前後。
通常成人1回20~500mLを緩徐に静注又は点滴静注する。投与速度はアミノ酸の量として60分間に10g前後が体内利用に望ましく通常成人200mL当たり80~100分を基準とし、小児、老人、重篤な患者にはさらに緩徐に注入する。なお、年齢、症状、体重により適宜増減する。生体のアミノ酸利用効率上、糖類輸液剤と同時投与することが望ましい。
(禁忌)2.1.アミノ酸代謝異常のある患者[投与されたアミノ酸が代謝されず、アミノ酸インバランスが助長されるおそれがある]。2.2.重篤な腎障害<透析又は血液ろ過実施中を除く>のある患者又は高窒素血症<透析又は血液ろ過実施中を除く>の患者〔8.重要な基本的注意の項、9.2.1、9.2.2参照〕。2.3.肝性昏睡又は肝性昏睡のおそれのある患者〔9.3.1参照〕。(重要な基本的注意)透析又は血液ろ過実施中の重篤な腎障害のある患者又は透析又は血液ろ過実施中の高窒素血症の患者における、尿素等の除去量、蓄積量は透析の方法及び病態によって異なる(血液生化学検査、酸塩基平衡、体液バランス等の評価により患者の状態を確認した上で投与開始及び継続の可否を判断すること)〔2.2、9.2.2参照〕。(特定の背景を有する患者に関する注意)(合併症・既往歴等のある患者)9.1.1.高度アシドーシスのある患者:アシドーシスが悪化するおそれがある。9.1.2.うっ血性心不全の患者:循環血液量の増加により、症状が悪化するおそれがある。(腎機能障害患者)9.2.1.重篤な腎障害<透析又は血液ろ過実施中を除く>のある患者又は高窒素血症<透析又は血液ろ過実施中を除く>の患者:投与しないこと(アミノ酸の代謝産物である尿素等が滞留し、症状が悪化するおそれがある)〔2.2参照〕。9.2.2.透析又は血液ろ過実施中の重篤な腎障害のある患者又は透析又は血液ろ過実施中の高窒素血症の患者:アミノ酸の代謝産物である尿素等の滞留がおこるおそれがある〔2.2、8.重要な基本的注意の項参照〕。(肝機能障害患者)9.3.1.肝性昏睡又は肝性昏睡のおそれのある患者:投与しないこと(アミノ酸の代謝が十分に行われないため、症状が悪化する又は誘発されるおそれがある)〔2.3参照〕。(妊婦)妊婦又は妊娠している可能性のある女性には、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること。(授乳婦)治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又は中止を検討すること。(小児等)小児等を対象とした有効性及び安全性を指標とした臨床試験は実施していない。(高齢者)投与速度を緩徐にし、減量するなど注意すること(一般に生理機能が低下している)。(適用上の注意)14.1.全般的な注意14.1.1.使用時には、感染に対する配慮をすること。14.2.薬剤調製時の注意薬剤を配合する場合には、配合変化に注意すること。14.3.薬剤投与時の注意14.3.1.ナトリウムイオン約8mEq/L、クロールイオン約137mEq/Lを含有しているため、大量投与時又は電解質液を併用する場合には電解質バランスに注意すること。14.3.2.残液は使用しないこと。(取扱い上の注意)20.1.品質保持のためにガスバリア性の包材で包装し、脱酸素剤を封入しているので、ブリスター包装は使用時まで開封しないこと。20.2.次の場合には使用しないこと。・ブリスター包装が破損している場合には使用しないこと。・ブリスター包装内や容器表面に水滴や結晶が認められる場合には使用しないこと。・容器から薬液が漏れている場合には使用しないこと。・容器を加温、振とうしても溶解しない結晶が認められる場合には使用しないこと。・性状その他薬液に異状が認められる場合には使用しないこと。(保管上の注意)室温保存。
次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこと。11.2.その他の副作用1).過敏症:(頻度不明)発疹。2).消化器:(頻度不明)悪心、嘔吐。3).循環器:(頻度不明)胸部不快感、動悸。4).大量・急速投与:(頻度不明)アシドーシス。5).その他:(頻度不明)悪寒、発熱、熱感、頭痛、血管痛。
18.1作用機序本剤はアミノ酸の補給効果を示す。18.2アミノ酸補給効果栄養素としての蛋白質の主な機能は炭水化物や脂肪とは異なり、エネルギーを供給することではなく、組織の蛋白質合成に必要なアミノ酸を供給することにあり、生理的に分解・利用される蛋白質、あるいは疾病・外傷時の細胞障害及び破壊により欠乏した蛋白質の補給に役立っている。FAOは1957年、必須アミノ酸の組合わせによって、生体利用に最も理想的な摂取蛋白質のパターンが表現できるとする考え方の下に、必須アミノ酸組成の暫定基準を発表している。本剤は、このFAO基準に基づく必須アミノ酸パターンを有するL型アミノ酸製剤で、経口摂取あるいは腸管吸収が不十分ないし不可能で、蛋白質の需要が増大している場合に、アミノ酸補給の目的で用いられる。さらに、本剤には他のアミノ酸合成のための窒素源として、非必須アミノ酸のL‐アルギニン塩酸塩、グリシンを加えている(必須アミノ酸/非必須アミノ酸比=2.93)。
該当データなし